ナイショでお小遣いをもらっていた時の対応:13歳 | 13才からきょうだい、祖父母とのかかわり方 | 成功する子育てアドバイスQ&A - 学校情報日本の学校

続きは会員の方のみご利用いただけます
(登録無料、利用無料)

友の会 会員(無料)のメリット

会員限定の進学に役立つ情報を見ることができる!
小学生向け

小学生向け

  • 入試過去問題
  • あなたの住んでいる場所から学校を探せる 公立小学校学区情報
  • 中学校情報
  • 教えて塾長

ほか多数!!

中学生向け

中学生向け

  • 入試過去問題
  • 公立中学校の学区情報
  • 高校情報
  • 高校 合格実績から探す

ほか多数!!

高校生向け

高校生向け

  • 無料 英語映像授業
  • 科目選択
  • 学費比較
  • 大学入学共通テスト問題&解答
  • 入試検索
  • 国公立大学・私立大学 偏差値

ほか多数!!

進学に役立つ情報が
メールで届く!

入試の情報、受験お役立ち情報など、進学に役立つ情報をメールでお届けします。

住所などの入力の手間が省ける!
会員登録情報は、JSコーポレーションが運営する以下のサイトでご利用いただけます。
学校情報「日本の学校」
塾情報「日本の塾」
塾アルバイト情報「日本の塾アルバイト」
塾講師募集「日本の先生」
英語教室情報「英語教室情報」
子育てアドバイスQ&A
過去の相談から探す
年齢・テーマから検索
キーワードから検索
 
※複数のキーワードを入力する時はスペースで区切ってください。
ご意見募集中
このサイトのアドバイスや知識に対するご感想、ご意見がございましたらお寄せ下さい。皆様からのご意見は編集などに参考とさせていただきます。
→ご意見はこちら
あなたの住んでいる場所から学校を探せる 公立小学校学区情報
成功する子育てアドバイスQ&A 子育てについての悩みや不安、知りたいことなどをお気軽にご相談ください。
Step1 よく似た悩みを探してみましょう!
13才から 中学校以降  4.きょうだい、祖父母とのかかわり方
Q 『ナイショでお小遣いをもらっていた時の対応:13歳』
 中1、女の子です。私の両親は何かにつけてよく家にやってくるのですが、その度に私や主人に黙って娘にお小遣いをあげています。主人の両親の場合は、娘に「おかあさんには内緒よ」と言って渡しても、「お小遣い○○円あげたよ」と言ってくれます。娘には毎月決めてお小遣いをあげていて、他に必要なときは理由を聞いてお金を渡しています。中学の頃から自由に使えるお金がたくさんあるのはよくないと思っているので、私の知らないうちにどんどんお小遣いをもらっているのは色々心配になってきます。実際、娘は買えもしないはずの服や靴等を買い、その結果私にばれて私の両親からもらっていたことが分かりました。
 娘には「取り上げたりしないから、お小遣いをもらったら一言私に言う」との親子の約束をし、今は守っています。私の両親に黙って渡すことを辞めて欲しいと言っても「あげたいからあげるんだ」と判ってもらえません。お小遣いをあげたいと思ってくれることは嬉しいのですが、1回が少額でも回数が多ければ結構な金額になります。中学生にはまだ早いので渡さないで欲しいと伝えるには、どのように言えば分かってもらえるでしょうか。
A イラスト お子さんとの「取り上げたりしないから、お小遣いをもらったらお母さんに言う」というお約束はいいですね。これからもその方針で行かれたら良いと思います。ただお母さんにとってのご心配は、おそらくはお金を持ちすぎることで、お金の価値をしらない人間を育ててしまうのではないか、ということではないでしょうか。「お金の価値を知る」というのは、お金のあるなしに関係ありません。お金に困って大きくなったから、経済観念がきちんとしているとは言い切れませんね。むしろその反動で、社会人になってある程度自由に使えるお金を手にするようになると、手元にあればあるだけ使ってしまうという人もいます。あるいは、極端な守銭奴になってしまう人もいます。どちらも、お金とうまく付き合うことができないケースです。その人たちは、活きたお金の使い方を得る機会を与えられなかったからでしょう。
 一つの考え方として、お婆ちゃんの楽しみでもある「孫にお小遣いをあげる」という好意をそのまま受けてみてはいかがでしょう。その上で、いいお金の使い方を教えてあげてはいかがでしょう。「お金は大事に使おうね」ということです。たとえば、お婆ちゃんにもらったお小遣いに関しては、お子さん名義の銀行口座にまず貯める。そこから引き出して洋服などを買うときは、お母さんに相談する。あるいは、一緒に買い物に行く。買った物は、お婆ちゃんに見てもらうなど、どう使えばお金を活かすことができるかを考えさせるのは、大切な人格形成の一つにもなります。口座に貯めたお金がある程度まとまると、定期預金にするのも良いでしょう。利息の計算や、社会のシステムも学べます。
 お母さんのお考えで、どうしてもお婆ちゃんにその行動を止めてもらいたいということであれば、話し合いでお互いの歩み寄りを見つけられることをお勧めします。おそらくは「渡さないで」とお願いしても、聞き入れてはもらえないでしょう。「お小遣いをあげてくれても良いけれど、金額は○○までにしてほしい」や期間を決めるなどの工夫されてはいかがでしょう。お婆ちゃんにとってもお子さんにとっても、ベストなルールが決められるといいですね。
ページの先頭へ
中学校オススメコンテンツ
私立中学校のパンフレット取り寄せ 入試過去問題

JS日本の塾

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一