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5.保護者の不安、ストレス
『男の子の反抗期?:14歳』
もうすぐ中2になる長男の事で相談いたします。息子は去年、受験をして中高一貫校に合格しました。しかし去年の春頃から反抗期なのか、ほとんど自分から話さなくなりました。
いよいよ反抗期が来たかなと思っていましたが、新しい学校での生活について知りたいので、あれやこれや質問責めにしてしまっていました。長男は携帯を見ながら「そーだよー、あーわかった…うるせーな」と、怒る様子はありませんが、いかにもめんどくさそうに答えるので頭にきます。こんな状態が1年近く続いているので諦めかけてもいるのですが、主人からは「何とかしろ!」とも言われ、板挟み状態です。息子の反抗期を乗りきる具体的な方法はないでしょうか。
13才から 中学校以降/保護者の不安、ストレス
それは順調に成長している証拠ですから心配はいりません。「僕はもう子どもじゃないんだからね、心配しないで」と言っているのですね。とはいっても、男の子を持つお母さんにとっては自分に経験がないだけに、戸惑いを感じてしまうことも多々あるかと思います。そこで大きな助けになってもらえるのが、お父さんの存在です。しかしまれに、お母さんとの関係よりもギクシャクしてしまうケースがあります。日頃から、きちんと向き合ってくれているかどうかです。「教育は母親の仕事」と任せっきりにしてはいないでしょうか。あるいは逆に、知らず知らずのうちにお父親に口を挟ませないようなムードを作ってしまっていた、というような事はないでしょうか。せっかくですのでご主人にも協力をお願いし、共に考えてもらいましょう。
うるさそうな態度を取るときは、管理の目を感じたときです。どのような話しかけ方をしたときに、うるさそうな返事をするか、一度観察してみて下さい。すべての会話において、そうでは無いはずです。おそらくは以下のようなときに、「うるっせぇなぁ…」と、小さな声で親を遠ざけようとするのではないでしょうか。
・今度の期末テストは大丈夫なの?参考書はもう買ったの?
・○○先生ってどんな人?
・早く寝なさい。お風呂に入った?
・だらしのない格好をしない など。
また、対話の傾向を変えてみましょう。子どもが自立へと向かうとき、親の管理や監視の目が邪魔になるだけで、本当はお父さんお母さんと程よく触れあっていたいのです。またその触れ合いこそが必要です。興味をそそる話しであれば、お子さんも乗ってくると思います。一度色々な角度から、検証してみましょう。たとえば「今日××駅前にストリートミュージシャンがいたから、しばらく立ち止まって音楽を聴いていたの。なかなかギターが上手かったわ」と、独り言のように言ってみます。もし「何人組だった?」などと聞いてくれば、お子さんは音楽に興味を持ち、駅前を通るたびに聴いているということです。
他には「上手くいかないわ、どうしたらいいのかしら…」と、困ったことを投げかけてみるのもいいですね。気が向いたときには、それなりの意見を言ってくれると思います。じっくりと話しを聞いてみることで、日頃考えていることや友達関係がわかります。そうして人の価値観に触れることで、本当の人となりに触れることができます。14歳はまだまだ子どもですが、一人の人間として人格を認め、大人になろうとする力を信じてあげて下さい。
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