建築・土木・インテリア系

建築・土木・インテリア系の職業

大工になるには

ご存じ「家を建てる」プロフェッショナル

森林資源に恵まれた日本では、古来より木の住まいで生活を営んできました。気温や湿度の変化が大きい日本の気候、風土には、温度や湿度の調整機能を持つ伝統的な木造住宅が適しているといわれています。その木造住宅を建築するのが大工の仕事です。 大工になるには、一般的に、職業能力開発施設などで基礎を身につけて工務店などに就職する方法と、経験豊富な大工さんに弟子入りし、技術を身につける方法があります。 図面を読んで材料を仕入れ、加工して組み立てるのが主な仕事ですが、設計、施工、工事管理など建築の仕事全てを統括する場合もあります。 作業は、電動工具の普及により、昔に比べてかなり楽になりましたが、のこぎり、のみ、かんななどの基本的な道具を使いこなす技術は必要です。また、建材に合った接着剤や接合するための金具などの幅広い知識も必要です。 大工のなかには、お寺や神社、おみこしなど日本古来の木造建築を手がける宮大工として活躍する人もいます。屋根や柱、はりなどは複雑な造作や曲線の加工が多く、高度な技術が要求される仕事です。 大工は経験が重要視される職業です。自然志向の現代にあって、その経験を活かす場はますます増えるでしょう。

関連する資格

  • JS日本の学校「資格カタログ」より