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3.お友達、学校とのかかわり方
『お友達への手紙を見てしまった時:8歳』
小2の娘が書いた、お友達への絶交の手紙を娘の学習机の上で偶然見つけてしまいました。娘は、仲良しのそのお友達が別の子と楽しそうに遊んでいたのを見て、焼きもちを焼いているようです。何もそんなことで絶交しなくても、あなただって他の子と遊んでいる時があるじゃない…と思いますが、それをストレートに娘に言っていいか迷っています。見るともなしに見てしまった手紙なので、そのまま黙って娘の行動に任せておくのか、それとなく声かけをすべきか悩んでいます。主人は放っておけと言います。
手紙を見てしまった負い目もあります。これは見なかった、知らなかったことにして、子ども同士の成り行きを見守っていた方が良いのでしょうか。親として見守るべき問題なのか、干渉すべき問題なのか、その基準が自分の中で曖昧なので、アドバイス頂きたいと思います。
9才まで 小学校低学年/お友達、学校とのかかわり方
〜成長する力を信じ、失敗を上手に経験させましょう〜
ご主人のおっしゃるように、見守られた方が良いと思います。こういう事は、親が事前に阻止してしまうと、お子さんが社会性を身につけていくチャンスを逃してしまうことになります。御心配なこととは思いますが、失敗を上手に経験させてあげることは、大切な学びです。
仮にお子さんが、その手紙をお友達に渡したとします。嫉妬をするくらい気に入っていたお友達と遊べなくなったとき、たぶん後悔するでしょう。「ごめんなさい」を言って、仲直りするのも経験です。あるいは、お手紙は渡さないかもしれません。実際に文章に書いてみるという行動だけで、嫉妬の感情はある程度落ち着いているでしょう。考え直してみて、良い方法ではないことに気が付き、取りあえず学校に持って行くことを躊躇したため、机の上に置いたままになったのかもしれません。子どもは子どもなりに、そうやって試行錯誤しながら成長していきます。しばらく様子をみながら、見守ってあげましょう。
〜見守り方〜
この場合は、学校での出来事やそれ以外の事でも何でもかまいませんから、とにかくお子さんの話をしっかり聞いてあげましょう。お友達に関する話題の中で、今回のお友達の名前も出るでしょう。そこで具体的に「好きなお友達なのね?」「その子と普段どんなことをして遊ぶの?」など、少しずつ聞き出してみましょう。もし、お友達に関して不服を言ったとしても、最後まできちんと話させてあげましょう。それが終わってから「その子の良いところはどんなところ?」と、話を上手く引き出し、最終的には「お気に入りのお友達と仲良く楽しくやっていきたい」という気持ちを認識させましょう。お子さんの中で「焼きもちをやいて怒っていたら、仲良くできない」という答えが出てくるはずです。自分で答えを出させる、ということがまた大事なポイントです。そういうプロセスのなかで、理性と感情のコントロールも身に付いてきます。お母さんは、お子さんが学ぶべき時期に学ぶべき事を上手く消化していけるよう、応援してあげて下さい。
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