調剤報酬請求事務専門士の資格を取るには

資格カタログ

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

調剤報酬請求事務専門士

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薬剤師を強力にバックアップ

 調剤報酬請求事務専門士検定協会が行う、資格検定試験です。急速に変化する保険制度の中で、調剤薬局等における「調剤報酬請求事務専門士」の責任は、ますます増加しています。そのためこれから全国で、かなり仕事の幅が拡がる資格といえます。調剤報酬請求事務専門士の仕事内容は、年々厳しく、複雑になる調剤報酬改定に迅速に対応し、的確に算定、説明をすることです。

 3~1級があり、学科試験は各級とも、薬剤の基礎知識、医療保険制度、調剤報酬請求などに関する知識を問う内容となっています。国の推進により年々、院内処方から院外処方へと変わり、それに伴い調剤報酬請求事務を必要としている調剤薬局の数も増加。医科における投薬と調剤薬局での投薬では算定が大きく違うために、調剤報酬請求事務技能者のニーズは増加中です。

 保険の種類もさまざまあり、法改正にも対応しなければならないだけでなく、迅速に、正確に細かい計算ができる事務能力と注意力が必要です。

活躍の場

病院、調剤薬局、医療関係会社、薬局や薬店、ドラッグストア

受験情報

受験資格
受験科目 学科:薬剤の基礎知識、疾病、医療保険制度・調剤関連法規(医療保険の種類、医療分業の流れ)・調剤報酬請求(点数算定の正しい知識と解釈)、薬局業務の流れ、在宅業務について/(1・2級のみ)接遇・薬剤の基礎知識、保険薬局に関わる届出と手続き
実技:処方せんから調剤報酬明細書の設問箇所点数を求める
受験料 【個人受験】1級:6,264円/2級:5,184円/3級:5,184円
【通信受験】2級:9,504円/3級:8,424円
※全て税込(消費税8%時)
申込方法 協会より願書を取り寄せ、受験費用を振り込み後、願書・受験費用振込控え・写真1枚を返信用封筒にて郵送。
試験方法・取得方法 学科:択一式(マークシート)/基礎30問、応用20問(1・2級のみ)
実技:マークシート、手書きレセプト(1級のみ)

問い合わせ

調剤報酬請求事務専門士
(民間資格)
調剤報酬請求事務専門士検定協会
東京都豊島区西池袋5-17-11 ルート西池袋ビル5F
03-3981-0983
http://www.isiyaku.org/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

資格カタログ 「調剤報酬請求事務専門士」の紹介
資格カタログでは「調剤報酬請求事務専門士」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「調剤報酬請求事務専門士」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
日本の学校は「調剤報酬請求事務専門士」の資格取得を目指す皆さんを応援します。

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一