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食事に毎回葉っぱ!?驚きのイギリス流風邪の治し方!?
だから留学は面白い-留学座談会no.01

第1回目の留学座談会は、大学2年次の留学が必須になっている外国語学部に通う仲良し5人組に集まってもらいました。ステイ先の食事に毎回葉っぱが出てきたり、驚きのイギリス流風邪の治し方の体験談など・・・留学経験者だから語れる笑いあり、涙ありのリアルな留学体験談をご紹介。

留学座談会第1回
留学したきっかけ

---まずは、留学をしようと思ったきっかけを教えてください。

田中: 僕が中学生の時に、大学生の兄がオーストラリアに留学していたことで、留学に対して興味を持ち出しました。大学受験を目の前にして、元々英語が得意な教科だったので、留学ができる大学に行きたいと考えるようになりました。僕達の大学の外国語学部は、2年次に1年間の留学が必須になっています。
太郎: 僕は不純な理由なんですが…(笑)高校の時に好きだった女の子が、外国語学部に入って英語を勉強したいと言っていたので、僕も同じ大学に行こうと思って必死で勉強した結果、僕だけが受かり、彼女は落ちてしまいました。でも英語に全く興味が無かった訳ではありません。中学時代からバンドをやっていて、よく海外の音楽を聞いていたので、英語に興味はありました。
はくさい: 私は母親が中国、父が日本のハーフなんですが、母に中学時代から、中国語は将来的に絶対勉強しておいた方がいいと言われていました。大学の学部を選ぶときに、将来的にスキルとして身につけておきたかったので、外国語学部で中国語を専修しました。
トマト: 私も母親がアメリカ人です。小学校の時に1年程アメリカに住んでいました。帰国してからも母親との会話は英語でしたが、日常会話レベル以上の英語力を身につけたかったのと、大学に入ってアメリカの大学で専門的なことを学びたいと考えていたので、留学が必須の大学を選びました。
あかり: 私は昔から好きな科目が英語でした。海外ドラマや映画が好きで、何度も繰り返しみているうちに、自然と英語を学んでいました。好きな英語をもっと話せるようになりたい、日本で得られることは限られているので、英語を話す環境でもっと勉強がしたい、という想いが留学したいと思ったきっかけです。後は、テレビでみていた場所に実際に行ってみたいという憧れもありました。思い返せば、父が高校の英語教師で、小さい頃から英語を教えてもらっていたり、父の高校の留学生交流会に連れて行ってもらいました。こういう環境だったので、自然と英語が好きになったのかもしれません。
  • あかり、トマト、はくさい
  • 太郎、田中
留学で苦労したこと

---授業についていけないなど、留学中に苦労したことはありましたか?

トマト: 日常会話は出来たものの、語学学校では長文読解があったり、正規大学では1セメスタ-で3、4冊本を読まないといけませんでした。長文は苦手分野だったので苦労しました。やるしかなかったので、必死で勉強しました。
はくさい: 苦労したというよりも、中国での授業が簡単すぎて物足りなかったです。これじゃいけないと思い、自分で他の勉強法を探しました。語学力をつける為に、中国人の友達を沢山作って常に中国人と一緒に行動していました。
太郎: 語学学校では、他国の留学生の発言力に圧倒されました。僕は日本でも絶対発言しないタイプだったのですが、発言しないと授業が進まないので、頑張って発言するようにしていました。語学学校を卒業した後は、正規大学に行って現地の学部生と一緒に学ぶのですが、とても難しかったです。ついていくのに必死でした。
田中: 僕は、ネイティブとの会話に苦労しました。語学学校を経て正規大学の学部授業に入ったのですが、先生の話はスピ-ドが落ち着いているので、聞き取れるのですが、生徒が話している会話は聞き取りにくく、苦労しました。学部のサッカ-チ-ムにも所属していたのですが、チ-ムメイトの会話も聞き取れず、ここは技術を見せつけて、なんとか乗り越えました(笑)。 後は、プレゼンの仕方や、エッセイの書き方など日本で学んだことがなかったことを英語で学ぶことに苦労しました。語学学校から学部授業に進むまでの間に、準備期間があったのですが、そこで先生から必死に教わりました。
あかり: 語学学校から正規大学の学部授業に進む頃には留学も中盤で、英語にも慣れてきていた頃だったのですが、正規大学の異文化コミュニケ-ションの授業で、日本人の私は質問攻めにされました。印象に残っているのは、お歯黒の話(笑)。他の国の人から「なんで日本人の女性はお歯黒にするの?」「綺麗だと思っているの?」などと聞かれ、回答に苦労しました。日本についての質問をされることによって、意外と日本のことを知らない自分にも気付いたし、語学力が足りず伝えたいことも説明しきれない自分にも歯痒く感じました。「日本はどうなの?」という質問にプレッシャ-を感じることがありました。
現地での生活

---ホ-ムステイ先や寮での生活はどうでしたか?

あかり: ステイ先のご飯は…いまいちでした(笑)。ステイ先にもよると思うのですが、イギリスの家庭料理は大体、大きいお皿に野菜…というより草(笑)。それと、豆、ポテトかマッシュポテト、肉でした。
田中: 僕のステイ先も同じ感じ。草っていうのは、僕のステイ先では茹でただけの野菜でした。
あかり: 私のステイ先は生(笑)。しかもドレッシングはなし。肉から漏れているソ-スで食べていました。
トマト: 私はずっとホ-ムステイをしていました。ディズニ-大好き一家でドアノブからミッキ-でワクワクしました(笑)。家も大きくて住み心地は良かったです。ホストファザ-がメキシコ人でタコスなどのメキシカンが出るなどご飯は最高でした。ト-スタ-もミッキ-でテンションが上がりました。
あかり: うちは朝から豆がのったパンでした(一同笑)。
はくさい: 中国はホストファミリ-がなく全員寮でした。私の留学していた大学の寮は、中国全土で一番綺麗と言われていましたが、ビックリするくらい綺麗でした。全員一人部屋でお風呂もトイレもついていました。自炊もできましたが、中国は物価が安くご飯はとても美味しいので外食をしていました。留学生ばかりが集まる寮だったので、寮での会話は英語でした。英語の能力も上がりました。
太郎: 学生寮とホ-ムステイを選べたのですが、ホ-ムステイを選択しました。カナダ人のおじいちゃんとおばあちゃんの家で、ご飯はめちゃめちゃ美味しかったです。庭に大きいBBQコンロがあり、夏はハンバ-ガ-を焼いて食べたりと最高の食卓でした。

---病気や怪我など、生活面でのトラブルはなかったですか?

あかり: クレジットカ-ドの磁気部分が反応しなくなり、使えなくなったのが一番のトラブルでした。日本の親に電話し再発行してもらったのですが、中々手元に届かず、不安に思っていると寮の外のポストに不在票が入っていることが分かり、まずポストを開けてもらうのに1週間。そして不在票を郵便局に持って行くと、ここには無いと、たらい回しにされ、結局5局目の郵便局に荷物があることが分かりました。そこでもパスポ-トが無いと受け取れないと言われ…結局1ヶ月以上クレジットカ-ドの無い生活を送り、とてもストレスでした。再配達が普通にある日本の郵便システムは凄いと思いました。
田中: 僕はインフルエンザにかかりました(恐らく…)。39度以上の熱が出て、日本だと病院に行くと思うのですが、イギリスでは外科系のことしか病院に行かないようで、内科系の病気は薬局の薬で直すのがイギリス流だそうです。
あかり: しかも大体同じ薬です。全部に効くという薬(一同笑)。
田中: 日本でいうコンタックみたいな薬です(笑)。ホストファミリ-の70代のおばあちゃんにどうしたらいいか聞くと「紅茶を飲んで寝とけば治る」と言われました…結局無事に治りましたが、不安な日々でした(笑)。
太郎: ニュ-ジ-ランドは安全な国と言われているのですが、僕はスカイダイビングでパラシュ-トの一部が開かないというトラブルに遭い、死を感じました。インストラクタ-の指示で、ギリギリのところでパラシュ-トが開き、なんとか生きて帰ることができました(一同笑)。
はくさい: 私は友達と遊びに行った帰りに乗ったミニバンの運転手と値段でトラブルになり、勝手にミニバンの社長のところに連れて行かれました。社長と口論になり、結局ミニバンに追いかけながらも走って逃げて帰りました。ぼったくりに遭うことが多いので、気をつけた方がいいと思います。
  • あかり、トマト
  • はくさい
留学で得たこと

---留学でどんなことを得ましたか?

はくさい: 留学先でどんなことを得られるかは、留学先での過ごし方によると思います。同時期に留学に行った人でも、部屋に引きこもってYouTubeをひたすら見ている人もいたので、過ごし方によって得られるものには雲泥の差が出ると思います。留学には目標を設定して行くことが重要だと思います。私は、中国の市場を見たかったので、何かのビジネスに携わって帰ることが目標でした。中国には日本人会があり、そこで出会った方に紹介していただき、広告業界のビジネスに携わることができました。それを経験できたことは大きいと思います。でも一番得たことといえば、中国人の友達です。凄くいい出会いでした。
トマト: もちろん英語力は上がりました。後は、とにかく何にでも迷わずにチャレンジする大切さを知りました。私にも、アメリカでツアリズムを学ぶという目標があったので、それまでの語学学校の難しい課題やテストも挫けずパスすることができたと思います。
あかり: 自分にとって当たり前のことが当たり前ではないということに気付きました。それと同時に、想いは伝えなければ伝わらないということを知りました。文化によって色々な違いがあると分かってはいましたが、身をもって体験できたことが良かったと思います。
太郎: 僕は日本の素晴らしさに改めて気付きました。ニュ-ジ-ランドではバスで学校に通っていたのですが、定刻に来ないのは当たり前。その上、いつもと違うル-トでバスが走り出し、運転手が途中で「誰かル-ト知ってる?」と聞いてくることが何度かありました(一同笑)。その時に日本って凄いなと感じました。
田中: 僕はチャレンジ精神が強くなったと思います。日本にいると周りは日本人だし、自分が少数派になることは少ないのですが、留学先では違います。学部のサッカ-部に入った時も、チ-ムメイトはほぼイギリス人。日本人だからサッカ-が下手だろうという目で見られていました。そんな環境にも怖じけず飛び込み、技術を見せつけてやりました(笑)。 他に得たこととして…考え方が変わりました。自分が意見を言わなければ尊重されない。自分が意見を持っているからこそ尊重される、ということを知りました。自分の考えを持つことの大切さを感じました。
  • 太郎
  • 太郎、田中
留学の良い点・悪い点

---あなたが感じる留学の良い点と悪い点を教えてください。

はくさい: 【良い点】自分の視野が広がりました。
【悪い点】空気汚染が酷かったです。中国に到着する時に飛行機から見下ろすと、北京空港の上空だけが灰色になっていて驚きました。もう一つ上げるとしたら、私たちの大学の学部は大学生活4年間のうち1年間を海外で過ごすので、日本で過ごす時間が減ったことが後悔です。私費留学なら1年留学して残りの4年間を日本で、留学経験を活かしながら生活できたのではないかと思います。
トマト: 【良い点】今しかできない経験ができたことです。
【悪い点】費用が高かったことです。
あかり: 【良い点】知らないことを沢山知ることができたことと、もっと知りたいという想いになりました。名前も聞いたことのない国の人と友達になって、世界って広いなと改めて感じました。
【悪い点】太りました。イギリスのご飯は美味しくなかったのに油物が多いのか、とても太りました。後は、はくさいさんと一緒で、一番楽しい大学2年生の1年間を日本で過ごせていないことです。成人式にも出なかったので少し後悔しています。それでも留学に行った経験は、それを覆すくらいの良い経験でした。
太郎: 【良い点】新しいものの見方や、違う角度からものを見られるようになりました。色々な国の人と出会い、それぞれ考え方や、価値観の違いを肌で感じることができました。
【悪い点】留学費用が高かった上に、ニュ-ジ-ランドは物価も高いので、何をするにもとても高くつきました。水も貴重なので、シャワ-も満足に浴びられませんでした。
トマト: 【悪い点】そういえば、悪かったこととして、お風呂につかれなかったことです(一同賛同)。
田中: 【良い点】すごく仲の良い友達が海外にできたことです。
【悪い点】食事など日本とは違う生活スタイルに適応することが難しかったことです。後悔していることとして、留学期間がもう少し長くてもよかったと思います。10ヶ月はやはり短く、プラス1、2年留学して専門的な科目を学ぶほうが、より深く学べたと後悔しています。

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みなさん、結果的には留学して良かったと思っていらっしゃるようですね。語学力はもちろん、人間的にも成長されて帰国されたようですね。貴重な留学経験を聞かせていただき、ありがとうございました。

留学して良かったと感じる5人