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学校生活/SCHOOL LIFE

2024ブログ

スマート農業part3 アグリロボ田植え機・・・無人です!(課題研究)

5月17日(金)は、自動運転のアグリロボ田植え機でスマート田植えをしました!なんと、リモコン一つで無人で田植えするのです!本日も中九州クボタさんの協力のもと、今のスマート農業の実際を体験することができました~✨

生徒たちの感想

・畔に乗らないように計算されているのがすごい。普段の田植え機だと真っすぐに運転するのが難しいが、それを田植え機自身でしてくれるのは緊張しなくていい。少ない人数で田植えできるのがいい。
・リモコン一つで動くのはもうラジコンみたいでした。動かし方や動く理屈がわかってよかった。大きい田んぼだとよりすごそう。
・実家で使っている田植え機は直進アシストがついているが、それはこのアグリロボほど自動でやってくれるわけではないので、とてもすごいと思った。均しが甘くがたがたな田んぼや、形がもっと歪な田んぼだとどうなるのか気になります。

始動している動画1    始動している動画2    始動している動画3
 自動運転の仕組み(トラクターで解説しています)

2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業<1>

5月13日月曜日5.6時間目に2年総合ビジネス科のソフトウェア活用の授業で、D-HORIZON様との協働授業を行いました。授業のめあては「デザイン思考を学ぶ」とし、講師の重岡様から「アートとデザイン」との違いや「デザインは、クライアントが存在し、その意向や想いに寄り添うことが求められる」と教えていただき、題材を「学校パンフレットを作成しよう」とした想いを校長先生より生徒にお話しいただきました。生徒たちはその思いに寄り添い活動を進めていきました。

【生徒の感想】

〇今回のD-HORIZONさんとの協働授業で感じたことは、自分の考えていることをアウトプットしていってアイデアを出していくことが大事なんだなと感じました。これまであやふやだった考えがみんなとアイデアを出し合うことで、しっかりとした形になっていくんだなと思いました。

〇デザインに関して、自分の中でのイメージが変わった。他校のパンフレットなども見せてもらっていい点を探したりすることもできて良い時間になった。

〇パンフレットなどを作る前に共感マップを作ったり他校の分析をしたりアイデア出しをしたりすること大事だと学びました。パンフレットを作るときは様々な準備をしてから作っているんだと感じました。自分の考えを出していけるようにしたいです。

今後もD-HORIZON様との協働授業を継続させていく予定です。生徒の「デザイン的思考」「プログラミン的思考」を育成していきます。

スマート農業part2 スマート農業促進授業!(課題研究)

5月8日(水)は、スマートアグリソリューションを行っている、中九州クボタさんから「スマート農業の現状と課題」について講義をしていただきました。講義では、スマート農業がどのように進化して今どんなことができるのか、どのように運営するのか、また色々なアグリロボについてお話していただきました。実際にアグリロボを使用している動画では、驚くほど真っすぐに畝を立てる様に感嘆しました。KSAS(クラウド型営農支援システム)という、農業経営にまつわる様々なデータをクラウドに収集・記録・自動集計し、分析したデータをもとに判断できるシステムがあり、作物の生育状況やカメムシがどこにどのぐらいいるなどのデータが目で見える形で把握できることに驚きました。今までスマート農業を少し遠いものと思っていましたが、実際は農家の経営に寄り添い、よりよい農業と環境の実現につながる大切な事業だとわかりました。

R6苗物販売会!!(農業食品科、グリーン環境科・森林類型)

4月27日(土)に、農業食品科は苗物販売会を行いました!野菜部門からは野菜苗、草花部門からは花苗、また畜産部門からは豚肉、食品部門からはクッキー、さらに今年はグリーン環境科から乾燥シイタケを販売しました✨当日は多くのお客様に来ていただき、生徒たちも丁寧に接客することができました。

生徒自身で育てた(作った)ものを販売する喜びを感じるとともに、多くの地域の方々に見ていたただけていることを実感することができました。また来年もよろしくお願いします!

スマート農業part1 イネの密播!(課題研究)

4月23日(火)に、課題研究でスマート農業について研究している3A、3Gの生徒と、農業食品科の担い手類型2年生でイネの”密播(みっぱ)”を行いました。密播とは、育苗箱一つ当たりに播種する種籾の量を増やして播種するやり方のことです。密播することで育苗箱を大幅に削減することができ、培土や育苗ハウスなどの費用、運搬や苗継ぎなどの労働力を削減することができます。播種後の管理は少し工夫が必要ですが、慣れると大丈夫とのことです。本日は中九州クボタさんの協力のもと、スマート農業を学びながら実習を行うことができました✨

今後もイネの栽培を通して、従来のやり方とスマート農業との違いなどを研究していきます!

志賀 大会新で2連覇(陸上競技部)

2024年度 熊本県陸上競技選手権大会兼国スポ1次予選

4月20日(土)@えがお健康スタジアム

<結果>

▽女子棒高跳び 優勝 志賀 3m48 大会新・冨永勝美杯受賞(高校女子最優秀)

▽男子棒高跳び 3位 小池 3m80

▽男子110mH(1.067m) 7位 坂梨 16"43

熊日賞に育友会新聞「標野(しめぬ)」

2023年度熊日新聞コンクール高校PTA新聞の部において育友会紙「標野(しめぬ)」がグランプリ・熊日賞に輝きました。新聞を広げ、親と子のコミュニケーションツールの一つとして活用していただけると嬉しいです。

「チェント ミリア かみつえ」のボランティア活動

先週に引き続き、熊本地震前震の日からちょうど8年のこの日、4月14日(日)に「チェント ミリア かみつえ2024」が開催され、全国から99台のクラシックカーが、ラリーポイントである阿蘇門前町商店街に集結しました。  

全車約2時間ほど滞在し、阿蘇神社や門前町商店街、水基めぐりをしながら、阿蘇の震災からの復興を盛り上げていただきました。

今回もまた阿蘇校舎生徒21名で歓迎ボードでのお出迎えやチェックポイント業務を行いました。

また、コロナ禍のため途絶えていた門前町商店街での総合ビジネス科恒例のコーヒーサービスも復活登場し、煎れたてのドリップコーヒーを約350杯、参加ドライバーや観光客の皆様に振舞いました。

絶好の行楽日和の中、門前町商店街も大賑わいの状態で、ラリー参加者は「来年もまた来ます。ありがとう」という言葉を残し、山鹿八千代座を目指していきました。本校生も「疲れたけど楽しかった。またボランティアします。」とやる気とファイトを見せてくれました。

総合ビジネス科 入科式

 4月11日(木)と12日(金)に新入生研修がありました。11日は阿蘇校舎で、校長講話や生徒指導部からの話し、写真撮影などがありました。阿蘇清峰校舎の生徒は、部活動や総合選択、学校行事等でしか阿蘇校舎に登校しないため、この機会に阿蘇校舎校内を巡回・見学しました。

 総合ビジネス科は、1時間目に入科式があり、2・3年生の生徒が総合ビジネス科の昨年度取組み、学習について説明を受けました。入科式の最後には、昨年の3月から準備をしてくださっていた先輩方に対する謝辞を新一年生が立派に述べました。

農業食品科 塩水選!(担い手類型2年)

4月15日(月)に、農業食品科の担い手類型2年生で”塩水選”を行いました。塩水選とは、塩水の比重を使って中身の詰まった良い種籾(たねもみ)を選ぶものです。本日はコシヒカリ、にじのきらめき、ミルキークイーンの3品種の塩水選を行いました。

 

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令和5年度転退任式

 阿蘇校舎の体育館で令和5年度転退任式を行いました。今回は14名の先生方とお別れをすることになり、先生方との別れを惜しむ在校生だけでなく、卒業生も来校しました。転出の先生から、生徒・卒業生に別れの言葉・励ましの言葉がかけられました。勤務期間の長短はあるものの、阿蘇中央高校の生徒たちをこよなく愛し、指導に励まれていた先生方の今後をご健康とご活躍を祈念いたします。

 

鉛筆 新3年生A類型進学学習会を行いました!

令和6年3月21日・22日の二日間、以下の日程で進学学習会を行いました。

21日(木)8:50~10:20 進路講話、10:30~12:00英語、12:40~14:10数学、14:20~15:50英語

22日(金)8:50~10:20 化学、10:30~12:00情報、12:40~14:10日本史・世界史・地理、14:20~15:50公民・物理

大学入学共通テストの分析や演習、受験勉強の進め方など各教科担当から講義を行いました。各講座90分と長時間ではありましたが、生徒は真剣な眼差しで質問したりメモを取ったりと、集中して受講していました。また、進路講話では今年度卒業したA類型の先輩方もに参加してもらい、阿蘇中央高校での学校生活の過ごし方や、おすすめの参考書紹介おすすめの勉強法アドバイスなど、進路実現できた秘訣を語ってくれました。

1年後の進路実現に向けて一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。

 

総合ビジネス科2年インターンシップ事後指導

3月12日(火)からの3日間のインターンシップを終えて、2年生全員が充実した表情で登校してくれました。

今回、お忙しい中に受け入れて頂いた事業所様に対して感謝の気持ちを伝える「御礼状」を作成しました。時間はかかりましたが、初めての作成に悪戦苦闘の末、丁寧に気持ちを込めて完成させることができました。

定型文の御礼ではなく、ネット検索を駆使して、漢字や表現などを自分なりに自分らしく工夫を凝らしている姿にも、一人ひとりの確かな成長を感じました。

事業所様からの評価も例年になく高い評価をいただきました。

〇「笑顔で頑張ってくれました」

〇「お別れするのがさみしい気がしました」

〇「掃除も嫌な顔ひとつせずしっかり取り組んでくれました」

〇「接客に向いている気がしました」

 

総合ビジネス科2年 インターンシップ

3月12日~14日の3日間、阿蘇郡市や大津町、大分県の各企業から協力をいただき、総合ビジネス科2年生のインターンシップを実施しました。昨年12月から生徒たちが自分の興味・関心がある企業や業種をもとに実習先を検討し、企業分析や事前訪問等を実施したうえで実習を行いました。

<生徒の感想> ※一部抜粋

・インターンシップを通して自分と年齢差のある人たちと多く接する機会がありました。子供たちと話すときは、子供がわかるように言葉を簡単にしたり、屈んで喋ったりなどの工夫が必要だし、大人と話すときはビジネスマナーや挨拶、自分にできることや気になったことを質問・報告したりなどとしました。

・仕事をすることの大変さについて学ぶことができた。自分に向いているか実際にやってみて判断することができた。

・裏方の仕事を体験したから、これからレストランなどに行ってバイキングを利用するときは大変さを思い出し、裏方の人に感謝したいと思います。

総合ビジネス科1年 ファームランド研修

 3月13日・14日の2日間、阿蘇ファームランド様の協力で、総合ビジネス科1年生の研修を行いました。

 開講式後、震災当時の講話と班別に分かれての物販部門での研修、午後からは、ふれあい動物王国のアニマルセラピー体験、健康パビリオンで脳年齢判定等各種機器を使った実習を行いました。色々なことを体験することでお客様の気持ちやファームランドの魅力を体感し、色々な質問を各研修でしていました。

 2日目は元気の森の掃除作業、健康トレーニング間の実習、応急救急救命処置研修も行いました。掃除作業では、広いファームランドの施設をお客様が快適に使用するために、時間をかけ、安全に使用できるか等の配慮をしながら準備をしていることを経験しました。また、午後からの応急救急救命処理研修では、状況や傷病者の様子を踏まえたうえで、自分ができる対応を行うことの重要性を学びました。