語学・国際系

語学・国際系の職業

翻訳家になるには

外国語を日本語に、日本語を外国語に訳すプロ

世界には、英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・中国語・韓国語などさまざまな言語があります。そうした言葉を日本語に、あるいは日本語から外国語に訳す専門家として「翻訳家」や「通訳」の仕事があります。2つの仕事の異なる点は、通訳が会話の内容を訳すことをメインとしているのに対して、翻訳家の仕事は、書籍や映画などに登場する言葉を訳すことを業務にしていることです。 翻訳家の仕事は、文学作品、一般書、ビジネス書から、学術資料、映画まで、多彩な領域に広がっており、最近では、コンピュータの解説書や科学技術関係などの翻訳が増える傾向にあるようです。翻訳家は、それぞれに自分の得意な分野を持っていて、専門的に仕事に取り組んでいる場合が多いとされています。この仕事に就くには、外国語の能力はもちろん、日本語についても高い解釈力・文章力が必要とされます。英文を正しい日本語に翻訳するには、英語検定1級程度の語学力は不可欠で、こうした高い能力を備えている人が翻訳の専門会社や外資系企業に入社し、翻訳家として活躍するケースが多いようです。また、フリーの翻訳家として出版社等と契約を結び、活躍している人もたくさんいます。 翻訳家に必須資格はありませんが、語学系の大学・短大・専門学校などで語学力を磨き、翻訳関連の試験に挑戦しておくと、実力を評価してもらうのに役立つでしょう。