同志社大学のアドミッション・ポリシー/大学進学ならJS88.com

同志社大学 アドミッションポリシー

学部名・学科名・コース名 アドミッションポリシー
 同志社大学は、創立者新島襄の開学の理念に基づき、「豊かな知識を持つとともに、自由と愛と、そして個々の人格を重んじ、熱い心を持って国際社会に貢献する人を育む」ことを目的に、自由で明るい学風の根幹である同志社キリスト教主義を原点とした教育を行っています。この教育理念を基本に置きながら、同志社大学では、130 年を越える長きにわたって、社会的視野と倜儻不羈(てきとうふき・『才気がすぐれ、独立心が旺盛で、条規では律しがたいこと』)の精神を兼ね備え、良心を手腕に運用しながら社会の発展に貢献できる人物を育成してきており、現在もその責務を果たすべく努力を積み重ねてきています。
同志社大学の学生受入に対する基本理念(アドミッション・ポリシー)は、上述の教育理念に基づいており、1)専門的・実学的能力を高める上で土台となる、幅広い教養と論理思考能力を育成するために必要な基礎学力を有し、2)知識の量だけでなく、社会的視野を持ち、大学での学習に対する意欲と熱意があり、3)優れた感性と特性を持った学生を受け入れることを目指し、多様な選抜制度を用意しています。

※上記、アドミッションポリシーは、現状のものです。詳細は学校HPでご確認ください。
神学部  神学部は、人類が作り上げ蓄積してきた、生きるための知恵である宗教について、とりわけキリスト教、イスラーム、ユダヤ教という中東生まれの3つの一神教とその世界について、包括的・多角的・学際的な研究をとおして、人間・言語・歴史・文化・社会に対する広く深い理解と知的洞察力を身に付けて、キリスト教関連のスペシャリストや宗教に関する知識を持ったスペシャリストとして文明の共存に貢献する人材を養成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。

■神学部の求める学生像
1.宗教、とりわけキリスト教、イスラーム、ユダヤ教という中東生まれの3つの一神教とその世界に対して強い関心を抱いている学生。
2.人間・言語・歴史・文化・社会の多様性を重んじ、異なったものの見方を積極的に理解する態度を育もうとする学生。
3.自らの精神を見詰め、人間の生きるべき道について謙虚に問い求める学生。
4.そうした学びを可能にするために、日本語で書かれた文献を正確に読解する能力、並びに論理的な日本語を用いて自らの考えを文章化するとともに、口頭で発表し、議論する能力を備えた学生。また、英語で書かれた基礎的な文献を読解できる程度の英語運用能力を備えた学生。さらに、世界史と日本史の基礎的な知識に通じているとともに、現代世界の動向にも関心を抱いている学生。

※上記、アドミッションポリシーは、現状のものです。詳細は学校HPでご確認ください。
文学部  文学部は、キリスト教主義・自由主義・国際主義に基づく人間形成を根本的な教育理念として、人文学の諸領域(英文学・哲学・美学芸術学・文化史学・国文学)における専門的な教育・研究を通して、現代の国際社会の諸課題に自立的かつ実践的に対応する力を備えた人物を養成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。

■文学部の求める学生像
1.言語、文学、思想、宗教、芸術、文化、歴史、社会などに対して幅広い興味と関心をもっている学生。
2.何事も自明のことと思わず、自ら問題を発見し、合理的な手続きを踏んで、説得力のある解答を求めようとする学生。
3.日本語・英語の基礎的な読解力、論理的な思考力、豊かな表現力を備えている学生。

※上記、アドミッションポリシーは、現状のものです。詳細は学校HPでご確認ください。
社会学部 社会学部は、同志社大学が掲げるキリスト教主義・自由主義・国際主義に基づく人間形成を根本的な教育理念として、社会科学の諸領域(社会学・社会福祉学・メディア学・産業関係学・教育文化学)における専門的な教育・研究をおこなっています。そして、激動する社会において生じる諸課題を解決するための知識や技能を培い、自立的かつ実践的に現代社会の変化に対応できる力を備えた人材を養成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。

■社会学部の求める学生像
1.激動する社会や、そこにおける人間関係、社会と人間のより良い関係などについて幅広い興味と関心を持っている学生。
2.社会において解決すべき諸問題を自ら発見し、科学的かつ合理的な方法によって解決しようとする意欲と態度を備えた学生。
3.社会的マイノリティの問題を自分自身の問題として捉え、そのような立場からも、社会の動きを捉えることができる学生。
4.社会に氾濫する情報の真偽を自分の目で確かめようとする態度や、批判的思考力、及び基礎的な情報リテラシーを身に付けている学生。
5.日本語・英語の基礎的な言語力とコミュニケーション能力、論理的な思考力、自分の個性をいかした豊かな表現力を備えている学生。

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法学部 法学部は、法学・政治学についての体系的・専門的な知識と、リーガルマインド、問題発見・解決能力を備え、社会において幅広く活躍できる人材を養成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。

■法学部の求める学生像
1.社会科学に関する一般的教養を備え、論理的思考力、高度な日本語能力、外国語能力を有する学生。
2.進取の精神に富み、幅広い視野のもとで学問に取り組む意欲を持つ学生。
3.広く国際的な視点を持ち、社会における活躍の場を求める意欲に富む学生。

※上記、アドミッションポリシーは、現状のものです。詳細は学校HPでご確認ください。
経済学部  経済学部は、長い歴史に培われてきた教育研究環境の下で、幅広い教養を身につけるための科目、経済学の系統的・段階的理解をはかる科目、および問題発見と問題解決能力の強化をはかる科目を提供し、主体的な学習を促すことにより、国際化する経済・社会の状況に対応し、広く社会のために行動しうる、自治自立の人物を養成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。

■経済学部の求める学生像
1.同志社の建学の精神を尊重し、経済学部の教育目標の下での学習に強い関心を有する学生。
2.広く社会に関心を持ち、表現・コミュニケーションの基礎となる言語的能力や論理的思考の基礎となる数理的能力を有し、かつ学業に対して真摯に取り組んでいる学生。
3.経済学部における専門的知識および幅広い教養の修得に意欲を有する学生。
4.主体的な学習や社会との連携において、問題発見・問題解決能力の修得に意欲を有する学生。

※上記、アドミッションポリシーは、現状のものです。詳細は学校HPでご確認ください。
商学部  商学部は、現代産業社会の経済活動について、基礎的な知識の修得をはかるとともに豊かな教養を培い、専門領域の体系的かつ系統的な教育方針に基づく学習と実践的能力の育成を通して、企業や産業に関わる諸問題を的確に分析し、その解決のための判断能力を身につけ、国内外の各分野において「良心を手腕に運用する」有為な人材を養成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。

■商学部の求める学生像
1.日本や世界の人々が繰り広げる経済活動への幅広い興味を持つ学生を求めます。「好きこそものの上手なれ」というように、興味関心こそ意欲を持って学ぶ上での必要条件です。企業や産業で起きている経済的な出来事(それを伝えるニュース)、組織の中の人々のさまざまな活動や人々の意欲・リーダーシップ、世界経済の現状など、商学部の学問内容につながる経済社会のさまざまな現象に対して、日頃から関心と興味をもつ学生を求めています。
2.物事を判断・主張・批判する際に、常に明確な根拠(理由)を立てて説明することができ、また複雑な状況を整理し順序立てて記述(発言)することのできる論理的能力(説得力があり、分かりやすい文章が書ける能力)に優れている学生を求めています。
3.目的意識の明確な学生を求めます。明確な目的意識とそれを実現しようとする強い意欲があれば、多少の能力不足があっても学習に邁進することができ、大きく成長することができます。逆に、意欲に欠ければ学習成果は上がりません。したがって、何のために商学部に入学するのか、入学目的が明確であり、その目的に向かって困難を乗り越え努力しようとする強い意思をもつ人物こそが求める人物像です。たとえば、「経営者・ビジネスリーダーになる」「将来、起業する」「公認会計士、税理士になる」「経営コンサルタントになる」「専門的なビジネス知識を身につけた社会人になる」「大学院に進学して産業・企業活動の研究者になる」「経済人としてグローバルに活躍できる能力を身につける」など、一人一人目的は違っても明確であることが望まれます。

■習得が望ましい教科と水準
1.国語(現代文)
文章の内容を正確に理解し、また自己の主張を明解かつ正確に伝える上で、国語能力は不可欠です。長い文章を苦にせず読み、その趣旨を的確に理解し、短文に要約することができる文章読解能力、根拠と例示を示して自己の考えを説得的に文章化する論理的表現力、複雑な内容を順序立てて文章化する文章構成力、これらは商学部で学ぶ上で必要となる能力ですから、その向上に努めてください。また日頃から、新聞に掲載される社説・評論など、身近なところにある論理的な文章を読むように心懸けることも大切です。
2.英語
経済活動はますます国境を越えて相互に浸透し、グローバル化が今後いっそう進むことは間違いありません。日本企業も欧米にとどまらずアジア、南米、アフリカへと活動領域を急速に拡大しています。また、インターネットによる情報通信手段のグローバル化は、日本国内の経済活動においても、世界各地との緊密な国際的コミュニケーションを行う能力をますます必要とするようになっています。企業と産業の経済諸活動に関わる学問を学び、それに関わる人材を養成して社会に送り出すことを目的とする商学部においては、高い英語能力を習得した人物をつよく求めています。望ましい1つの水準としては、実用英語技能検定(英検)2級(あるいはTOEFLテスト、TOEICテストなどの同等水準)以上を挙げることができます。入学までに可能な限り英語力の向上に努力してください。
3.歴史
産業と企業が現在追求している経済諸活動や現在抱えている諸問題には、必ず歴史的な背景や歴史的経緯があります。たとえば、地球環境問題や資源問題など企業と社会の関係に関わる諸問題、企業管理手法や経営思想、企業法制・会計システム・金融システム・貿易制度など企業を取り巻く諸制度等々、商学部で学ぶほとんどすべての学問分野において、それら諸問題を歴史的背景の中に位置付けて考えることが、それら諸問題のより深い理解をもたらすことになります。世界と日本の歴史、とりわけ経済と社会の近現代史に関心を持って歴史関連諸科目を学ぶことが大切です。
4.数学
商学部での専門科目の習得と卒業に数学が必須ということはありません。しかし、統計学的能力を身につける上では数学の基礎的能力が必要です。統計学は企業・産業活動を分析し解決策をみずから考える上で必要となります。また、金融、マーケティング、会計など、商学部が開設する一定の専門科目を深く理解し、専門的能力を身につける上でも、数学・統計学の基礎的知識は必要になります。さらに、数学は論理的思考力を育てる上でも非常に大切な科目です。高校生のうちに数学の基本的知識を身につけるように努力してください。

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政策学部  政策学部は、グローバル化や情報化の進む現代社会において、多様化・複雑化する諸課題に対し、自ら問題を発見し、解決する能力を備えた人材の養成を目的としています。問題の解決に至る政策の理論と方法を学ぶとともに、公的機関や民間企業などの政策現場を重視した実践的な教育も行います。そのために、次のような学生を求めています。

■政策学部の求める学生像
1.現代社会の諸課題に積極的に関心をもち、その問題解決に貢献しようとする学生。
2.政策の理論と方法を学ぶための基礎学力、諸科学への幅広い関心、および専門的知識を習得する姿勢をもつ学生。
3.政策現場で問題解決を実践するためのコミュニケーション能力と実行力をもつ学生。

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文化情報学部 文化情報学部は、文化と人間に関する捉えがたい現象に対し、文理の枠にとらわれない柔軟な発想により、データサイエンスの知見と、文化領域の幅広い知識に基づいて、科学的探究を行えるような人物を養成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。

■文化情報学部の求める学生像
1.人間をとりまくさまざまな文化現象に対する幅広い関心と探求心を持っている学生。
2.文理の枠にとらわれることなく新しい価値を見つけようとするチャレンジ精神がある学生。
3.共同作業を通して問題発見・問題解決に取り組む意欲がある学生。
4.バランスのとれた基礎学力と総合的な理解力を持っている学生。
5.文化と人間に関わる知識を活用して社会に貢献したいと考える学生。

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理工学部 理工学部は、同志社建学の精神を尊重しつつ各学科独自に実践される固有の教育内容について、それぞれの学問領域の修得を目指して設置された学科目とそれらを体系的に編成した履修課程をとおして、自然科学と工学の基礎及び応用理論を広く身に付けて、一国の良心として各界において活躍できる人材を養成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。

■理工学部の求める学生像
1.一国の良心となる人物の育成という同志社大学の建学の精神と本学の三つの教育理念であるキリスト教主義、自由主義、国際主義を受け入れる学生。
2.自然科学と工学の基礎及び応用理論を身に付けて、各界で活躍できる人材を育成するという本学部の教育目的を受け入れ、本学部での勉学を強く望む学生。
3.各学科の人材養成の目的を受け入れ、専門分野の履修に必要な基礎的学力をもち、それぞれの学問分野の習得を高い意欲と志をもって成し遂げようとする学生。
4.本学部の教育をとおして、高い倫理観と学識をもつ研究者及び技術者となって、新島襄が語った「人間のための科学技術」に貢献したい学生。

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生命医科学部  生命医科学部は、医療、福祉、健康など「生命」に関連する幅広いフィールドで、医学および工学の複眼的視点から創意工夫をもって課題解決へと導くことのできる技術者、研究者を養成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。

■生命医科学部の求める学生像
1.生命医科学に関連する基礎医学や工学の専門知識を得るために必要な、自然科学に関する基礎学力を有する学生。
2.日本語および英語の基本的な読解能力と表現能力を有し、論理的思考能力と、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を身につけたいと希望する学生。
3.生命医科学に関するさまざまな問題について幅広い関心と向上心を持ち、自ら課題を発見し、解決する能力を習得したいと希望する学生。
4.国際社会に通用する技術者、研究者となることを希求する学生。

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スポーツ健康科学部  スポーツ健康科学部は、スポーツと健康、及びそれらを取り巻く社会環境に関する知見や諸理論、技能を総合的・体系的に修得し、国や地方自治体、教育機関、スポーツ関連産業及びヘルスケア産業等の現場で、専門的な立場からスポーツの発展や健康の維持・増進に寄与・貢献できる多様な人材を養成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。

■スポーツ健康科学部の求める学生像
1.スポーツや健康に対して幅広い関心と好奇心を有する学生。
2.既成の事実や価値観に捉われることなく、自ら課題を見出し、探究できる学生。
3.スポーツ健康科学に関する専門的知識・技能を修得するために必要な基礎知識や論理的思考力、外国語の読解・表現能力等を有する学生。

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心理学部  心理学部は、基礎・応用心理学に関する知識や技能を体系的に学ぶこと、またその基盤となる論理と実証(データ)を重視する姿勢を身につけることを目的としています。「人のこころ」に科学的にアプローチできる能力を活かし、心理学の専門家として、また社会のさまざまな分野で広く求められ活躍できる人物を育成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。

■心理学部の求める学生像
1.大学において広い範囲で一般的教養知識を深めるために必要な日本語および英語の読解能力・表現能力を備えた学生。
2.文系・理系を問わず、論理と実証を基礎とした科学的な心理学の探求に関心を持つ学生。
3.心理学の専門的知識と技術を土台として社会のどのような領域でも活躍できるような幅広い関心やコミュニケーション能力を備えた学生。

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グローバル・コミュニケーション学部  グローバル・コミュニケーション学部は、本学の教育理念の一つである国際主義をさらに推進し、グローバル社会の諸分野でfacilitator、 negotiator、administratorとして活躍できる人材を育成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。

■グローバル・コミュニケーション学部の求める学生像
1.一国の良心となる人物の育成という同志社大学の建学の精神と本学の三つの教育理念であるキリスト教主義、自由主義、国際主義を受け入れる学生。
2.国際社会に対応できる語学力と、異なる価値観を受け入れることによって、幅広い人間性を涵養し、高い倫理観に基づき行動する人物の育成を謳う本学の国際主義に共感する学生。
3.グローバル社会の構造と動態および異文化を理解しつつ高い倫理観をもってグローバル社会の諸分野でfacilitator、 negotiator、administratorとして活躍できる人物を育成するという本学部の教育目的を受け入れ、本学部での勉学を強く望む学生。
4.優れた外国語能力を有し、本学部の教育を通してその能力の助長と優れたコミュニケーション能力の修得を希望する学生。
5.本学部生として義務化されている留学(英語コースと中国語コースでは1年間の「Study Abroad」、日本語コースでは4年間の日本への留学)を承諾できる学生。
6.本学部が掲げる数量的到達目標に向かい、継続的に努力ができる学生。数量的到達目標は、英語コースはTOEFL-iBT 79点(ITP 550点)以上及びTOEIC 750点以上、中国語コースは中国語検定2級ないしHSK5級、日本語コースは日本語実用テスト(Jテスト)準A級ないしビジネス日本語能力テスト(BJT)J1レベルである。

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グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学部は、本学の教育理念の一つである国際主義を推進し、学部で培った知見を十全に活用することにより国際社会の諸分野で活躍できる人材の育成を目指している。よって入学許諾の指針として以下のアドミッション・ポリシーを掲げる。

1.グローバル(全地球的)な視点から世界の地域文化・歴史・社会を捉え、個々の地域が抱える現代的諸問題を、広範な時間的・空間的関連性において理解しようとする者。
2.上記視点に則って世界の地域文化をダイナミックに理解し、各地域における諸問題の本質を深く把握するとともに、それらの解決に向けた柔軟で独創的な方法の創出に意欲を持つ者。
3.国際人として外国語の重要性を十分に認識し、一定以上の外国語能力を有する者。
4.本学部の目的をよく理解し、学部カリキュラムを通じて研かれた外国語能力と地域文化の知見に基づき国際社会に貢献しようとする者。

このアドミッション・ポリシーに基づき、また関連分野への卒業後の進路を確保するため、本学部は、入学者を選りすぐって水準の高い受験生の獲得を目指す。また、ヨーロッパコース、アジア・太平洋コース、アメリカコースの各々において、それぞれの地域言語の実践的運用能力を育成するには、その言語を「話す、聞く、読む、書く」能力を十全に強化する必要があるため、少人数クラスを適切に配置し、密度の高い教育指導を行う。外国語能力は本学部にとって必須であり、1年次前期より、各地域言語(特に初修言語)別の集中学習を開始するために、コース別に募集する。
以上を総合的に勘案し、本学部・学科の入学定員180人のもとに3つのコースを設定し、各コースの募集人数を、ヨーロッパコース70人、アジア・太平洋コース60人、アメリカコース50人とする。

※上記、アドミッションポリシーは、現状のものです。詳細は学校HPでご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一