音楽・イベント系

音楽・イベント系の職業

ドラマーになるには

曲のテンポやリズムの中核を担う

ドラムは、ベースとともにリズムの中核を担う重要なパートです。ドラマーは、音楽全体を、そしてバンド自身を引っ張っていく存在です。また、バンドドラマー、セッションミュージシャンとして活躍をしていくには、多種多様なリズムへの対応が求められます。演奏テクニックはもちろん、個性と時代感覚を併せもったドラマーが求められているのです。相当の力量を要求されるだけに、作曲やアレンジを含めた音楽の総合的プロデューサーとしても活躍しているドラマーが多くいます。 まずは、仲間と一緒にバンド活動をしたり、コンテストに応募したりして、演奏の幅を広げていきましょう。デモテープを制作して売り込んだり、オーディションを受けたりすることにより、ドラマーへの道が開けます。その他の活躍の場としては、音楽スタジオや音楽教室の講師などがあります。