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新しい相談&回答 5月16日更新(禁無断複製・転載)
Q 『いじめをする子に育てないためには:7歳〜9歳』
ちょっとしたポイントでしつけ(子ども)がかわる!
1分でわかるアドバイスをご紹介します。
A イラスト いじめをする子の心は、安心してとどまれる居場所を求めてさ迷い続けています。子どもの心が迷子にならないよう、普段からしっかり触れ合い、存在そのものを受けとめてあげましょう。

 いじめに至る原因は様々です。仕返し、ストレス、劣等感からのねたみ、支配欲…など、いずれにしてもいじめをする子の心は弱く、人をいじめることで自己の存在を確認します。真の自信を持つ子は、いじめをする子にはなりません。

〜いじめをする子に育てないためのポイント!〜
・「○○くんは、週に三日も塾に行ってるよ」など、他の子と比べない
・親の希望にはめない
・本人の好きなことをしっかりやらせる
・無関心、過干渉はダメ
・子どもからの投げかけにはきちんと耳を傾け、答える
・挨拶と「ありがとう」「ごめんなさい」の言葉を大切にする
・子どもに言うことと、自分の行動に矛盾を作らない

 子育ての悩みや不安をお子さんのお話を交えてご相談いただければ、より具体的なアドバイスができます。まずは、ご相談( 無料)ください。
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Q 『一緒にいたいシグナル?:1歳』
 現在1才11ヶ月の男の子です。子どもは1人です。保育園に6ヶ月から入園し、私もフルタイムで働いています。母乳を1年半位で卒乳し、離乳食も問題なく進み、保育園でも楽しそうでした。でも最近、夜眠る時になるとおっぱいをさがし、飲みたがるようになり、朝は「保育園行きたくないの…」と泣いたりします。保育園での日中は楽しそうなのですが…。
 赤ちゃんかえり?とも思ったのですが、1人っ子で次の子の予定もありません。4月に保育園の担当の先生が替わられたりしたことかな?と思ったり、私との一緒の時間が少なすぎるかなと考えたりしています。また主人も朝早く夜遅いです。休日はずっと一緒なのですが、やはりもっと一緒にいたいという信号でしょうか?
A イラスト「子どもはどんな時だってお母さんを独り占めしたいもの」
 赤ちゃんは生まれた瞬間から、泣くことで親を呼び、親の意識を常に自分に向けさせようとする本能が働きます。しかし、すべての時間を一人の赤ちゃんだけに使うわけにはいきません。ファミリーあるいは社会の中で、ルールやコミュニケーション力を身につけなければなりません。お子さんには「一緒に頑張ろうね」という気持ちで、あなたが選んだ生活形態に自信を持って下さい。

「なぜ最近になって保育園を嫌がりだしたか」
 原因は幾つか考えられますが、一つには順調な自我の発育があげられるでしょう。性格にもよりますが、赤ちゃんの頃は疑問を持たずに与えられた環境に従えていたものが、成長に伴い納得できないことが出てきたり、好き嫌いがはっきりしてきたりしているのも一つかもしれません。あるいはもっと早くからその思いが芽生えていても、上手く表現できなかった場合などもあります。新学期になって先生が変わったことなども原因だと思いますので、もうしばらく様子を見てみましょう。

「対策」
 まだ2歳前ですし日中に嫌なことや何か不安な出来事があった時、夜にお母さんのオッパイを求めるのは自然なことです。柔らかなオッパイに触れるだけでも情緒は安定しますので、そのまま腕枕でよしよしと背中を撫でながら寝かしつけてあげましょう。「早くお兄ちゃんになって欲しいのに…」と焦ってはいけません。今たっぷり触れあうことで、人格形成に大切な土台が培われます。
 朝は「行きたくないの…」とぐずりだした時の時間を余分に見て、しばらくの間は早めに起きて、手を繋いで保育園まで送ったり、園でも5分ほど(慣れるまで)一緒にいてあげたりするといいでしょう。休日は3人で自然に親しむことや、体を動かす遊びをたっぷりさせてあげて下さい。
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Q 『怒りすぎないためには?:4歳』
 4歳の男の子です。この頃特に反発が多くてついついしつこく叱ってしまいます。例えばご飯の時など「こんなのは嫌い」と言ったり、行儀が悪かったり、他にも「しないで!」といってもなかなかやめられない、注意すると怒鳴って返す、じだんだをふむなどです。叱っても効果はありません。
 最初は気持ちを言い含めるように心がけてはいますが、なかなか聞いてもらえません。その結果、怒りすぎて距離が広がる気がするだけです。わかってはいても、私はなかなか怒りの感情が抑えられません。弟がいるのですが、みんなにかわいがられるのが気に食わないのかもしれません。
A イラスト 怒りの感情を抑えても解決にはなりません。お子さんが何故反発するか、本当の原因を探りそこに手を触れてあげないと、お母さんの感情を抑えるだけでは問題は解決しません。もしかしてお子さんは「もっと僕のことをかまって」と叫んでいるのではないでしょうか。
 複雑なお兄ちゃんの心境を理解してあげましょう。下の子は要領も良いですし、大人から上手くかわいがられます。その横で拗ねているお兄ちゃんに大人が気づいた時、機嫌を取ってあげようと誉めたり誘いを掛けたりする場合がよくあります。しかしお兄ちゃんの反応は「いらない!」と拒否したり、返事もせずに無関心を装ったり、というようなことはないでしょうか。大人にとっては、「せっかく誉めてあげているのにかわいくないないなぁ…」と言ったところかもしれませんが、本人にすれば「遅いよ、もっと早くに気づいてよ、僕はここに居るんだよ」と言いたいのです。

〜かまい方と叱り方のポイント!〜
・弟と同じかまい方をしない
 弟より先にお兄ちゃんに声をかければ問題ないかというと、そうでもありません。たとえば二人に「そのTシャツかっこいいねぇ」と言葉を掛けても、下の子は嬉しそうにニコッと微笑むのにお兄ちゃんは知らん顔、というような光景はよく目にするでしょう。お兄ちゃんにはお兄ちゃんへのかまい方をしてあげて下さい。「弟の面倒をみてくれたんだね、ありがとう。さすがお兄ちゃん!」とお兄ちゃんにしかできないことを認めてあげましょう。

・叱り方
 このくらいの子どもは親に叱られても、聞いているのは最初の一言二言で、後はほとんど耳に届いていません。叱る時はきちんと目を見て、少ない言葉で「これは良くないことだからやめようね」と、根気よく繰り返していきましょう。お母さんが真剣に思いを込めれば、きっとお子さんに伝わるでしょう。
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Q 『唇を噛む癖をなおしたい:8歳』
 8歳の男の子です。上唇で下唇を噛む癖がなかなか直りません。出っ歯になると聞いているので気になります。特に物事に熱中している時は、必ずと言っていいほど、噛み締めています。癖を直す方法はありますでしょうか。
A イラスト〜どんな時に癖が出ているのかをチェック!〜
1,プラモデルを組み立てたり虫を触ったりするなど、大好きな事に夢中になっている時
2,勉強中に、難しい問題を解いている時
3,お母さんから叱られ「どうしてこうなったの」など聞かれた時
4,自分の世界に入り込んでぼうっとしているような時

 一口に癖といっても、症状は様々です。お母さんの目から見て、神経質な所は見受けられますか。もし3番や4番のような時に頻繁に出ているようであれば、チックの可能性も考えられます。その場合の対処の仕方は、癖そのものを直させることよりも、情緒を安定させてあげる方向での触れ合いが先決になります。しかし1番や2番のような時に出る癖であれば心配は要りません。おそらくお子さんは、自分を集中させる行為として唇を噛みしめているのでしょう。こういった癖を直すには、客観性を持って自分の姿を認識させることが必要です。8歳の男の子ではまだピンとこないかもしれませんが、根気よく促してみましょう。
 一つの方法として、唇を噛みしめた時にその場で鏡を見せることや、お母さんが真似をして「○○君、今こんな顔になってるよ。そんなに噛んでばかりいると、歯の形も口の形も変になっちゃうよ」と説明するのはどうでしょう。
 次に神経を集中させる行為として、違う形を提案してみましょう。たとえば、腕を組む事や両手をぎゅっと握る、手を腰に添えるなどはどうでしょう。「どんなポーズが良いかな?」など、上手くお子さんの興味をそそりながら対話してみて下さい。
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Q 『できなかった・行けなかった事に泣き叫んでしまう:3歳』
 3歳と1歳の男の子の母です。3歳を迎えた頃より、上の子ができなかった事ややりたかった事または行きたかった所が親の都合や自分が原因で行けなかったり、できなかったりすると、泣き出し「できなかったよ!できなかった」と30回以上も繰り返します。最近は毎日、遊びだすとできなかったブロックの事で泣き叫び呪文のように執拗に私に言ってきます。
 初めは「どうしたの?ママ手伝おうか?」と言うと、「うん。ママ手伝って!」と言います。「どうすればいいの?」と聞きブロックの組めない所を補修しようとすると「違うの!違う!」と、どう手伝っても否定され泣きやみません。
 やりたかった事や行けなかった事も親として説明し、「こうこうこうだから、またやろうね、(行こうね)」と言っても、やりたかったとずっとしつこく泣くので、最後にはパパが「泣くやつは外にでろ!」とキレるようになってしまいました。私はキレてはいけないと思い、子どもの目線にしゃがみ何度も説明しますが聞き入れず、つい「泣く子は狼さんにみつかっちゃうよ!」と言ってしまいました。どうしたらいいのかわかりません。
 かんが強い子で、3歳まで毎日夜泣きを繰り返していた子でした。しかし最近では夜泣きが無くなった感じだったのに、たまにできなかった事ややりたかった事を寝言で泣きながら言う事もあるようになってしまい、毎日上の子の泣きにうんざりしています。パパも今まで夜泣きしてカッとなる事もなかったのに「こういう奴が殺されたりするんだ」「病気だ!病気!」とうとましく思っているようで、このままではいけないと思い、今回相談させていただきました。
 幼稚園にはこの春から通い始めて毎日楽しそうなのですが…。子どもには元気でいつも笑っていて欲しいと思っています。泣き出すと「ママ!ママ!抱きしめて!」と言ってきますし、ご飯も「自分で食べれないよ、ママ食べさせて!」と甘えも酷くなってきました。なにかの心の病なのでしょうか。
A イラスト「情緒の安定をはかりましょう」
 お子さんは何らかの形で、心が満たされていないのだと思われます。お子さんの情緒を安定させるために、まずはお母さんご自身がゆったりとした生活をしてみて下さい。あれもしないといけない、これもしないといけないと「いけない」に追われてはいませんか。家事は少しくらい手抜きをしても大丈夫です。育児に関しても焦りは禁物です。標準的な成長の目安やお稽古なども二の次です。今大事なことは、ゆったりとした時間の中で一緒に笑って、ご飯を美味しく食べ、ぐっすり眠ることです。

「説明するのは止めましょう」
 「できなかった、できなかった」と何度も繰り返すのは、「悲しい」や「悔しい」の思いに添って欲しいからですね。納得させようとは思わず、「行けなかったのは残念だね、悔しいね」と、お子さんの感情を言葉に変えてあげましょう。抱きしめて、よしよしと背中を撫でてあげて下さい。そうして共感してあげることで、お子さんの感情は治まってきます。
 ブロックなどの遊びに関しても、「どうすればいいの?」と聞いてあげるのは、様子が落ち着いてからにしましょう。思うように行かず苛立っている時は、すぐに手を出さずしばらく泣かせます。様子を見ながら疲れた頃に側に行って、抱きしめてあげましょう。「悲しかったの?よしよし」としっかり共感してあげて下さい。自分から「ママ!抱きしめて!」と要求したり「食べさせて」と甘えたりするのも、そのことで心が落ち着く事が子どもなりに分かっているからでしょう。様子を見ながら聞いてあげて下さい。

「お休み前の『ありがとう』」
 寝る時は、できれば腕枕で寝かせてあげて下さい。下の子との兼ね合いで無理なようでしたら、手足のマッサージでも良いです。そして眠りにつく前には、「お休みなさい、今日もありがとう」と言葉にしてみて下さい。心の中で「君が笑っていてくれたら私はそれだけで幸せよ、ありがとう」と確認してみて下さい。きっと何かが変わります。
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