情報処理技能検定の資格を取るには

資格カタログ

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

情報処理技能検定

  • 受験情報を見る
  • 問い合わせを見る

コンピュータ活用能力の向上を図る

 21世紀は、情報の時代とも言われています。新しい時代を生きていくには、各種の情報や文書を自由に読み書きできる情報リテラシー能力やインターネットなどによる情報発信力が求められます。日本情報処理検定協会が実施している検定試験は、高度情報化社会の発展に貢献できうる人材の育成を目的に「新しい学び」のバロメーターとして多くの学校や企業で採用されています。

 情報処理技能検定試験は、パソコンの表計算ソフトやデータベースソフトの有効な利用を通じて、情報処理能力を身につけるとともに、情報化社会の中でコンピュータ活用能力の向上を図ることを目的として実施されている試験で、表計算ソフトの操作技術を認定する試験は、4級・3級・準2級・2級・準1級・1級・初段があり、データベースソフトの操作技術を認定する試験は、4級・3級・2級・1級があります。

活躍の場

一般企業など幅広い

受験情報

受験資格 受験資格の制限は特にありません。
受験科目 【表計算】4級:文字・数字の入力、列幅変更、計算式、合計・平均関数、罫線処理、表示形式(数字・数値の3桁ごとのコンマ・小数点など)、%表示、表題・見出しの中央揃え、文字列の左揃え・数字の右揃え、印刷処理/3級:4級基準を含む、判断文、絶対参照、構成比率の計算、最大値・最小値の検索(MAX・MIN)、端数処理関数(切り捨て・切り上げ・四捨五入など)、順位付け(RANK)、通貨表示(¥・$)、日付表示、並べ替え(ソート) /準2級:3級基準を含む、表検索(VLOOKUPなど)、多重判断文(入れ子(ネスト))、論理演算子(AND・OR)、日付の計算、セルの証明(セルの文字列化の印刷、準2級・2級のみ)、グラフ作成(縦棒・横棒) /2級:準2級基準を含む、表検索(VLOOKUPなど)の応用、多重判断文の応用、時刻の計算、グラフ作成(多様なグラフ)/準1級:2級基準を含む、データベース関数、結果データの保存または数式印刷/1級:準1級基準を含む、文字列操作関数(LEFT・RIGHT・CONCATENATEなど)、特殊関数(ABSなど)、データベース関数の応用、抽出および抽出後のデータ処理(合計・平均・ソートなど)/初段:1級基準を含む、シート間の処理、高度なグラフ、複数のグラフ、その他応用【データベース】4級:テキストデータの読み込み、テーブル定義(主キー・データ型の設定)、複数テーブルの関連付け(内部結合)、レコードの抽出、レコードの昇順・降順の並べ替え(ソート)、表題・見出し等の入力、表示形式(コンマ・小数点・%・通貨・日付など)、表のレイアウト、罫線処理、印刷処理/3級:4級基準を含む、複数条件によるレコードの抽出、複数条件によるレコードの昇順・降順の並べ替え(ソート)、計算式、関数処理(合計・平均・最大・最小・カウント)、グループ化(集計)での合計・平均・最大・最小・カウントの処理/2級:3級基準を含む、複数クエリの作成、レコードの更新・追加・削除、項目名ごとのグループ化/1級:2級基準を含む、結合の種類(外部結合)、クロス集計、NZ関数、重複・不一致レコードの処理、クエリによるテーブルの作成、その他応用
受験料 【表計算】(税込)初段:5,000円/1級:3,000円/準1級:2,800円/2級:2,500円/準2級:2,300円/3級:2,000円/4級:1,500円【データベース】(税込)1級:3,000円/2級:2,500円/3級:2,000円/4級:1,500円
申込方法 原則は団体受験ですが、個人受験を希望する場合は、個人受験対応校から最寄の対応校を選び、電話でお問い合わせください。
試験方法・取得方法 実技試験【表計算】試験時間内に処理条件のとおり処理が完成し、印刷されたものおよび準1級・1級・初段は結果データの保存されたものまたは数式印刷を100点満点とし、減点基準により採点し、80点以上の答案を合格とする。【データベース】各級とも試験時間内に処理条件のとおり処理が完成したものを100点満点とし、減点基準により採点し、80点以上の答案を合格とする。

問い合わせ

情報処理技能検定
(民間資格)
日本情報処理検定協会
名古屋市東区徳川町1002番地
052-936-3817
http://www.goukaku.ne.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

コンピュータ・ゲーム系の資格

資格カタログ 「情報処理技能検定」の紹介
資格カタログでは「情報処理技能検定」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「情報処理技能検定」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
日本の学校は「情報処理技能検定」の資格取得を目指す皆さんを応援します。

ページの先頭へ

プレゼントバナー

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一