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3.お友達、学校とのかかわり方
『軽いいじめに遭っているようです:11歳』
小5の娘は電車通学で毎日学校まで通っています。そこでのことですが、登校途中はみんな時間がバラバラだったり、ラッシュだったりでそんなことはないのですが、下校途中に軽いいじめに遭っているようなのです。小学校の最寄り駅と私の妹が通っている大学の最寄り駅が一緒なので、妹が目撃して教えて貰いました。
いじめられる内容は、学校から割と離れたあたりでお友だちに小突かれたり、手提げをひったくられたり。また、電車に乗るときに「早く乗れ!」と笑いながらドンっと押されたりしていたそうです。娘本人はそれほど痛手を受けているように見えませんが、我慢しているのかもしれません。今の所時間が合う限り、妹が帰り時間に合わせ駅で合流して帰ってくれています。しかしいつまでも妹に甘えるわけにはいきませんし、下校途中以外でいじめがエスカレートしてしまうことも怖いです。今は、いじめがあった事実を担任の先生に、私から言おうか言わないか迷っています。できれば子ども同士で解決する方法が知りたいですが、娘もいじめられているとははっきりと私に言っていないので、どこまで口を出して良いのかわかりません。娘自身から学校や先生、いじめている子に「イヤ」とはっきり言うにはどのように促してあげるとよいでしょうか。娘の性格はあまりくよくよしない、明るい子です。
9才まで 小学校低学年/お友達、学校とのかかわり方
下校途中の様子を遠巻きに見ただけで、いじめを判断するのは難しいですね。子ども同士の触れ合いは、大人が見ていてはらはらするようなことがよくあります。しかし、子ども達にすればふざけているだけだったり、本人もいじめられているという意識を持っていない場合があります。
子ども社会には、エネルギーの強弱による力関係ができ上がってしまうことはありますが、子どもはそれを認識した上で、楽しい友達付き合いを工夫します。私達の小学校時代もそうではなかったでしょうか。意地悪をされるのが分かっていながら、遊ぶ約束をしたり、仲間意識を持ったりしたこともあるでしょう。そして中学生になるころには、親友になっていた関係もあるかと思います。人に威圧をかけていた子は優しさを知り、びくびくしていた子は勇気を出すことをどこかで経験します。子ども達は、まるで川原の石のように、お互いがお互いの心に触れながら、角を磨いていくのです。
お子さん自身が、今の状態をどのように感じているか、もうしばらく様子を見られてはいかがでしょう。負担になっているか、それとも適当に合わせてているのかを、それとなく感じ取ってあげて下さい。もしいじめにあっているのであれば、生活のどこかに不自然な行為や、荒んだ様子が出ているはずです。言葉遣い、目つき、やる気、部屋の様子、食欲などを観察しながらたっぷり触れ合い、一日の話しをしっかり聞いてあげましょう。先回りして「いじめられているんじゃないの?嫌なことは嫌と、はっきり言うのよ」などとあおり立ててもいけません。子どもにもプライドがありますし、逆に乗り越えようとする意識よりも犠牲者的な意識を持たせてしまう可能性もあります。お子さんの成長する力を信じ、「頑張ってね、あたなは大丈夫」という応援の意識を持つことが大事ですね。
学校の先生には、様子だけ伝えておかれたら良いと思います。「いじめがあった」と断定せずに、「こんな光景を目にしたのですが、大丈夫でしょうか?」と一言耳に入れてはいかがでしょう。問題に至る前に防げることは沢山ありますし、先生も気が付いた事があれば、連絡をくれるはずです。神経質になりすぎず、お子さんの生きる力を信じて、ゆったりと子育てをして下さい。
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