京都精華大学の今、注目のグローバル教育-JS日本の学校

今、注目の グローバル教育

きょうとせいかだいがく

京都精華大学

(私立大学/京都府京都市左京区)

人間と文化を通じて世界の多様性を学び、よりよく変える力を磨く

京都を知る。世界を知る。自分を知る。
グローバル化が急速に進むなかで、これまでの経済中心の価値観を見つめなおし、一人ひとりがよりよい社会をめざして行動することが必要とされています。国際文化学部では、京都をはじめとした地域のローカルな視点、世界規模のグローバルな視点の双方のアプローチから文化や歴史、社会課題を理解。体験的な学修を通して個別のテーマを深めます。自己認識と他者理解を学びの軸として、他者と対話し、社会を変革していく力を磨きます。広い知識と教養を得て、世界を見晴らせるようになることで、一歩先へと進む力を手に入れます。
「行動する」学びで、将来につながる実践力を養う・グローバルスタディーズ学科
長期間の調査研究を行う「フィールド・プログラム」。1年次の準備を経て、2年次に興味や関心に応じてテーマと行き先を決定します。テーマに関する知識や計画力、分析力に加えて、実際にその場所を訪ねて調査を行うことで得られる発見が各段に視野を広げます。世界を知り、卒業後も生きる実践的な力が身につくプログラムです。

〇国際文化専攻:身近な視点から世界を見つめ、国際社会で活躍できる力を
世界中のさまざまな文化や社会課題について、海外や国内での体験を通じて学びます。異文化コミュニケーションのための実践的な語学力も向上。研究対象は歴史や宗教、経済やビジネス、食文化、芸術文化、ファッションや音楽、映画などのポップカルチャーまで広大です。興味があることを切り口に地域研究や文化比較を行うことで、国際社会の現状や問題について実感を持ちながら深めることができます。グローバルな視野と、異なる文化を理解するための柔軟な思考力を伸ばし、どんな国や地域でも自分らしく生き抜ける力を獲得します。

〇国際日本学専攻:マンガ・アニメから伝統文化まで。日本文化を世界に発信
京都は世界でも有数の国際観光都市。伝統と革新が同居し、あらゆる国や地域から人が集まる京都の特性を生かし、日本の文化について理解を深めます。世界的なマンガ研究施設である「京都国際マンガミュージアム」を所有することも強みのひとつ。海外に向けて広く発信する力をつけるために、英語力に加えて日本語力の向上も重視しています。世界とつながるフィールドワークのプログラムでは、日本と海外、どちらを拠点に選ぶことも可能。好きなことを社会に貢献する力に転化し、文化で日本と世界をつなぎます。日本語教員の資格も取得可能。
自分の決めたテーマを学外で追究する「フィールド・プログラム」
POINT①調査期間は半年~最長1年
POINT②京都や国内、世界各地で研究できる
POINT③実践的な調査力が身につく

<プログラムの流れ>
STEP①テーマを設定し事前調査や計画(1~2年次前期)

STEP②フィールドに出てテーマを追究(2年次後期)
<対象エリア>
国内:京都をはじめとした日本全国
海外:英語圏(アメリカ・ニュージーランド・フィリピン)韓国、台湾、フランス語圏(フランス)、スペイン
※海外を選択する場合は、約16週の語学留学を含む
※所属学科に関わらずどの拠点も選択可能

STEP③調査結果を報告し、フィードバックを得て深めていく(3年次)
現地での調査結果を広く報告。指摘や議論を通じてさらに視野を広げ、研究テーマへの理解を深めていきます。
国際感覚と語学力を磨くカリキュラムと環境
国際交流の盛んな大学としても知られる京都精華大学。学生の約29%が留学生という、日本でも有数の国際力豊かなキャンパスで、日常的に海外の文化に触れられます。異文化交流・理解のための共有スペースや、世界各国から集まる留学生と共に暮らす国際学生寮など、施設環境も充実。また、実践的な英語、フランス語のほか、韓国語などの言語に触れられる科目も設置しています。

京都精華大学について

創 立:
1968年 
住 所: 
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137 
電 話:
(075)702-5197(広報グループ)
URL:
https://www.kyoto-seika.ac.jp

京都精華大学の所在地/問い合わせ先

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