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6才まで 幼稚園の時期  2.生活習慣、しつけ
Q 『しつけのルール変更について:6歳』
 来年、小学校の6歳の男の子です。私と祖母でしつけ方が違ったため今からルールを変更したいのですが、息子がごねて困っています。それは、共働きなので出ている間、母に面倒を見てもらっていたのですが、その時のお昼や晩ご飯の時に好きな物ばかり食べさせて、嫌いな物は残させていたのが原因で、 好き嫌いが激しく、好きなもの・食べたいもの以外は絶対に食べようとしない子になってしまいました。私の小さい時の母は「何でも食べなさい!」と言っていたので食事面も大丈夫と思って任せていたのですが、孫だと甘やかしてしまい「これ嫌い!」と言うと残させてしまっていたようです。休みの日、ご飯を食べている最中に「おばあちゃんは食べなくていいと言った」といい、残したことに注意した私に刃向かってきました。
 来年小学校ということもあり、今の内に直したいと思うのですが、割と頑固なのでどう言っても聞きません。植え付けられたルールを変えるためには、息子にどのように言えばいいでしょうか。
A イラスト 偏食の多くは、原因が一つではありあません。様々な条件が重なって出ますので、お婆ちゃんのしつけが甘かった事だけを原因に特定することはできません。
 たとえば、情緒面で何かが満たされない事も影響を与えます。おねしょ、かんのむし、チックなども同じです。子どもはこういった現象を通して、何らかのメッセージを出していることがあります。「お父さんもっと僕と遊んで」「お母さんそんなに忙しくしないで、もっとゆっくりして」「大切な事を思い出して」「お父さんとお母さん、仲良くしてね」「もっと僕のことを見て」など環境によって様々ですが、もし仮に本当の原因がしつけ以外の所にあるとすれば、ルールの変更と並行して親子のあり方をもう一度見直してみることも大事でしょう。ただ言って聞かせるだけでは、逆効果になることもあります。お母さんの目からごらんになってどうでしょうか?現時点で特別思い当たる所がなくても、一つには親子でしっかり触れあってみましょう。「ただでさえ、おばあちゃんに甘やかされているのに」と思われるかもしれませんが、おばあちゃんとお母さんとでは違います。たっぷり抱きしめ、ゆっくり会話を交わし、少しばかり甘えさせてみましょう。触れ合いの中で大切なのは、時間の長さではなく「想いの深さ」です。時間がなければ、生活の中で重ねていくこともできます。たとえば一緒にお風呂を楽しむ、一緒にお布団を敷く、一緒に夕食の後かたづけをする等、心と心を合わせてみましょう。その上で、守るべきルールや本人が身につけるべき生活習慣について、繰り返しの学習をさせていきましょう。少し時間はかかるかもしれませんが、焦っては余計に遠回りをしてしまいます。
 また小学生になれば、急にお兄ちゃんの自覚も出てきます。気長に、大きな気持ちで取り組んで行きましょう。上手くいきますように。 
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