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昭和大学 アドミッションポリシー

学部名・学科名・コース名 アドミッションポリシー
 医系総合大学である本学は「至誠一貫」の精神を体現する医療人の育成を目的に、次のような学生を広く求めます。
入学後の学習についていけるだけの学力はもちろん重要ですが、人間性や意欲を重要視しています。そのため本学の入学試験は学科試験だけではなく、面接・小論文を取り入れているのが特徴です。これは受験のハードルを高める意味ではなく、一人ひとりの学生の人間性や意欲をしっかりみたいという考えからです。皆さんの医療人への想いや情熱を入学試験で伝えてください。

求める人材
1 常に真心を持って人に尽くす意欲と情熱のある人
2 チーム医療を担うための協調性と柔軟性のある人
3 医療や健康に関わる科学に強い興味を持つ人
4 自ら問題を発見し解決する積極性のある人
5 医療を通じた国際社会への貢献に関心のある人
6 一年次の全寮制共同生活・学習に積極的に取り組める人

至誠一貫とは
「至誠一貫」とは相手の立場に立って”真心”をつくすという意味です。
医療は弱い立場にある人々に奉仕する仕事です。
医療従事者の本来のあり方を深く考えて、この建学の精神を礎としました。
昭和大学は、未来に向けて「至誠一貫」のフラッグを掲げ続けていきます。
医学部  昭和大学医学部は、「“至誠一貫”の精神のもと、真心と情熱を持って医学・医療の発展と国民の健康増進と福祉に寄与する医師の育成」を教育目標としています。建学の理念、教育目標に則り、医系総合大学の利点を生かした特色ある教育システムを通じて、優れた臨床医、研究分野にも秀でた医師の育成を目指しています。

◆次のような医師を育てます。
1. 高い倫理性と温かい人間性を備えた医師
2. 質の高い患者本位のチーム医療を実践できる医師
3. 高い問題解決能力を身につけ、生涯に亘り日々研鑽できる医師
4. 国際水準の医学を常に意識し、最新の医療が実践できる医師
5. 地域医療の担い手として地域の健康増進と福祉に寄与できる医師
◆次のような受験生を求めます。
1. 医学を学ぶ目的意識が明確で、自ら求めて学び、努力のできる人
2. 調和のとれた豊かな人間性と偏らない判断力を備えた人
3. コミュニケーション能力に富み、他者・弱者の立場で考え、行動できる人
4. 地域での医療に興味を持ち、将来地域医療の担い手として活動できる人(特に地域選抜)
5. 1年次の寮生活を他学部学生と楽しく、充実した共同生活にできる人
昭和大学医学部は、「“至誠一貫”の精神のもと、真心と情熱を持って医学・医療の発展と国民の健康増進と福祉に寄与する医師の育成」を教育目標としています。建学の理念、教育目標に則り、医系総合大学の利点を生かした特色ある教育システムを通じて、優れた臨床医、研究分野にも秀でた医師の育成を目指しています。
◆次のような入学試験を実施します。
【一般入試(選抜試験Ⅰ期・Ⅱ期)】
1. 一次試験科目の出題方針 :
高等学校学習指導要領に則り、基本的、標準的問題を中核として、基礎学力と応用力を測る問題を含め、医学・生命に関連する問題など幅広い分野から出題します。
2. 一次試験合否判定基準 :
英語、数学、理科(化学、生物、物理から二科目選択)の得点総計(400点満点)が一定水準以上の人を一次試験合格とします。
3. 二次試験科目の出題方針 :
小論文と面接試験により行います。
●小論文 : 社会的関心事、医療・医学の関心事についての問題提起を行い、これに対する受験者の考え方を問う問題です。科学の基礎知識や高い倫理感、問題文の読解力、および自分の考えを明解な分かりやすい文章とする表現力を評価します。
●面接試験 : 本学で医学を学ぶにあたっての動機や意欲のほか、社会に向き合う態度、基本的なコミュニケーション能力、医学に対する熱意と情熱、個性や才能を評価します。
4. 二次試験合否判定基準 :
一次試験合格者の中から、二次試験科目である小論文、面接試験を重視し、さらに調査書から推測される日常活動を考慮して総合的に判定します。上位合格者を決定すると同時に補欠(繰上げ)合格候補者も決定します。
【大学入試センター試験利用入試(地域別選抜試験 : 卒業見込み者のみに限定)】
1. 一次試験科目の出題方針 :
センター試験の試験要領に則ります。
2. 一次試験合否判定基準 :
英語(リスニングを含む)、数学、理科(化学、生物、物理の中から二科目を選択)に、国語、社会(地理歴史、公民の中から一科目を選択)を含めた基本的な科目の得点総計(900点満点)が一定水準以上の人を合格とします。
3. 二次試験科目の出題方針 :
小論文と面接試験により行います。
●小論文 : 社会的関心事、医療・医学の関心事についての問題提起を行い、これに対する受験者の考え方を問う問題です。科学の基礎知識や高い倫理感、問題文の読解力、および自分の考えを明解な分かりやすい文章とする表現力を評価します。
●面接試験 : 本学で医学を学ぶにあたっての動機や意欲のほか、社会に向き合う態度、基本的なコミュニケーション能力、個性や才能、医学に対する熱意と情熱を備え付けているかを評価する面接を行います。
 また、本選抜は地域枠という特性から、出身地の医療や社会状況、出身地での将来的な医療貢献についても質問します。
4. 二次試験合否判定基準 :
一次試験合格者の中から、二次試験科目である小論文、面接試験を重視し、さらに調査書から推測される日常活動を考慮して総合的に判定します。上位合格者を決定すると同時に補欠(繰上げ)合格候補者も決定します。
歯科部  昭和大学歯学部は、「“至誠一貫”の精神のもと、真心と情熱を持って歯科医学・歯科医療の発展と国民の健康増進と福祉に寄与する歯科医師の育成」を教育目標としています。建学の理念、教育目標に則り、医系総合大学の利点を生かした特色ある教育システムを通じて、優れた臨床歯科医師、研究分野にも秀でた歯科医師の育成を目指しています。

◆次のような歯科医師を育てます。
1. 常に真心を持って患者に尽くす意欲と情熱のある歯科医師
2. チーム医療を担うための協調性と柔軟性のある歯科医師
3. 医療や健康に関わる科学に強い興味を持つ歯科医師
4. 自ら問題を発見し解決する積極性のある歯科医師
5. 医療を通じた国際社会への貢献に関心のある歯科医師
◆次のような受験生を求めます。
1. 歯科医学に対して高い勉学意欲を持つ人
2. 本学に対する明確な志望動機を有する人
3. 高校の学業において、数学や理科(物理、化学、生物)など自然科学の基礎知識を持ち、文系科目(国語、社会、英語)も幅広く履修した人
4. 社会に対する十分な理解と基本的なコミュニケーション能力を持つ人
5. 1年次の全寮制共同生活・学習に積極的に取り組める人
◆次のような選抜方針で入学試験を実施します。
【推薦入試】
1. 基礎学力テスト : 英語、数学、理科(物理、化学、生物のうちひとつ)の基本的な学力を有するか判定します。
2. 小論文 : 科学の基礎知識や良好な倫理観、問題文の読解力、および解答を明確な分かりやすい文章で表現できるかなどを判定します。
3. 面 接 : 歯科医学に対する高い勉学意欲と本学に対する明確な志望動機のほか、社会に向き合う態度、基本的なコミュニケーション能力、個性や才能等を重視します。
【一般入試(選抜試験Ⅰ期・Ⅱ期)】
1. 学力試験 : 英語、数学、理科(物理、化学、生物のうちひとつ)について十分な基本学力を有するか判定します。
2. 面 接 : 本学で歯科医学を学ぶにあたっての動機や意欲のほか、社会に向き合う態度、基本的なコミュニケーション
 能力、個性や才能等を重視します。
【大学入試センター試験利用入試】
1. 学力試験 : 「大学入試センター試験」の結果をもとに、英語、数学、理科(物理、化学、生物のうちひとつ)について十分な基本学力を有するか判定します。
2. 面 接 : 本学で歯科医学を学ぶにあたっての動機や意欲のほか、社会に向き合う態度、基本的なコミュニケーション
 能力、個性や才能等を重視します。
【編入学試験】
大学の所定単位取得者および短期大学の卒業者に歯学以外での知識や技能を活かして歯科医療における専門能力をより高
める機会を提供することを目的として、2年次への編入学を実施しています。
1. 学力試験 : 英語または数学、理科(物理、化学、生物のうちひとつ)の基本的な学力を有するか判定します。
2. 小論文 : 科学の基礎知識や良好な倫理観、問題文の読解力、および解答を明確な分かりやすい文章で表現できるかなどを判定します(編入学試験Ⅱ期では、小論文試験を実施しません)。
3. 面 接 : 歯科医学に対する高い勉学意欲と本学に対する明確な志望動機のほか、社会に向き合う態度、基本的なコミュニケーション能力、個性や才能等を重視します。
薬学部 ◆昭和大学薬学部では、次のような観点から入学者を受け入れます。
1. 医療を担う薬の専門家として、人の役に立つ仕事がしたい人
2. 化学を中心とした理科系科目で一定以上の学力を有する人
3. 国際社会に関心を持ち、英語で一定以上の学力を有す人
4. 医学・歯学・保健医療学部生との交流と1年次の寮生活を楽しめる積極性と協調性のある人
5. 論理的に物事を考え、日常生活で実践できる人
6. 礼儀正しく、人に対する思いやりの気持ちを持てる人
7. 知的好奇心にあふれ、新しい分野に積極的に挑戦できる人
◆次のような選抜方針で入学試験を実施します。
【推薦入試】
1. 基礎学力テストにより、英語、数学、化学の基礎的な学力を有するか判定します。
2. 面接試験により、薬学に対する勉学意欲、本学に対する明確な志望動機、社会に向き合う態度、基本的なコミュニ
 ケーション能力を評価します。
3. さらに調査書及び願書から推測される日常活動を考慮して、総合的に判定します。
【一般入試(選抜試験Ⅰ期・Ⅱ期)】
1. 学力試験により、英語、数学、化学について基本となる学力を十分に有するか判定します。
2. 面接試験により、薬学に対する勉学意欲、本学に対する明確な志望動機、社会に向き合う態度、基本的なコミュニ
 ケーション能力を評価します。
3. さらに調査書及び願書から推測される日常活動を考慮して、総合的に判定します。
【大学入試センター試験利用入試】
1. 大学入試センター試験の結果をもとに、英語、数学、理科(化学、物理、生物のうちのひとつ)について基本となる学力を十分に有するか判定します。
2. 面接試験により、薬学に対する勉学意欲、本学に対する明確な志望動機、社会に向き合う態度、基本的なコミュニケーション能力を評価します。
3. さらに調査書及び願書から推測される日常活動を考慮して、総合的に判定します。
保健医療学部  保健医療学部は専門性の異なる看護学科、理学療法学科、作業療法学科で構成されています。現代の医療従事者は、各々の専門性を追求するだけでなく、刻々と変化していく医療情勢や科学に対応でき、様々な職種間で連携をとる「チーム医療」の意識が必要です。
 本学、本学部の教育理念や教育内容をよく理解したうえで、自己実現を図ろうとする情熱と明確な意志を持った学生で、十分な基礎学力を有し、かつ問題探求心・学習意欲を備え、人間性に優れ、将来看護師・助産師・保健師、理学療法士または作業療法士として適性を有する学生を求めております。
 このため保健医療学部は、次のような資質を備えた学生を強く望んでいます。
1. 看護師・助産師・保健師、理学療法士、作業療法士になることを強く希望する人
2. 日々進歩する医学、生命科学など医療や健康に関わる科学を理解・適用するために必要な、科学的思考力の基本となる理系科目の基礎学力を有する人
3. 医療を通じた国際貢献についても関心があり、意欲的に外国語を学んできた人
4. すべての学習の基本となる記述力、読解力などの文章能力を備えた人
5. 保健医療学は、“人間”を対象とした学問分野のため、豊かな人間性と倫理感を持っている人
6. 人と関わることに関心を持ち、他者の意見を傾聴し、その気持ちを理解できるように努めることができる人
7. 自己の意見を表現できる能力を持つために、課外活動、ボランティア活動、各種委員会等の活動を積極的に行いコ
 ミュニケーションの基礎を学んできた人
8. 社会に対し積極的に関わり、専門職として役割を果たし、地域医療に貢献する意欲のある人
9. 自己の心身の健康に留意し行動できる力を持っている人
10. 1年次の全寮制共同生活・学習に積極的に取り組める人
◆次の選抜方針で入学試験を実施します。
【推薦入試】
1. 小論文 : 科学的思考力、人間性と倫理観、基本的な記述力と読解力などの文章能力などを判定します。
2. 面 接 : 高い学習意欲と本学に対する明確な志望動機のほか、協調性やコミュニケーション能力、高校時代の諸活
 動の状況などを評価します。
【一般入試(選抜試験Ⅰ期・Ⅱ期)】
1. 学力試験 : 英語、数学、理科(物理、化学、生物のうち一つ)について充分な基本的能力を有するかを判定します。
2. 面 接 : 高い学習意欲と本学に対する明確な志望動機のほか、協調性やコミュニケーション能力、高校時代の諸活
 動の状況などを評価します。
【大学入試センター試験利用入試】
1. 学力試験 : 「大学入試センター試験」の結果をもとに、英語、数学、理科(物理、化学、生物のうち一つ)について充分な基本的能力を有するかを判定します。
2. 面 接 : 高い学習意欲と本学に対する明確な志望動機のほか、協調性やコミュニケーション能力、高校時代の諸活
  動の状況などを評価します。
【編入学試験】(看護学科のみ)
1. 学力試験 : 英語、看護学について充分な基本的能力を有するかを判定します。
2. 面 接 : 看護学に対する高い学習意欲と本学に対する明確な志望動機のほか、協調性やコミュニケーション能力などを評価します。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一