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7月18日更新(禁無断複製・転載)
『前向きな考えになる子に育てるには:7〜9歳』
ちょっとしたポイントでしつけ(子ども)がかわる!
1分でわかるアドバイスをご紹介します。
9才まで 小学校低学年/その他
ポイントは2つ!
1,失敗を上手に経験させてあげましょう
2,ポジティブな言葉と会話を多く持ちましょう
1,お母さんご自身が失敗を恐れてはいけません。失敗を避けて成功する方法ばかりを提示すると、子どもは「失敗してはいけない」と思いこみ、守りの姿勢を取ってしまいます。失敗しても「今度上手いく!」と、お子さんの可能性を信じてあげましょう。
2,普段の会話の中で、楽しかったこと、疑問に思ったこと、発見したことなどを親子でたくさん言い合いましょう。「今日はラッキーなことがあったの、聞いて」「ありがとう」「今夜のお月様は綺麗だね」と、話題を大人の方から投げかけましょう。普段の何気ない意識の積み重ねが、前向きな姿勢を作ります。
子育ての悩みや不安をお子さんのお話を交えてご相談いただければ、より具体的なアドバイスができます。まずは、ご相談(無料)ください。
『子どもを注意しないお母さんとの付き合い方:4歳』
4歳の息子が通う幼児教室(プリスクール)では叩いたり物をとったりするお友だちがいます。スクール後に公園で遊んでいて気付いたのですが、叩いたりするお友だちのお母さんがあまり怒らないのです。
うちの子どもは初めの頃は叩かれたりしたら泣いていましたが、最近は大きな声でやめて…と怒鳴ったり、叩きかえしたりしています。そのせいもあるのか、息子は私が怒ると怒鳴ったり叩いたりしてきます。そのお友だちはスクールで皆のことも叩いたりしています。先生も注意しているようです。先日、久しぶりに公園にいきました。その時うちの子どもが遊んでいた玩具とられたようでした。うちの子どもは、やめて…と泣きながら怒鳴っていました。しばらく様子をみてからお互いの気持ちを聞いてみました。玩具を使いたいときは貸してといおうね…と仲直りしました。
うちの子どももすぐに泣くことが多いので、泣かないでお口ではなそうね…といっているのですが、まるで物をとられて泣いているうちの子どもがいけないみたいで複雑になります。相手のお母さんは何もいわないんです…。どうやってお母さんと接すればいいかわかりません。ずっとここのスクールに幼稚園代わりに入れておく予定でしたが、これから2年保育の幼稚園に行ったほうがいいのでしょうか?
6才まで 幼稚園の時期/保護者の不安、ストレス
子育てに一生懸命になっていると、つい小さな出来事に意識が奪われてしまうことがあります。「三人組でいつも仲間外れにされる」「おもちゃを借りただけなのに取ったと言われた」「まるでうちの子だけが悪いみたいに…」など、子どもと同じ視点で腹を立ててしまうときがあります。もしくは親の感情として、子どもより悔しい思いをしていることもあるでしょう。
そこを、一呼吸置いて大きな視点で見てみましょう。見方を変えてみると、成長のために必要なプロセスを歩んでいることの方が多くあります。たとえばお子さんの場合だと、嫌なことをされたときには「やめて」と大きな声で拒否をすることができるようになっています。これは叩く子も含め、子ども同士の関わりで身につけた社会性です。お子さんはこれから生きていく中で、様々な出来事と出会っていきます。後2年もすれば今度は小学校です。小学校に行けば、今のサークルとはまた家庭環境の違った、色々な子ども達が集まってきています。親御さんの価値観や教育方針にも、もっと開きができるでしょう。その子のお母さんとは、特別に意識せず普通に付き合われると良いと思います。
だから今の問題をそのまま放置して良い、ということではありません。子ども同士の問題には、大人が上手く関与することで子ども達の社会性を促すことができます。今なさっているように、しばらく様子を見てから、仲裁に入られると良いです。すぐに泣いてしまうお子さんにも、泣きやんでから「お口で言おうね」と繰り返し教えていきましょう。泣かずに言葉で伝えられたときは、「泣かずに言えたね」と誉めてあげましょう。
親子の関わりにおいては、「泣いたり叩く」という表現が癖になってしまっているようですので、お子さんが叩きそうになったときには、抱きしめながら背中を撫で、「でも〜してはダメよ」と落ち着いて注意してあげましょう。一度や二度で身につくものではありませんから、繰り返し根気よく続けて下さい。
今、それを身につけることができたら、幼稚園に行くにしろどこに行くにしろ、心配をせずに済みます。周りの問題やご自身の感情に取り込まれないよう、深呼吸しながら頑張って下さい。
『自分の考えをうまく伝えられない娘:10歳』
小学4年になった娘についてです。娘との話でわかったことなのですが、娘は自分の考えをうまく人に伝えられなくて悩んでいると言います。いつも「いつも堂々としていなさい、はっきりとものを言いなさい」と言っていましたが、そのことがかえって娘にプレッシャーを与えていました。娘からは「お父さんは堂々とか、はっきりとかいつも言うけど、それができないの!」と泣いて訴えられました。今は言わないようにしていますが、娘が私に話をしてくるときに内容がまとまってなかったり、もごもごと話したりしているとつい、口をついて出てしまいます。
私からのアドバイスとして「もう高学年だから、頭で言いたい事を考えてから言うといい。できるね?」と言っていますが、娘からするとそれがうまくできないと言います。子どもでもわかりやすく、理解できるようなアドバイス方法があればと思います。
12才まで 小学校高学年/こどもの性格、癖
言いたいことを頭で整理し、順序立てて話しをするというのは、小学校4年生ではまだ少し無理かもしれません。勿論子どもの中には、大人が顔負けをするくらい話しの上手な子もいますが、大抵の場合じっくり話してみると、「筋が通っていない」「こちらの話しを聞いていない」「思いつきで喋っている」など、まとまりが無いのが普通です。言語能力の発達には大きな個人差がありますので、「何年生でどのような話し方ができる」ということにこだわらず、日頃の対話の中で話すときのコツを掴ませてあげることが大切です。上手に話すコツは、言葉で説明しても分かりません。親がじっくりと聞いてあげることからです。
まずは、お子さんの思考傾向を把握してあげましょう。子どもによくある傾向として「起承転結」の「承」を始めに長々と話そうとします。「さるカニ合戦」の物語を例に取りますと、小ずるい猿がカニめがけて渋柿を投げるシーンです。そこだけを聞くと大人はつい「誰と誰が喧嘩して誰が勝ったの?怪我は無かったか?それで君は黙って見ていたのか。そんな時は先生を呼んでくるとか君が仲裁に入ってあげなきゃね」と言うように「結」を急ぎ、早く意見を述べたがります。急がされた子どもは、「そうじゃなくて…、猿が死んだ」と結論を言います。そこで矛盾を感じた大人は今度は「転」を聞き出し、「そもそも…」という疑問と共に最後に「起」を聞き出して、やっと納得するというややこしい展開になりがちです。
〜子どもの話を聞くポイント!〜
1,言いたいことの筋が通って無くて当たり前と踏まえた上で、最後まで一通り聞いてあげましょう。子どもは自分の一番言いたいことを話し終わるまで、人の話は聞けないものです。
2,一息ついた頃を見計らって、辻褄の合わなかったところを質問します。
3,最初に戻り、話しの筋を整理して、間違い無いか子どもに確認します。
4,そこでもう一度、言いたいことを最初から子どもに話させてみましょう。
このような対話をくり返す内、人に自分の考えを伝える手順が分かってきます。そしてどんな話でも、お父さんは黙って聞いてくれる、私を受け入れてくれる、という事が分かれば、それは子どもの自信になります。自分自身に自信がつけば、「堂々としていなさい」と指示されなくても、堂々と話せるようになっていきます。焦らず、良い親子関係を築いて下さい。
『大きくなっての子ども同士のケンカには?:11歳』
小5の息子についてです。先日学校の友だちとケンカをして負けて帰ってきました。男の子同士でもあるし、この年齢でもあるので気にしながらもそのままにしていました。主人が息子からその話を聞いて、「負けたままで帰ってくるな!やり返してこい」とハッパをかけていました。
私としてはケンカはしないで欲しいですが、主人の言う「このぐらいの年齢で弱い奴や泣き虫といったイメージを持たれる方が後々ややこしい(いじめられる要因の一つにもなる)」と言われ複雑です。
年齢からしても子ども同士のケンカに親が口を出すと、親に告げ口をしたとまで取られることもありますので、このようなときはどう対応すればいいのでしょうか。
12才まで 小学校高学年/お友達、学校とのかかわり方
子ども同士の喧嘩に親が口を出してややこしくなるのは、たとえば「うちの子は悪くないのに叩かれた」と学校に話しを持ち込んだり、「子どもたちがもめたようです。事のいきさつがはっきり分からないので、教えて頂けますか」と先方の親と直接やり取りしたりすることからでしょう。問題を家庭内に止めておけば、「告げ口をした」などと、事をややこしくしてしまうことはありません。子どもの訴えに無難な返し方をするよりもむしろ、正直な意見を言い、何でも話し合えるような親子関係を培うことが大事ではないでしょうか。
子どもは基本的に自分にとって都合の良い話し方をします。そこの所を踏まえた上で、しっかり話しを聞いてあげましょう。聞いていて相手の子に腹立たしさを覚えたなら、「お母さん悔しいわ。うちの子を叩くなんて…」と独り言を言ってもいいのです。仮に「叩き返してやりなさいよ」と言ったところで、小学校5年生になった男の子が「お母さんに叩き返せと言われたから、叩くぞ!」とお友だちに挑んだりはしません。もしも都合の良い報告だけをしていたなら、子どもは自分でコントロールするでしょう。
そのことよりも、「そうか、叩かれて悔しかったんだ」という思いを共感してあげるだけで、子どもは勇気を持つことができます。またお父さんの「やり返してこい」という意見を聞いて、「お父さんは強い男の子だったんだな。格好いいな。ぼくもそんな風になれるかな〜」と、強い男性にあこがれを持つのも有るでしょう。
お父さんの「負けるな、やり返せ!」と言う力強さと、お母さんの「お友だちとは仲良くしてね」の優しさとの両者で、バランスの取れた良い子育てができるのではないでしょうか。
また、今では「やり返せ」と強さを見せるお父さんも、実はお婆ちゃんに聞いてみると「小学生の頃は、よく泣かされていたわよ」なんて話しにもなるかもしれません。子どもは喧嘩したり、仲直りしたり、お互いにぶつかり合いながらお互いを成長させていきます。今は、そっとエールを送ってあげてはどうでしょう。
『気が弱い?人が良い?すぐにものを渡してしまう息子:7歳』
小1になった息子は気が弱いのか、人がいいのか、家に来るお友だちや公園で一緒に遊ぶお友だちにお願いされると、すぐ自分の持ち物を渡してしまいます。一番多いのはお小遣いを貯めて買ったカードやお菓子です。後は鉛筆などの細かい文具も渡していたことがありました。欲しい欲しいと言って買ったものなのに、お友だちにお願いされると何であげてしまうのでしょう?ものに執着がないというわけではなさそうですが…。ただ、「貸して」や「お願い」と言われて渡して、帰ってこない事がほとんどなので困っています。「渡す=あげる」になってしまっていて、本人が別段意識していないことも困っています。
渡し始めてきりがないので程々にして欲しいと思うのですが、私から「渡さなくて良いんじゃない?」といっても、「う〜ん、でもね」と言って何かと理由を付けて正当化しようとしています。時期が来ればこういう状態はなくなるでしょうか。それとも友だち関係で断れないという意識の表れでしょうか。
9才まで 小学校低学年/お友達、学校とのかかわり方
子ども社会において、おもちゃやお菓子をたくさん持っている子は重宝されます。それは年齢が低いほどシビアです。もう少し年齢が進み、物の道理が分かってくると、あげる側も要求する側ももう少しコントロールができるようになってきます。そのためには、ただ黙って見守るのではなく、「人や物を大切にしましょう」とする本質を教えていくことが大事です。その家庭教育のあり方が、人格の様々な面に反映してきます。
まずは物を大切にする行いを教えるにはどうすればいいか、考えてみましょう。物を買うとき、「大切にする」というお約束をさせて買い与えても、後の扱いについて親が放任的であれば、子どももついそのお約束を忘れてしまいます。せめて一ヶ月くらいはお約束を忘れさせないために、きちんと整理整頓させましょう。子どもによって一人では無理な場合もありますので、最初はお母さんも手伝ってあげるといいです。特別に大切な物を入れる引き出しを決めます。引き出しの中でも、箱を二重に入れたり仕切りを作ったりして、特別コーナーを設けます。「大事な物は、決まった場所に片付けようね」と、繰り返し声を掛けてあげましょう。また特別な物で無くても、失わずに管理させることも、物との大事な付き合い方です。
お友だちに何かを貸してあげるときは、あげて良いのかただ貸してあげるだけなのか、きちんと区別させることが必要です。しかし年齢的にもまだ無理があるようでしたら、お母さんとの取り決めをされても良いかと思います。たとえば「お友だちに物を渡すときは、あげても良い物だけ」というのはどうでしょう。もしくは、「黙ってあげない」ということで、一言お母さんに相談して貰うのもいいでしょう。一度にと考えず、少しずつ教えてあげて下さい。
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