北海道科学大学薬学部の詳細情報

薬学部

多職種とともに患者に寄り添い、地域に貢献できる人材に！

薬学部の特長

目標資格

薬剤師〔国〕

カリキュラム

■高度な薬物療法と、総合大学だからこそ広げられる広い視野
日進月歩の薬物療法の知識と技術を、6年間の学びの中でしっかりと修得します。本学科では、病院・薬局の現場で実際に薬剤師として活躍していた実務経験が豊富な教員が多数在籍。現在も、薬局や病院で勤務を続けている教員もいるため、常に最新の技術と知識を、学生の学びにつなげることが可能であり、質の高い薬剤師養成が可能です。
また、保健医療系の学科はもとより、工学系、人文学系の学部を有する実学系総合大学だからこそ、多様な価値観を醸成し、視野を広げることが可能で、人間性の豊かな薬剤師育成につながっています。薬学科の海外研修プログラムは、薬剤師としての国際感覚を培うことのできる大きな経験になります。

■幅広く利用される附属薬局とサテライトキャンパス
実践学習の重要拠点として附属薬局とサテライトキャンパスを開設。
JR札幌駅徒歩10分の場所にある附属薬局は、介護サービス付の高齢者向けマンションの1階にあり、通常の外来業務に加え、施設の在宅医療も担っています。
教育リソースとして、実務実習等の施設として活用されているだけでなく、教員の共同研究の場としても活用されています。
併設するサテライトキャンパスは、講義・研修施設として活用。卒業後の生涯教育の場としても利用され、卒業した薬剤師約7,500名のネットワークを構築しています。

卒業後、就職について

■就職状況（2023年3月卒業生実績）
就職率：99.3％

＜主な就職先＞
北海道大学病院、札幌医科大学附属病院、旭川医科大学病院、徳洲会グループ(道内外)、国立病院機構、クリオネ、アインファーマ―シーズ、日本調剤、日本イーライリリー、アストラゼネカ、第一三共　他多数

卒業後の進路

【病院】医師・看護師などと連携するチーム医療を通じて、治療に貢献します。
【薬局・ドラッグストア】身近な薬の専門家として、地域住民の健康をサポートします。
【製薬企業・医療品卸・CRO（開発業務受託機関）】医療現場への医薬品情報の提供や、新薬開発に関わる業務があります。
【大学病院・薬学研究科】医療薬学・臨床薬学の研究を深め、地域医療の発展に寄与します。
【公務員】麻薬取締官や保健所、科学捜査研究所などで専門知識を生かせます。