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学部名・学科名・コース名 | アドミッションポリシー |
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専修大学は、本学の21世紀ビジョン「社会知性(Socio-Intelligence)の開発」および各学部の教育研究上の目的を理解し、正課教育および正課外教育において積極的に学ぶ意志があり、学士課程を4年間で卒業するために必要な資質・能力を有する人材を求めています。 | |
経済学部 | 経済学部では、学位授与の方針と教育課程編成・実施の方針のもとに、多様な学生を受け入れる体制を確立しています。 一部経済学科と一部国際経済学科は、一般入学試験のほか、帰国生入学試験、外国人留学生入学試験、編入学試験、学士入学試験などを実施し、様々な入学機会を設け、門戸を広げています。また、一部国際経済学科では、英語の潜在的能力の高い学生を積極的に迎えるため、英語資格取得者推薦入学試験もおこなっています。 二部経済学科では、一般入学試験のほか、スカラシップ入学試験、自己推薦入学試験、有職者入学試験、社会人入学試験を実施しています。さらに、川崎市との連携・協力事業の一環として、KSパートナーシップ入学試験があります。 いずれの制度によって入学する場合も、経済学部で学ぶ高い意欲とともに、高等学校までに学んだ科目における基礎的な知識と理解が求められます。 とりわけ経済学部での講義では課題レポートや論述試験が多く、論文作成の基礎となる「国語」力が必要です。また、経済学をはじめとした社会科学を学ぶ上で不可欠な「地理歴史・公民」の知識、グローバル経済を学ぶ上で基本となる「英語」力、そして、社会現象の数量的な把握にとって必要となる「数学」の基本的な知識は、経済学に関する教科書や参考文献の内容理解に必須です。 さらに、経済学部には、ゼミナールでのグループワークやインターンシップ、企業の方々を招へいしての講義、地域の方々と連携する講義、海外特別研修・NGO論での海外フィールドワークなど、多様な学修機会が設けられています。したがって、基礎的な知識だけではなく、新聞などを通じて日々の経済・社会現象への関心を培っておくことが求められ、さらに、相手の意見を尊重、かつ自分の意見を発し、討論に参加できる基本的な協調・協同する力、そして、経済・社会に対する問題を自ら発見し、前へ踏み出す行動力も求められます。 |
法学部 | 法学・政治学を学ぶ目的は、社会問題に目を向け、その法的・政治的問題点を抽出し、解決を図ることにあります。そこで法学部では、そのような能力を学士課程の4年間で習得するために必要な資質・基礎学力を有する人材を求めます。法学や政治学に対する特別な知識ではなく、それらを学ぶための基礎となる教科についての基本的な知識を有していることが望まれます。 法学部一部では、大学の授業で必要となる、文章の読解、発表や討論、レポート作成のための日本語能力の基礎となる「国語」の力、そして法学・政治学を学ぶ上で必要とされる基礎的な教科の「地理歴史」および「公民」、また、グローバル化によって社会現象を一国単位で分析することができなくなっている現状を考えれば、「外国語」の特に「読む」能力を入学時までの学習で十分に身に付けておくことが重要です。 法学部二部では、法学を学ぶうえで必要な教科である「国語」、「地理歴史」および「公民」の基礎を、入学時までの学習で十分身に付けておくことが重要です。夜間開講という特殊性を考慮し、入学者の選抜方式として、社会人入試、有職者入試、自己推薦入試等を実施し、多様な入学者を受け入れています。それらの方式による入学者には、社会人や職業人としての豊富な経験や知識、そして個人の特性を生かしつつ法学部での学修を行うことができる力を有していることが望まれます。 |
経営学部 | 経営学部経営学科は、「理論と実践の融合」という学部理念と「経営領域における中核人材の育成」という教育目標のもと、多様な組織の経営において中心的な役割を担える人材の育成を目指して、さまざまな資質をもつ意欲の高い学生を受け入れることを目標としています。一般入学試験のほか、指定校制推薦入学試験、付属高等学校推薦入学試験、公募制推薦入学試験などの多様な入学試験制度を通じて、以上のような意欲のあるそして学力の高い学生の獲得を目指しています。 |
商学部 | 商学部は、ビジネス・インテリジェンス、すなわちビジネスに必要とされる理論的・実践的な知識及び技術並びに倫理観等の教育研究を通して、社会的事象の本質を理解し、真に行動を起こすことのできる人材を養成することを目的とします。高等学校を卒業もしくはそれと同等の知識を有し、この商学部の目的を理解し、学生として学業を行うに必要な日本語能力を有し、積極的に学ぶ意欲ある人材を受け入れます。 商学部二部では、特に働きながら学ぶ者、生涯学修の一環として高い勉学意欲を持った者及び多様なキャリアを目指す者に対して勉学の機会を提供します。 |
文学部 | 専修大学文学部は、七つの学科(日本語学科、日本文学文化学科、英語英米文学科、哲学科、歴史学科、環境地理学科、人文・ジャーナリズム学科)がカバーする諸領域での専門的な研究・教育を通して、(1)複雑で過剰な情報に満ちた現代社会を見通し、把握する視点をもてるようになること、(2)ものごとを分析的にとらえ、粘り強く筋道だてて思考する力を養うこと、さらに(3)いかなる権威にもとらわれない柔軟な発想と豊かな人間性を育てること、を目指しています。そして、これらの目標の少なくとも一つを共有できる学生を専修大学文学部は求めています。 |
ネットワーク情報学部 | 情報学・情報技術では、人、技術、ビジネスの3つにかかわる領域がますます大きくなっています。入学者は、この領域で、自ら問題を発見し、その解決方法を提案し、実現していくことができる者であることが期待されます。ネットワーク情報学部では、ネットワークシステム、ITビジネス、経営情報分析、メディアプロデュース、社会情報、コンテンツデザイン、フィジカルコンピューティング、情報数理の8つの目的別プログラムを設けて、学生および社会の多様なニーズに対応しています。 これらのプログラムに従って学ぶ学生は、文系から理系まで様々です。この多様性はネットワーク情報学部にとって不可欠でありますので、以下のような多様な選抜を行っています。 1 センター試験または本学独自の試験の3科目の成績による選抜 2 数学を重視した,センター試験または本学独自の試験の成績による選抜 3 高等学校の学業成績による選抜 4 高等学校での学習内容,活動実績と本学部での学習目的・意欲を面接などで考慮した選抜 |
人間科学部 | 人間科学部は、心理学科と社会学科から構成され、実験、観察及び調査を軸に、人間の心と社会に生起する様々な現象のメカニズム(因果関係)の解明をとおして、人間をよりよく理解するための「知の力」をみがき、主体的に社会を支え活動できる人材及び高度な専門性を備えた人を育てます。 そのために人間科学部では、(1)科学的なまなざしを有し、(2)社会への寄与を念頭に、(3)高度な専門性の還元・応用可能な資質を志向し、(4)心理学、社会学の両学科においてそれぞれの学問の基礎的な知識と能力を習得するために必要となる基本的な学力と能力を有した学生を求めています。 |