作業環境測定士の資格を取るには

資格カタログ

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

作業環境測定士【国】

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労働者の健康を守るため、労働現場で有害な物質の量を測定する専門家

 作業環境測定士は、厚生労働大臣の指定登録機関での登録を受け、事業場における作業環境の維持管理を図り、労働者の健康保持を目的とする職務です。また有機溶剤、特定化学物質、放射性物質、鉱物性粉じん及び金属類を取り扱う作業場での作業環境測定は、作業環境測定士でなければ行えません。
 作業環境測定士には、デザイン・サンプリング、分析(解析を含む)のすべてを行うことができる第一種作業環境測定士と、デザイン・サンプリング、簡易測定器による分析業務のみができる第二種作業環境測定士の二種類があります。

活躍の場

工場、行政機関、環境調査会社

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受験情報

受験資格 受験資格詳細条件あり。詳しくは実施団体のホームページをご参照ください。
受験科目 【第一種・第二種作業環境測定士 / 共通科目】
労働衛生一般(衛生一般)、労働衛生関係法令(関係法令)、作業環境について行うデザイン・サンプリング(デザイン)、作業環境について行う分析に関する概論(分析概論)
【第一種作業環境測定士 / 選択科目】
有機溶剤、鉱物性粉じん(粉じん)、特定化学物質(特化物)、金属類、放射性物質(放射線)
受験料 【第一種作業環境測定士】
共通科目+選択科目1科目の場合:13,900円 (選択科目数や共通科目の免除等の条件によって異なります。詳しくは実施団体のホームページをご参照ください。)
【第二種作業環境測定士】
11,800円 (共通科目1科目受験から4科目受験とも同じ金額です。)

※受験料は消費税法により全て非課税です。
申込方法 郵送または持参
試験方法・取得方法

問い合わせ

作業環境測定士
(国家資格)
公益財団法人 安全衛生技術試験協会
東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9階
03-5275-1088
http://www.exam.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

資格カタログ 「作業環境測定士」の紹介
資格カタログでは「作業環境測定士」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「作業環境測定士」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
日本の学校は「作業環境測定士」の資格取得を目指す皆さんを応援します。

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