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3.お友達、幼稚園とのかかわり方
『バカにされたことを話してくれない:6歳』
小学1年生の息子がからかわれていると聞きました。朝に同じ登校しているグループのお母さんから聞き、息子本人からは聞いてはいません。また最近、学校に行きたがらないのでそれが理由なのかもしれません。聞いた話によると学校付近で一緒になる4年生の子から、名前や名字をもじってひやかされているとのことです。同じ登校グループの子で4年生の子がいるので、今はその子が守ってくれているようです。とりあえず、何かあればその子とお母さんを通じて、教えてあげると言われたのですが、何よりも息子が私たち親に言えなかったことがショックで、正直自信をなくしました。普段から学校の話をあまりしないのも気にはなっていましたが、とくにこういった事が知られたくないと子どもが思っているなら、変えていきたいと思っています。そのためには何かポイントはあるでしょうか。
6才まで 幼稚園の時期/お友達、幼稚園とのかかわり方
子どものプライドを考えてあげましょう。もしあなたがお子さんの立場であったらなら、いかがでしょう。あるいはあなたが子どもだった頃、一度や二度、屈辱的な思いをした経験はありませんか。その時、お母さんに訴えかけて何とかしてもらいたいと思ったことと、逆に親には知られたくないと思ったことなど、その内容によって違っていたはずです。子どもにもプライドがありますので、話したくないことはたくさんあります。いじめの報告が無かった事で親として自信を無くす必要はありません。
手出しをするタイミングも大事です。子ども社会のいじめ問題は深刻化するばかりです。そんな世間を見ているとつい過敏になってしまいますが、親としてどこでフォローを入れるのか、そのタイミングが大事です。子どもは子ども同士の関わりの中で、お互いを成長させていきます。近所のガキ大将が低学年の子にちょっかいを出すのはよくある光景です。そういった多少の負荷をかけられることで、その交わし方も身についていきます。またいじめる子ばかりでなく、きちんとかばってくれる子もいます。お子さんにとっては良い経験です。子ども同士の中で解決すべき問題に、大人が手出しをし過ぎてもいけません。しかし、ここぞという時にはいつでも動けるよう、今なさっているように遠巻きに見守ってあげるといいでしょう。
他には普段から何でも話せる雰囲気を作っておくようにしましょう。男の子を持つお母さんから「学校であったことを何も話してくれない」という話しをよく聞きます。一般的に、女の子ほど周囲に関心が向いていないのも原因の一つです。お母さんの「どうして教えてくれなかったの?」という質問に対して「どうでもよかった」「忘れた」というような返事の子が結構います。「忘れた」のではなく、改めてどのように伝えて良いかピンと来ないために、おっくうになり話してくれないのです。そのような子どもは、こちらから聞き出してあげないと、なかなか自分からは話しません。普段からの取り留めのない話しこそ、関心を持って聞いてあげるようにしましょう。そのうちお互いに、聞き出すことも話すことも慣れていくでしょう。
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