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日本大学 アドミッションポリシー

学部名・学科名・コース名 アドミッションポリシー
 日本大学の教育理念・目標は「自主創造」です。「自主創造」とは、知的好奇心をもって自らが課題に取り組み、新しい道を切り開いていくことです。この理念・目標の実現のため、日本大学はグローバルな視野で物事を捉え、それぞれが学ぶ領域や活動体験を社会に展開できる人材の養成を目指しています。
日本大学は入学者を受け入れるに当たり、個人の学習成果を十分に評価できるよう、多様な入学者選抜方法を導入しています。知的好奇心が旺盛で、個人としての主体性をもって、学問やスポーツ、文化活動を通じて「自主創造」を実践できる入学者を求めます。
法学部  日本大学法学部が求める人材は以下の通りである。
高等学校などの教育課程において,充分な学力と知識及び判断力を身につけた人。法律学・政治学・経済学・新聞学・専門的な学びのなかから,自らの視点を習得し,社会の問題点を発見するとともにその解決策を見出す努力を惜しまない人。高度な倫理観,責任感を持ち,社会的存在としての自己を客観的に見ることのできる人。
文理学部  日本大学はこれまで「自主創造」の気風をやしない、文化の発展をはかり、世界の平和と人類の福祉に寄与することを目的とし、この目的に共感する学生を迎え入れてきました。この教育理念のもと、文理学部では「文」と「理」の融合という本学部の特色をよく理解し、一定の基礎学力の上に立って、人文科学・社会科学・自然科学にわたるさまざまな学問領域に対する強い知的好奇心と、社会への貢献を目指してみずから学びつづけようとする持続力のある意欲的な学生を、国内外から幅広く迎えます。
 人文系6学科、社会系5学科、理学系7学科の18学科では、それぞれ学科ごとに教育研究上の目的やポリシーを掲げ、高度な専門教育にたえうる人材を受け入れるとともに、それらを21世紀の国際社会のなかで活かすための総合的な見識と実践力を身につけようとする学生の入学を期待しています。
経済学部  学生が相互の切磋琢磨を通じ自己成長を促す環境を整えるとともに、本学部の教育理念と教育目標にしたがって入学選抜を行い、多様な資質、特性、経験等の潜在的能力を持つ者を受入れることを基本的な方針とする。
 本学部は、この基本的な方針に基づいて以下の3点を満たす学生を求めている。
(a) 日本大学経済学部の教育理念と教育目標に共感する者
(b) 多様な社会・文化の理解を通じて、相互に切磋琢磨し自己啓発・自己実現ができる者
(c) 経済学・経営学・会計学に関して独自の問題発見能力と問題解決能力を身につける意欲のある者
商学部 実学としてのビジネスに深い興味を持ち、ビジネスの理論を学修するための基礎学力及び社会環境の変化に対応できる応用力・実践力並びに創造性を自ら修得しようとする学習意欲の高い人、さらにビジネスリーダーとして国際的に通用する人材になろうとする人を求める。
芸術学部
日本大学芸術学部
入学者に関する受入方針(アドミッション・ポリシー)
8つの芸術分野それぞれを強く志す人,創造性が豊かでコミュニケーション能力に富み,芸術全般にわたり強い関心を持つ人,自らが芸術家,クリエイターになることを真剣に考えている人を求めます。

本学部では,いずれの方法の入学試験においても小論文・作文や実技による専門試験と面接試験を重要視して,
受験生の適性や創造性を個別的かつ直接的に審査するよう心掛けています。
芸術学部入学試験

区分別入学者に関する受入方針(アドミッション・ポリシー)
【一般入学試験】
学業・人物が優秀で,8つの芸術分野それぞれに対する強い情熱を有し,芸術的資質に恵まれていて,将来性のある者。かつ学力試験において学部が定めた基準を満たす者を求めます。







芸術学部
写真学科
【日藝オーディション<AO入学試験>】
次のいずれかに該当する者を求めます。
a 写真に関する明確な将来の志望を持っている者。
b 写真に特に強い興味・関心を持っている者。
c 写真の関連分野について顕著な成果をあげている者。
芸術学部
映画学科
【日藝オーディション<AO入学試験>】

芸術分野に対する豊かな感受性を有し,映像表現分野における創作活動,あるいは映像理論分野における研究活動に対する能力が認められる者を求めます。
芸術学部
美術学科
【日藝オーディション<AO入学試験>】
芸術領域において創造的・積極的な姿勢を持っている者で次のいずれかの分野に関する能力が認められる者を求めます。
a 絵画または彫刻における創作活動
b 美術に関する理論的研究活動
芸術学部
音楽学科
【日藝オーディション<AO入学試験>】
次のいずれかに該当し,自己をアピールしプレゼンテーションができる者を求めます。
a 音楽学科各コースの教育内容を理解し,考・動・創・力に富み,芸術,とりわけ音楽の素質豊かな潜在能力を有し,創作力,実技演奏力,論文表現力などに秀で,豊かな人間性を感じさせる者。
b 音楽活動(オーケストラ,吹奏楽,合唱,各種演奏オーディション,コンクールなど)に積極的に参加し,実績をあげた者。
芸術学部
文芸学科
【日藝オーディション<AO入学試験>】
次のいずれかに該当する者を求めます。
a 創作,評論を問わず,文芸表現を第一義にめざす者。
b 文芸表現分野において顕著な成果をあげている者。
芸術学部
演劇学科
【日藝オーディション<AO入学試験>】
大学で演劇を学ぶことについて積極的な動機を持ち,次のいずれかに該当する者を求めます。
a 演劇に特別な可能性を見いだす者。
b 学力試験的な方法以外で学力をアピールしたい者。
c 英語と国語以外の科目の学力をアピールしたい者。
d 演技・舞踊・絵画・作文以外の手段でも表現力をアピールしたい者。
e 一回限りの面接ではなく段階的また多面的に自己をアピールしたい者。
f 演劇・舞台活動以外の経歴をもって自己をアピールしたい者。
g 調査書にあらわれない学業的成果をもって自己をアピールしたい者。
h その他の,意外なまたは例外的な経歴・個性あるいは「力」をアピールしたい者。
芸術学部
放送学科
【日藝オーディション<AO入学試験>】
以下の二項目に該当する者を求めます。
a 放送に強い関心を持ち,映像表現,音響表現,CM表現に強い志をもつ者。
b 放送分野を志す者として必要な国語力,発想力,コミュニケーション能力を有する者。
芸術学部
デザイン学科
【日藝オーディション<AO入学試験>】
次のいずれかに該当し,自己をアピールしプレゼンテーションができる者を求めます。
a 考えたり作ることが好きで,人より創造性があると考えている者。
b この世の中に無いモノを創り出し,特許や実用新案等をとりたいと考えている創造的な者。
c デザインが大好きで,デザイナーとして有名になり世界で活躍したいと考えている者。
d デザインを通して国際的なデザイン会社を独立経営したい者。
e つまようじから家具,クルマ,さらには宇宙船まで,あらゆる〈モノ〉のデザインに興味がある者。
f 年齢を問わず生き方にこだわりを持ち,空間のデザインが大好きな者。
g ただ絵を描くというだけでなく,企画力や構想力を発揮し,豊かな発想をもってデザインに取り組める者。
h 自分の専門分野や領域を超えて,チームワークを築きながら協調性をもってデザインを考えられる者。
国際関係学部  国際関係学部は日本大学の理念「自主創造」のもと、広く知識を世界にもとめる人材の育成を目的とします。本学部の目指す教育は、自らの価値を高め世界で活躍できるように、知りたいという好奇心、学びたいという探究心に応えます。そこで得た問題解決能力およびコミュニケーション能力は、国際社会や国際交流などのさまざまな分野での活躍を期待させます。世界の多様な民族、言語、宗教、文化、社会、環境などをグローバルな視点で学びたい人を広く求めます。
理工学部  日本大学理工学部では良質な学位授与を実現するため,その教育方針を下記のとおり定めます。
日本大学理工学部は,日本大学が掲げる教育理念『自主創造』に基づき,一人ひとりの個性を尊重し,『自由闊達な精神,豊かな創造性及び旺盛な探究心を持ち,人類の平和と福祉に貢献できる,誇りある人材を養成する』ことを教育理念に掲げています。
このような教育理念のもとに,日本大学理工学部では,大学で学ぶ上で求められる基礎学力を有し,知的好奇心が旺盛で,修得した科学的知識・技術を活かし社会に貢献したいという意欲のある人を求めています。
生産工学部  生産工学部は,日本大学の教育理念・目標に則り,人材を育成します。  
このために,次のような入学者を受入れます。 ・生産工学部での履修に必要な基礎学力を有する人。
・必要な情報を収集・分析して自らの考えをまとめて表現できる人。
・社会貢献に関心を持ち,その目標に向かって自ら学修する意欲をもつ人。
・「ものづくり」や「ことづくり」とともに,経営管理に興味を持った技術者になろうとする人。  

また,生産工学部に入学するまでに外国語・数学・理科を始めとする,高等学校で履修すべき科目を身につけていることが望まれます。
工学部  日本大学工学部は、工学の基礎力の修得を通して自主的に考察し判断できる発想力及び解析能力を持ち、調和のとれた持続可能な社会の実現に貢献でき、「自主創造」の気風に満ちた人間性豊かな技術者を養成しています。
 そのため、入学までに学んだ基礎学力に基づき、工学の各専門分野の知識や技術を習得する意欲を持ち、様々な分野でグローバルに活躍する意志のある人を求めます。
医学部  病める人々に対して思いやりの心を持って接し,奉仕することをいとわない良き臨床医,国際的に優れた医学研究者,およびそれらの養成を目指す医学教育者を志す人を求めます。
歯学部 1 歯科医師となる目的意識と強い意欲をもち、自己の目標を実現できるよう努力する者。
2 本学部で学んで行くうえで必要な基礎知識(学力)を有し、卒業後も生涯にわたり学習意欲を持続できる者。
松戸歯学部 1 歯科医学を通じて社会に貢献したいという目的意識を持っている人
2 歯科医学を修得するための基礎的な学力とコミュニケーション能力を兼ね備えている人
3 自主的に学ぶ姿勢と,論理的で柔軟な思考力を持つ人
4 他人に対する思いやりを持ち,社会的責任感が強く奉仕的精神を備えた人
生物資源科学部 入学者受け入れの方針
学部の教育理念に基づき、生物(植物・動物・微生物)とそれらに由来する生物資源や自然環境に強い関心を持ち、生命科学・環境科学・資源生産科学の勉学を通して自ら課題を見出し、それを解決するために積極性や創造性を発揮しようとする学習意欲の高い人、さらに広く国際社会の発展に寄与することに強い意欲を有する人を入学者として受け入れていくことを目標として定めている。

教育課程編成・実施の方針
生物(植物・動物・微生物)とそれらに由来する生物資源を対象として、生命科学・環境科学・資 源生産科学の3分野を基本に自然と生物との共生を図る人間活動も加えて、生物資源に関わる諸問題を多角的に学べるカリキュラムを編成している。特に、主要な講義科目には同じ学問体系の実験・実習・演習科目をセット配置した「総合的フィールドサイエンス教育」によって、座学で得られた知識を実験・実習で体験させることで、生きた知識と能力を育てることを目標としている。

学位授与の方針
本学部では、学部教育目標並びに各学科の教育研究上の目的に沿って設定した卒業要件を満たした者に学士(生物資源学)又は学士(獣医学)の学位を授与する。 なお、学士(生物資源学)又は学士(獣医学)の学位を授与するためには、特に以下の2項目を修 得していることが求められる。
生命科学・環境科学・資源生産科学の3分野を基軸とし、それらを取り巻く人間活動をも含めた生物資源科学に関する専門知識を持ち、これを応用して社会に貢献できる能力を身に付けていること。
学部教育の集大成となる「卒業研究(必修科目)」又は「卒業論文(必修科目)」により、自ら課題を見出し、それを解決するための能力を有するとともに、幅広い教養を身に付けていること。
薬学部  日本大学薬学部では次のような人材を求めています。
1 豊かな人間性を持ち,他人の痛みや苦しみに共感できる人
2 薬学を学ぶために必要な広い教養と学力を持っている人
3 医療人の品格を習得するよう,努力できる人
4 常に疑問を持ち,自ら解決しようと努める人
5 協調性にとみ,医療に貢献しようと考えている人
6 コミュニケーション力を有し,国際的にも活躍したいという意欲旺盛な人

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一