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- 龍谷大学のアドミッションポリシー紹介
学部名・学科名・コース名 | アドミッションポリシー |
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龍谷大学は、建学の精神(浄土真宗の精神)に基づいて、「平等」、「自立」、「内省」、「感謝」、「平和」の 意味を深く理解し、豊かな人間性と共生(ともいき)の精神を涵養するとともに、人間教育、教養教育、専 門教育を通じて、「広い学識」と「進取の精神」を持って人類社会に貢献する人間を育成することを「教育 にかかる基本方針」として掲げています。この基本方針に基づき、次の入学者受入れの方針(アドミッショ ン・ポリシー)を掲げています。 龍谷大学の入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)は、価値観が多様化する社会において、 本学の建学の精神を体現するための意欲と各学部での教育に必要な適性を有した学生を、幅広く受け入 れることを基本とします。 各学部は、龍谷大学の入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)のもと、各学部それぞれの学位 授与の方針、教育課程編成・実施の方針に基づき、各学部の入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー) を定めるとともに、各入学試験を設定しています。 |
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文学部 | 文学部では、建学の精神に基づいて、人文学の知的体系の研究・教授を通じ、現代社会の複雑な変化や諸 問題に、自己を見失うことなく積極的・主体的に対応しつつ、社会に貢献できる教養及び専門性を備えた人 の育成を目指しています。 そのため、次のような人が入学することを求めています。 1 )文学部の教育理念や目的を十分に理解している人 2 )明確な目的意識と学修意欲とを持った人 3 )人文学の基盤となる「言葉」に対する鋭い感覚と正しい理解、そして豊かな運用能力のさらなる向上 をめざして努力することのできる人 |
経済学部 | 経済学部では、21世紀初頭において日本と世界の経済が大きな転換期を迎えるなかで、経済のグローバル 化、情報化、地域経済の役割の増大などといった現代社会が直面する課題に対応できるような人の育成を目 指しています。 そのため、次のような人が入学することを求めています。 1 )社会に対する幅広い関心を持ち、主体的に学修できる人 2 )様々なツールを用いて、自己を豊かに表現する能力をもった人 3 )新たな問題を発見し、その解決に自ら進んで取り組む人 |
経営学部 | 経営学部では、学生のそれぞれの学修目標にあわせて、少人数の演習学修と、理論と実践を組み合わせた カリキュラムを提供することによって、変化の激しい時代に対応でき、社会から信頼される経営人(働くこ とを通して社会に貢献する人材)を育成することを目指しています。 そのため、次のような人が入学することを求めています。 1 )明確な目的意識と学修意欲をもった人 2 )さまざまな場面で基本的な能力として求められるコミュニケーション能力をもった人 3 )知的好奇心が旺盛で、新しい課題に積極的に取り組む人 |
法学部 | 法学部では、日本国憲法の理念を基礎に、法学と政治学の教育・研究を通じて、広い教養と専門的な知識 をもって主体的に行動し、鋭い人権感覚と正義感のもとに自ら発見した問題を社会と連携して解決できる、 自立的な市民の育成を目指しています。 そのため、次のような人が入学することを求めています。 1 )現代社会に生起する諸問題に広く関心を有するとともに、その解決に取り組む意欲を有する人 2 )問題を論理的に分析する能力や、自らの意見を論理的に表明する能力を有する人 3 )自ら問題を発見し、それについて自ら考え、行動する能力を有する人 |
政策学部 | 政策学部では、幅広い教養と専門的な知識を身につけて社会の持続可能な発展のために行動し、協働型社 会を担うために必要な公共性と市民性を持ち、国際的な視点から政策を提案し実行する能力を備えた人の育 成をめざしています。 そのため、次のような人が入学することを求めています。 1 )人文・社会・自然科学の領域について幅広い関心を持ち、総合的な観点から現代社会の課題解決に取 り組む意欲を持っている人 2 )国際的な視点から都市問題、環境問題などの地域社会の課題を解決することに関心を持っている人 3 )協働型社会を支える公共性と市民性を学ぶ意欲を持ち、政策立案と実施能力を備えた専門的職業人と なるために勉学に取り組む人 |
理工学部 | 理工学部では、現代の自然科学を代表するキーワードである「情報」「システム」「エネルギー」「材料・ 物質」「環境」に対応し、人間と地球環境に調和した科学・技術の発展を支える 6 学科で構成されています。 それぞれの学科において、最新の理学と工学を融合させることにより、新しい視点に立った学問の道を開き、 時代の要請にかなった先端技術の発展に寄与しうる人材の育成を目指しています。 そのため、次のような人が入学することを求めています。 1 )広い分野にわたり基礎学力に優れ、科学的センスを持っている人 2 )明確な目的意識と勉学意欲を持っている人 3 )知的好奇心や自然科学への関心を持っている人 |
社会学部 | 社会学部では、社会を単なる人と人との結びつきととらえるだけでなく、社会と環境との結びつきをも重 視する必要があると考え、社会や地域における多様な関係を尊重する教育理念を掲げています。このような 理念のもと、IT化、グローバル化、少子高齢化など急速な社会変化によって生じる、現代社会の諸課題に 対して、創造的に対応できる知識や専門的能力、問題解決能力を持った人の育成をめざしています。 そのため、次のような人が入学することを求めています。 1 )現代社会に関して幅広く関心をもち、社会学部の教育理念を深く理解し、明確な目的意識をもって勉 学に取り組む人 2 )社会や地域に生起する諸問題を分析し、その解決を図る方法について考察する能力をもった人(社会 学科・コミュニティマネジメント学科) 3 )社会福祉の展開に関して強い関心をもち、社会や地域における福祉活動や対人援助の専門職として社 会に貢献する姿勢をもった人(地域福祉学科・臨床福祉学科) |
国際文化学部 | 国際文化学部では、自己の文化への理解を基軸としながら、異文化を理解し、かつ尊重し、多様な国際的 コミュニケーションのできる能力と人格をそなえた人材の育成を目指しています。外国語運用能力の向上を 図るとともに、国際文化学の専門領域を国際共生、芸術・メディア、地域文化、言語・教育など様々な視点 からとらえ学習を深めます。 そのため、次のような人が入学することを求めています。 1 )国際社会の発展に貢献したいという明確な目的意識をもった人 2 )学部の教育理念を理解し、自身が興味関心の高い国・民族・文化などの専門領域を積極的に学んでい こうとする勉学意欲の高い人 3 )外国語の能力が高く、さらに力をつけたい人 |
農学部 | 生命・資源・食料・経済 ~未来への持続可能な農業をめざして~ 農学部の教育は、自然科学の領域だけでなく、人文・社会科学の領域や食品栄養学の領域を含む、幅広い分野の教育を、融合的に行うことをめざしています。 そのため、次のような人が入学することを求めています。 1) これら「食」と「農」を支える領域への幅広い興味と、農学への強い意欲をもっている人。 2) 農学の教育を行うにあたって、自然科学と社会科学に関心があり、関連する実習や実験をやり遂げる意思と能力をもった人 ついては、高等学校等での学習では、農学部で教育を受ける上で基本となる高校での強化を幅広く基礎的事項についてしっかり勉強することを望みます。 |
農学部
植物生命科学科 |
本学科では、農業の基礎となる農作物の生育や変異の仕組みを正しく理解するために、植物を中心とした生命科学領域を学びます。このため、生物学、化学をはじめとする自然科学的基礎学力を習得し、コミュニケーション能力と学びに対する積極性を有している人を求めます。 |
農学部
資源生物科学科 |
本学科では、「食の安全・安心」を支える農作物を生産する上で不可欠な技術などを正しく理解するために、農業に直結する自然科学領域を中心に学びます。このため、生物学、化学をはじめとする自然科学的基礎学力を習得し、コミュニケーション能力と学びに対する積極性を有している人を求めます。 |
農学部
食品栄養学科 |
本学科では「食」と「農」に関わる問題を、単なる技術的な問題ではなく、「社会や経済の仕組みの問題」として正しく理解し、その解決方法を検討・考察するために「食と農に関わる社会科学」を中心に学びます。文系科目の基礎学力がある人、もしくは理系科目の基礎学力がある人の双方を希望します。また、「食」と【農」に関わる国内外の社会問題・経済問題を学ぶためには、農業の現場においてフィールドワークを行うことが重要な意味をもっています。コミュニケーション能力と学びに対する積極性を有している人を求めます。 |