医療・看護・医療事務系

医療・看護・医療事務系の職業

看護師になるには

医療の第一線を支える頼れる存在

病院の医師の指示に従って、診療や治療、手術などの補助を行うとともに、病気やケガで苦しんでいる患者に直に接して看護します。また、長期入院で療養する患者の精神的な支えとして心身両面からサポートする「白衣の天使」といったイメージが強い職業です。圧倒的に女性が多いのですが、最近では、男性看護師の進出もめざましいものがあります。看護師には細やかな気配りができる優しさだけでなく、業務を正確にこなしていく厳しさも必要です。また、患者の状態の変化を見逃さない注意力や、迅速で的確な判断力などさまざまな能力が求められます。しかし同時に、患者が病気を克服して無事に退院を迎えたり、生命誕生の瞬間に立ち会ったりなど、充実感や感動の機会を得ることもたびたびあります。これらは看護師にとっての大きなやりがいと言えるでしょう。 看護師になるには、厚生労働大臣・文部科学大臣指定の専門学校などの養成施設や大学・短大の看護科、看護学校を卒業後、国家試験に合格することが必要です。 活躍の場は病院や診療所だけでなく、老人ホームや身体障害者養護施設、精神薄弱者更生施設、乳児院、保育所など、社会福祉施設にも広がっています。高齢社会を迎え、看護のニーズはますます高まっていくと予測され、毎年1万人以上の看護師が誕生しています。それでも慢性的な看護師不足は解消されていないのが現状です。

関連する資格

  • JS日本の学校「資格カタログ」より