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大学・短大ガイド
第1章 大学・短大を知る
第2章 入試制度について
第3章 お金について
第4章 大学・短大を選ぶには
大学・短大ガイド
大学を受験するための関連費用としては、「受験料」は当然のこと、地元以外の大学を受験する場合には「交通費」「宿泊費」も考えておかなければならないだろう。 全国大学生活協同組合連合会の調査によると、地元から東京の私立大学を受験した場合、これらの合計額は平均で約25万円となっている。
1.受験費用
(1)大学の受験料
国公立大学の受験料はセンター試験と2次試験の合計で約3〜4万円、私立大学の場合は約3万5千円が目安となる。ただし私立大学医歯系学部ではさらに5千〜1万5千円ほど割高になる。私立大学ではいくつかの学部・学科を併願でき、併願する学部・学科が多いほど受験料は高額になる。大学によっては併願する受験生には受験料を割引く制度もある。

(2)短大の受験料
短期大学の場合、2万5千円〜3万円程度。大都市では、3万5千円というところもある。また、学科や日程で併願できる私立短大では、私立大学と同じような方法で、受験料を割引くところもある。

(3)受験にかかるその他の費用
■募集要項
募集要項(入試要項)とは大学を紹介する学校案内(パンフレット)とは別に大学・短大が作成・配布するものであり、各学部・学科の募集人員、入試方法、配点、スケジュールなど入試に必要な事項が記載されているものである。学校案内は無料のところが多いが、募集要項は有料(千円程度)のところが多い。募集要項は書店などで購入できるところもあれば学校に直接請求するところもあるなど学校によって異なる。
■交通費と宿泊費
地方在住の受験生が首都圏の学校を受験する場合、あるいは首都圏在住の受験生が地方の学校を受験する場合に必要となる。たとえば新幹線利用で博多・東京間を往復した場合、約4万5千円、盛岡や新潟と東京では約2万8千円必要。ただし、学割や往復割引を利用するともっと節約できるが、いずれにしても小さな金額ではない。宿泊費については、ホテルなどの1泊2食つきの「受験生パック」などを利用しても、1万2千円〜2万円程度は考えていた方がよい。
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