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入試に役立つコンテスト・大会・資格
その③:英語資格試験

※各コンテスト・大会・資格試験等の情報は、2018年8月現在、各団体のHPの情報および文部科学省の発表情報を元に小社が編集したものです。
最新の情報は、必ず各HPをご確認下さい。

TOEFL

■試験実施回数
年40-45回(2017年5月現在)

■受験できる会場(2017年5月現在)
全国最大86会場

■受験料
235USドル

■TOEFL-iBTテストの概要

セクション制限時間問題数内容スコアの範囲とレベル
Reading60~80分36~56問学術的な文章の抜粋を3または4パッセージ読んで質問に答える。0~30点
高 (22~30)
中 (15~21)
低 (0~14)
Listening60~90分34~51問講義、授業中の討論、会話を聴いた後に質問に答える。0~30点
高 (22~30)
中 (15~21)
低 (0~14)
Speaking20分6課題身近なトピックについて意見を述べる。リーディングやlisteningの課題を基に話す。0~30点に換算
優 (26~30)
良 (18~25)
限定的 (10~17)
弱 (0~9)
Writing50分2課題リーディングやlisteningのタスクを基にエッセイ形式の答案を書く。意見を支持する文章を書く。0~30点に換算
優 (24~30)
良 (17~23)
限定的 (1~16)

総合 0~120点

※ETS公式サイトをもとに作成

<引用元>「TOEFL(ETSサイト)」HPより

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IELTS(アカデミック・モジュール)

■試験実施回数
年48回

■受験できる会場(2017年5月現在)
全国最大約90会場

■受験料
25,380円

■IELTSテストの概要

セクション制限時間問題数内容
Listening30分40問以下の4セクションで構成される。
①会話(宿泊施設の予約など)
②モノローグ(地域の施設に関する描写、食事の手配に関する説明など)
③教育の現場における複数(最大4名)の人物間(課題について話し合う大学の指導教官と生徒、研究計画について議論する学生など)の会話
④学術的なテーマに関するモノローグ(大学の講義など)
Reading60分40問書籍、専門誌、雑誌、新聞などから、学術的なトピックに関して一般読者向けに書かれたものを抜粋し、合計3つの長文を出題。
Writing60分2課題以下の2パートに分かれている。
Task1:グラフや表、図形を分析し、自分の言葉で説明する。
Task2:ある主張や問題についてエッセーを書く。
Speaking11~14分3課題試験官との1対1のインタビュー形式。
3つのパートに分かれている。
パート1:自己紹介と日常生活に関する質問(4~5分)
パート2:スピーチ(3~4分)
パート3ディスカッション(4~5分)

※「Information for candidates(アイエルツ 日本版受験者向け情報)」をもとに作成

■IELTSスコア

スコアレベル
9.0 エキスパート・ユーザー 十分に英語を駆使する能力を有している。適切、正確かつ流暢で、完全な理解力もある。
8.0 非常に優秀なユーザー時折、非体系的な不正確さや不適切さがみられるものの、十分に英語を駆使する能力を有している。慣れない状況においては、誤解が生ずることもありえる。込み入った議論に、うまく対応できる。
7.0 優秀なユーザー時折、不正確さや不適切さがみられ、また状況によっては誤解が生ずる可能性もあるが、英語を駆使する能力を有している。複雑な言語も概して上手く扱っており、詳細な論理を理解している。
6.0 有能なユーザー不正確さ、不適切さ、および誤解がいくらか見られるものの、概して効果的に英語を駆使する能力を有している。特に、慣れた状況においては、かなり複雑な言語を使いこなすことができる。
5.0 中程度のユーザー 部分的に英語を駆使する能力を有しており、大概の状況において全体的な意味をつかむことができる。ただし、多くの間違いを犯すことも予想される。自身の分野においては、基本的なコミュニケーションを行うことができる。
4.0 限定的ユーザー慣れた状況においてのみ、基本的能力を発揮できる。理解力、表現力の問題が頻繁にみられる。複雑な言語は使用できない。
3.0 非常に限定的なユーザー 非常に慣れた状況において、一般的な意味のみを伝え、理解することができる。コミュニケーションが頻繁に途絶える。
2.0 一時的なユーザー 確実なコミュニケーションを行うことは不可能。慣れた状況下で、その場の必要性に対処するため、極めて基本的な情報を単語の羅列や短い定型句を用いて伝えることしかできない。英語による会話、および文章を理解するのに非常に苦労する。
1.0 非ユーザー いくつかの単語を羅列して用いることしかできず、基本的に英語を使用する能力を有していない。

<引用元>「IELTS」HPより

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TOEIC Listening&ReadingTest

■試験実施回数
年10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)

■受験できる会場(2017年5月現在)
全国47都道府県最大251会場(開催月により異なる)

■受験料
5,725円

■TOEIC Listening&ReadingTestテストの概要

セクション制限時間スコア内容
Listening45分5~495点・写真描写問題(4択 6問)
・応答問題(3択 25問)
・会話問題(4択 39問)
・説明文問題(4択 30問)
Reading75分5~495点・短文穴埋め問題(4択 30問)
・長文穴埋め問題(4択 16問)
・読解問題(4択)
(1つの文書:29問、複数の文書:25問)

※「TOEICテスト」サイトをもとに作成

<引用元>「TOEICテスト」HPより

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TOEIC Speaking&WritingTest

■試験実施回数
年24回(1日2回×12回)

■受験できる会場(2017年5月現在)
全国13地域 最大43会場(開催月により異なる)

■受験料
10,260円

■TOEIC Speaking&WritingTestテストの概要

セクション制限時間スコア内容
Speaking20分0〜200点 ・音読問題(2問)
アナウンスや広告などの内容の、短い英文を音読する
・写真描写問題(1問)
写真を見て内容を説明する
・応答問題(3問)
身近な問題についてのインタビューに答えるなどの設定で、設問に答える
または、
電話での会話で、設問に答える
・提示された情報に基づく応答問題(3問)
提示された資料や文書(スケジュール等)に基づいて、設問に答える
・解決策を提案する問題(1問)
メッセージなどを聞き、その内容を確認した上で、問題の解決策を提案する
または、
会議の内容を聞き、その内容を確認した上で、問題の解決策を提案する
・意見を述べる問題(1問)
あるテーマについて、自分の意見とその理由を述べる
Writing60分0〜200点 ・写真描写問題(5問)
与えられた2つの語(句)を使い、写真の内容に合う一文を作成する
・Eメール作成問題(2問)
25~50語程度のEメールを読み、返信のメールを作成する
・意見を記述する問題(1問)
提示されたテーマについて、自分の意見を理由あるいは例とともに記述する

※「TOEICテスト」サイトをもとに作成

<引用元>「TOEICテスト」HPより

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実用英語技能検定(英検) 「従来型」

■試験実施回数
年3回

■受験できる会場(2017年5月現在)
230都市400会場(公開会場)

■受験料
1 級 8,400円
準1級 6,900円
2 級 5,800円
準2級 5,200円

■英検の試験概要(準2級以降)

制限時間主な内容合格基準
1級
(大学上級程度)
【一次試験】
筆記100分
リスニング約30分
【二次試験】
面接約10分
●筆記(一次試験)
短文・長文の語句空所補充、長文の内容一致選択、英作文
●リスニング(一次試験)
内容一致選択(会話、パッセージ、Real-Life形式、インタビュー)
●面接(二次試験)
自由会話、スピーチ、Q&A
【一次試験】
2028/2550点
【二次試験】
602/850点
準1級
(大学中級程度)
【一次試験】
筆記90分
リスニング約25分
【二次試験】
面接約8分
●筆記(一次試験)
短文・長文の語句空所補充、長文の内容一致選択、英作文
●リスニング(一次試験)
内容一致選択(会話、パッセージ、Real-Life形式)
●面接(二次試験)
自由会話、ナレーション、受験者自身の意見を問う質問
【一次試験】
1792/2250点
【二次試験】
512/750点
2級
(高校卒業程度)
【一次試験】
筆記85分
リスニング約25分
【二次試験】
面接約7分
●筆記(一次試験)
短文・長文の語句空所補充、長文の内容一致選択、英作文
●リスニング(一次試験)
内容一致選択(会話、パッセージ)
●面接(二次試験)
音読、パッセージについての質問、イラストについての質問、受験者自身の意見など
【一次試験】
1520/1950点
【二次試験】
460/650点
準2級
(高校中級程度)
【一次試験】
筆記65分
リスニング約25分
【二次試験】
面接約6分
●筆記(一次試験)
短文・長文・会話文の語句空所補充、長文の内容一致選択、語句整序
●リスニング(一次試験)

会話の応答文選択、内容一致選択(会話、短いパッセージ)
●面接(二次試験)
音読、パッセージについての質問、イラストについての質問、受験者自身の意見など
【一次試験】
1322/1800点
【二次試験】
406/600点

※日本英語検定協会HPを元に作成

※2020年度から始まる、英語の4技能試験が大学入試に活用されるしくみ(「大学入試英語成績提供システム」)には、
 「従来型」の英検は利用できません。別途「英検CBT」などの方式を受ける必要があります。
 詳しくは英検協会HPをご確認下さい。

<引用元>「日本英語検定協会」HPより

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実用英語技能検定(英検)「CBT」

■試験実施回数
年3回

■受験できる会場
13都道府県で実施

■受験料
2級 7,500円
準2級 6,900円
3級 5,800円

■実用英語技能検定(英検)「CBT」テストの概要

セクション制限時間内容
スピーキング15分ヘッドセットを使用して、音声を聞き取り、マイクに発話します。(録音式)
リーディング2級 85分
準2級 75分
3級 50分
選択肢をクリックして解答します。
ライティングキーボードで英文を入力します。
リスニング25分ヘッドセットで音声を聞き、選択肢をクリックして解答します。

※問題の内容は、「従来型」と同じです。

※日本英語検定協会HPをもとに作成

<引用元>「英検CBT」HPより

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TEAP

■試験実施回数
年3回実施

■受験できる会場(2017年5月現在)
全国最大約35会場

■受験料
4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)
15,000円(税込)
3技能(リーディング、リスニング、ライティング)
10,000円(税込)
2技能(リーディング、リスニング)
6,000円(税込)

■TEAPテストの概要

セクション制限時間問題数内容
リーディング70分60問 ・語彙・語法
・図表の読み取り
・掲示・Eメールなどの読み取り
・短い英文の読み取り
・長い英文の読み取り
リスニング約50分50問 ・短い会話の聞き取り
・短い英文の聞き取り
・長い会話の聞き取り
・長い英文の聞き取り
ライティング70分2問 ・課題文の要約
論説記事などを読み、70語程度の要約を作成。
・エッセイ
複数の情報源(図表を含む)から論点を読み取り、それらを統合したうえで自身の考えを200語程度で述べる。
スピーキング10分4問 Examinerとの1対1の面接方式で進められる。
・受験者の生活に関する質問
・受験者がExaminerにインタビュー
・1つのテーマに沿ったスピーチ
・Q&A (質問は複数)

※「TEAP」HPをもとに作成

<引用元>「TEAP」HPより

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TEAP CBT

■試験実施回数
年3回

■受験できる会場
全国11都道府県

■受験料
15,000円

■TEAP CBTテストの概要

セクション制限時間問題数内容
リーディング約80分50問 ・語彙
・大学で扱う書類やポスターなどの読解(短い英文/長い英文)
・図表の読み取り
・教科書や文献の読解(長い英文)
・大学でのデータベースを想定した文献の検索と読解
・教科書や文献の読解(イラストとテキストの対応づけ)
※コンピューターによる択一選択方式
(一部、ドラッグ/ドロップにより解答する問題を含む)
リスニング約40分36問 ・大学での事務手続きやアナウンスの聞き取り(短い英文/長い英文)
・授業やディスカッションの聞き取り(短い英文/長い英文)
・授業の聞き取り(動画による授業)
※コンピューターによる択一選択方式
ライティング約50分5問 ・メッセージ作成課題(発信/応答)
・大学での事務文書作成課題
・図表描写課題
・要約・意見課題
※コンピューターの解答エリアへのタイピング
スピーキング約30分8問 ・質疑応答課題
・伝言・描写課題
・矛盾点指摘課題
・要約・意見課題
※録音方式

※「TEAP CBT」HPをもとに作成

<引用元>「TEAP CBT」HPより

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GTEC CBT

■試験実施回数
年3回

■受験できる会場
全国47都道府県の公開会場

■受験料
9,720円

■GTEC CBTテストの概要

セクション制限時間問題数内容
リスニング約35分40問 大学で経験するような講義や学生生活の場面
・英文を聞いて、全体の概要および要点を把握する問題
・与えられたタスクを行うために必要な情報を聞き取る問題
・会話や講義の内容の論点を把握する問題
・話された内容から話し手の意図や話し手との関係性を理解する問題
※マウスでのクリック形式による解答
スピーキング約20分7問 1.会話応答問題
質問に対して即座にかつ適切に応答する問題
2.情報伝達および照会問題
ウェブサイトなどから得た情報を整理して説明する問題や、自ら質問する問題
3.意見展開問題
・与えられたトピックに対して、自分の考えや経験に基づいて意見を述べる問題
・他者の質問に対して即座に応答する問題
※音声録音による解答
リーディング約55分40問 大学で経験するような講義や学生生活の場面
・英文を素早く読んで、全体の概要および要点を把握する問題
・目的に合わせて、英文の主旨や詳細情報を読み取る問題
・英文を書いたり話したりするために必要な情報を読み取る問題
・筆者の意図を推察する問題
・さまざまな意見の中から筆者の意見を特定する問題
※マウスでのクリック形式による解答
ライティング約65分6問 1.質問用紙記入問題
与えられた英文と状況設定を読み、条件にあった内容を書く問題
2.Eメール作成問題
与えられた状況設定を読み、条件にあったEメールを書く問題
3.意見展開問題
・統計データなどに対して、自分の意見やその意見の背景となる理由などを書く問題
・与えられたトピックに対して、他者の考えなどを取り入れながら意見を展開する問題
※キーボードでのタイプ入力による解答

※「GTEC CBT」HPをもとに作成

<引用元>「GTEC CBT」HPより

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ケンブリッジ英語検定

■試験実施回数(2017年5月現在)
年10-16回程度(レベルにより異なる)

■受験できる会場(2016年度)
最大12会場

■受験料
プロフィシエンシー(C2) 25,380円
アドバンスト(C1) 22,140円
ファースト(B2) 19,980円
プレリミナリー(B1) 11,880円
キー(A2) 9,720円

■ケンブリッジ英語検定テストの概要 ※プレリミナリー(B1)の抜粋

セクション制限時間配点内容
リーディング

ライティング
90分全体の50% ■リーディング
・5つの短文に関する質問について、多肢選択式テスト
・短文と人に関する記述をマッチングさせる
・長めの文章に関する正誤問題に答える
・長文を読み、作者の考えなど、さまざまな事柄に関する理解度を測る多肢選択式テスト
・多肢選択式の空所補充型問題(空所のあるテクストについて正しい選択肢を選んで空所をそれぞれ補充していく問題)

■ライティング
・文変形問題(もう一つの文章と同じ意味になるように文章を完成させる問題)
・いくつかの情報を伝えるための短いメッセージを書く(35-45語程度)
・さらに長い文章を書く(物語か非公式の手紙のいずれか、2つの選択肢から1つ選んで約100語で書く)
リスニング約30分全体の25% ・短文テクスト、さらに長めのモノローグ(一人が話す独白形式のもの)かインタビューを聞き多肢選択式問題に答える
・モノローグを聞きながら穴埋めテストを完成させる
・二人の話者による会話に関する正誤問題に答える
スピーキング約10〜12分全体の25% 受検者2名ペアで受検
・パート1:試験官は受検者に「お互いを理解する」ための質問をする。
・パート2:ある状況についてもう一人の受検者と会話する。
・パート3:では、受検者は写真を見てさらに長い時間話すことが求められる。
・パート4:パート3 のテーマについて議論しながら、再びもう一人の受検者と意見を交わす。

※「ケンブリッジ英語検定機構」HPをもとに作成

<引用元>「ケンブリッジ英語検定機構」HPより

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一