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8月7日更新(禁無断複製・転載)
『善悪の区別が付くようになって欲しい:7〜9歳』
ちょっとしたポイントでしつけ(子ども)がかわる!
1分でわかるアドバイスをご紹介します。
12才まで 小学校高学年/その他
たっぷり愛して、自分の心を大切にできる子に育てましょう。
理屈よりも、心の動きを教えましょう。
一部の若者を見て、善悪の区別が付いていないのでは?と疑問になってしまうことはないでしょうか。では善悪をどうやって教えればいいのでしょう。一つには、自分の心と照らしあわせることで分かるものがあります。心がきゅんとなる、ちくちくする、もしくは心が柔らかくなる、暖かくなるなど、それらは一見抽象的に聞こえることですが、本当は理屈に勝るとも劣らぬ確かな判断基準なのです。
人を傷つければ、自分の心が痛みます。自分の心を大切にできる子は、自分を傷つけたりはしません。親にたっぷり愛された子は、心に負のエネルギーが生じることを嫌うのです。
子どもに善悪を教えるときは、言葉での説明に心の動きを添えましょう。
「花壇のお花、折られちゃってかわいそうだね。見ているだけで心が痛いね」
「歩道にゴミを捨てちゃダメよ。街が汚れると気持ちが悪いよ」
「ありがとうって言ったら心が元気になるね」
「トイレを綺麗にしたら気持ちがすっとするね」
子育ての悩みや不安をお子さんのお話を交えてご相談いただければ、より具体的なアドバイスができます。まずは、ご相談(無料)ください。
『学習障害ではないかと不安です:6歳』
小学校1年生の女の子です。はじめての団体生活にも少しずつなれたのですが、勉強に関してまったくと言っていいほど、他の子よりもできません。とくに、字を覚えること、書くこと、読むこと、先生の説明を聞いても他の子が動き出しても、意味がわからず行動に移せません。
単なる成長の遅れなのか、いわゆる学習障害なのか、どうすればいいのか分かりません。
病院で検査といっても、娘にも説明しにくく、学校の先生もまだ判断しにくい部分もあるともおしゃっていました。どのように子どもと向き合うべきでしょうか。
9才まで 小学校低学年/こどもの性格、癖
それは心配ですが、まだ学習障害と診断された訳ではありませんので、決して先走ってはいけません。お子さんの特質にあった環境を整えることで、方向性の見えてくることもあります。ご家庭でできる取り組みを2、3提案させて頂きます。
「興味のあることに関しての集中力は?」
勉強以外に集中力の発揮できる得意分野があるはずです。ゲームは別としてねん土細工やスイミングなど、お子さんの好きなことをしっかりやらせてみましょう。自信がきっかけで、勉強に興味を出すこともあります。
「童話やお話しなどに対する理解は?」
落ち着いた雰囲気の中で本の読み聞かせをしながら、「良かったね」や「この子はどうしたかったのかな?」などお子さんの心に問いかけながら親子で共感してみましょう。無理はせずに、挿絵が綺麗な短い作品を使って、聞くことに慣れさせてみましょう。
「文字に興味を持たせる」
遊び感覚で毛筆をしてみてはどうでしょう。紙いっぱいに一文字か身近な言葉を書かせてみましょう。字を絵として捉えることで、感覚が違ってくることもあります。ただし墨で汚れても良い服装など、なるべく注意をしなくて良い準備をして始めて下さい。
以上のような取り組みを試みながら、お子さんの状態を細かく観察して下さい。他には、話すときに目は逸らさないか、集団生活のルールは守れるか、感情のコントロールは効くかなども様子を見て下さい。しばらく様子をみてご心配なようであれば、専門機関にご相談されることをお勧めします。病院に抵抗があるようでしたら、保健所などの相談窓口を先に訪ねられても良いかと思います。
『甘えん坊な性格は年齢に関係なし?;11歳』
小学校5年生の兄と小学校3年生の弟です。弟は親離れというか、お友だちばかりと遊び、休日もあまり親と行動を共にすることはありません。一方、兄はあまり友だちがいなく、甘えん坊な性格で、親とばかり一緒にいます。子どものころには二人それぞれと向き合ったつもりなので、愛情不足とは思えませんが、友だちができにくい性格が原因にあるのかもしれません。
しかし、まわりの同級生のお母さんからはまだ親にひっついてきてくれるのは珍しく、マザコンなの?とも言われ、たしかに私自身、やや甘えん坊すぎるかもしれないかと思っています。
でもここで、きちんと親離れの第一段階を踏まえた方がいいとも思いますので、このままほっておく方がいいのでしょうか。それとも段々と何か接し方を考えた方がいいのでしょうか。
12才まで 小学校高学年/お友達、学校とのかかわり方
「兄弟」
兄弟を同じように育てたつもりでも、環境に於いて違いがあります。たとえばお父さんの協力態勢、お母さんの精神的ゆとり、生活状況など、小さな事でも子どもにとっての影響は大きく違ってくる場合があります。また兄弟は持って生まれた資質に加え、お兄ちゃんはおっとり型、弟は行動的で要領が良いというのもよく聞かれるパターンです。2人それぞれに要求したいものは違って当然ですし、お兄ちゃんはまだ5年生ですのでマザコンも何もありません。今欲しい愛情をたっぷりあげることで、後にスムースな離脱ができると思います。今はしっかり触れあってあげて下さい。そのうち時期がくれば、お母さんが寂しがるくらいに離れてしまうかもしれませんね。
「親子のあり方」
しかし、仮に中学生になっても友だちと遊ばずに、親と行動を共にしていたとしても、それは悪いことではありません。親子の付き合い方の質を変えれば良いだけのことです。たとえば、細かなことまで管理をしてしまったり、子どもに任せられずに手出し口出しをしてしまったりというようなことのないよう、一人の人間として付き合ってあげましょう。親子で二人三脚をしながら一つの夢を成しえたスポーツマンなどは、見ていて羨ましいくらいに仲良しで素敵なペアです。それぞれの親子のあり方を大切にして下さい。
「友だちについて」
友だちができにくいことに関しても、取り越し苦労はし過ぎないようにしましょう。もしかしてお兄ちゃんはその状態で満足なのかもしれませんし、ひとりの方が好きな子もいます。お子さんの個性を受け入れながら、成長を見守ってあげましょう。
『自分が何においても正しいと思っている:10歳』
小学校4年生の息子は体育や休み時間の遊びで団体競技(サッカーやドッヂ、バスケットなどの全体で動くもの)で動かない子に対して、「真面目にやっていない、参加していない、やる気がない」と注意をよく言っていると先生から聞きました。
先生からは「真面目な性格ですね」、と言われたのですが私にとってはそれが普段もよくでる息子の性格で、扱いづらい部分でもあります。
自分が総て正当だと思う風潮があり、体育でもちゃんとやっていないんじゃなくて苦手だったり疲れていただけでは?と思うこともできません。実際に先生も動かない子が不真面目だという印象はないとおっしゃっていました。息子の感じ方の問題だと思います。
一人で思っているだけなら「程々にね」、という声かけだけでまだ良いとは思うのですが、他の子に言っているので「相手のことを考えなさい、本当に不真面目なのか○○(息子)が判断する事じゃない!」ときつくお説教してしまいました。しかし、本人は納得いってないようです。その子その子の力量もあるし、人それぞれなのだからそれをもっと柔軟にわかって欲しいのですが、うまくそれを経験させる方法はないでしょうか。
12才まで 小学校高学年/こどもの性格、癖
「経験の方法」
相手の身になって考えさせるというのは、なかなか難しいことです。言葉で説明されてそれなりに推測できるようになるのは小学校高学年くらいからですが、4年生でもピンと来ない子の方が多いかもしれません。「自分が何に於いても正しいわけではない」ということを上手く経験させる必要はありますが、その方法に関しては遠巻きに見守りながらお子さんが逆の立場に回った時に、上手くアドバイスをしてあげると良いかと思います。
「アドバイスの仕方」
お子さんは体育系が得意なようですが、別な所で上手く行かず困ったことはないでしょうか。たとえば漢字が苦手で上手く書けなかったとします。それを他人が見たときに、ふざけて書いている、わざと力を抜いている、上手に書こうという気がないなどと見ることもできるでしょう。そこでお母さんが、「君はわざとふざけて書いている訳じゃないよね。でもそんな目で見られたらどう?悔しいね。運動の苦手な子だって同じように、歯がゆい思いをしている子はいるんじゃないかな。一生懸命頑張っても、上手にできないことってあるよね」と実生活に則したアドバイスをしてあげましょう。
「それぞれの個性を認める」
すべてのことをオールマイティーにこなせる人間はいません。弱点の無い人もいません。A君は体育も勉強も得意だけど、食べ物の好き嫌いがある。B君は国語が苦手だけど、都道府県名を全部漢字で書ける。君は○○が苦手だけど、体育が得意で何事に対してもまじめ。みんな良いところとそうでないところがあるように、君にも得手不得手があってだからかわいいんだよ、とお子さんのすべてを愛してあげて下さい。
お子さんはまだ10歳ですので、痛い思いや悲しい思い、また本当の喜びを知って行くのもこれからです。その体験ごとにお母さんが応援とアドバイスをすることで、心に幅ができていきます。焦らず、お子さんの成長を楽しんでください。
『目上の人、年上の人への気遣いを教えたい:9歳』
小3の息子です。休みを利用して帰省してきました。そこで息子が目上の人や年上の人に対して、横柄な態度とまでは行かなくてもきちんとできなかったのでとても反省しています。去年は帰省しておらず、最後に行ったのが小1ですので親戚の方々も大らかに見てくださったのですが、今年は少しお小言を言われてしまいました。(大人が話している側で騒がない、おじいちゃんなどお年を召している人がいたら手を引いてあげたり戸を開けてあげるなど細かいことですが…)
あいさつなどはできていましたが、気遣いなど今からは遅いかもしれませんが身についていけばと思います。ただ、家族3人で住んでいますし、目上の人年上の人といっても学校の先生くらいしか居ません。帰省も年1回あるかないかで、ボランティアなどに行くような地域活動はありません。こういう場合はどのように身につけていくものなのでしょうか。
9才まで 小学校低学年/生活習慣、しつけ
一昔前だと身近なところに祖父母や親戚の存在があり、血縁関係が固い絆で結ばれていましたので、子どもにあえて気遣いの教育をしなくても自然に身に付いていったものです。しかし現在社会においては、意識を掛けていないと見過ごされがちな教育の一部分です。今は夫婦二人だけで子育てはできない時代になっています。社会全体に子育てを手伝って貰うつもりで、外に目を向けて見られてはいかがでしょう。
たとえばボランティアは、地域活動でなくても参加できる窓口を探すことはできます。ネットや役所の福祉関係などを訪ねられてはいかがでしょう。もしくはボランティアでなくても社会と触れあう機会をつくることはできます。車でのお出かけをたまには電車に変えて、お年寄りに席を譲る事や騒がない事など、ちょっとした心遣いでも重ねていけばマナー教育に繋がります。
その他にボーイスカウトや、地域のスポーツクラブに参加してみるのもいいですね。子ども同士での縦の関係がありますし、お世話してくれる父兄の方や指導者など、様々な関わりの中でモラルや社会のルールを身に付けることができます。
そしてなりより、ご家庭の中できちんとした役割分担をあたえてみましょう。親子3人だと、どうしても子どもを大人とは別の存在として扱ってしまいますので、子どもの甘えが強くなってしまいます。同じ家族の一員として、何ができるか親子で話し合ってみましょう。たとえば、毎日のお風呂掃除、食後の後片づけなど、簡単なお手伝いから責任を持たせると良いでしょう。「自分がしなくても誰かがやってくれる」ではなく、「全体(家族)のために自分に何ができるか、何をしなければいけないか」を意識させ、心遣いを社会に繋げていきましょう。お子さんはまだ9歳です。遅すぎることはまったくありませんので、ゆっくり進めてあげて下さい。
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