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明治学院中学校の教育目標

教育方針／教育理念／建学の精神／ビジョン: ■教育理念
キリスト教に基づく人格教育

■教育目標
「道徳人・実力人・世界人」の育成

【道徳人】
自分に与えられている使命に気付き、権利と義務をわきまえ、規律を守って、神さまと人々のために働くことの出来る人間
【実力人】
自分の使命や目標に向かって、与えられている自分の能力を高め、学問と技術を身につけ、その能力を時や場面に応じて発揮することの出来る人間
【世界人】
世界的視野と行動力をもち、世界の平和を祈念しつつ、世界を活躍の場とする力を持つことのできる人間
教育の特色: ■中高一貫で聖書に基づく教育を実施
聖書に基づくキリスト教教育を展開している。中高一貫共学校。特に英語教育に力を入れている。
多摩地域では数少ない男女共学のキリスト教伝統校のひとつ。今年創立160周年となる。創立者はアメリカ人宣教医J.C.ヘボン。明治学院大学を系列校とする唯一の中学校。聖書に基づくキリスト教教育を教育の柱とする。英語教育を重視し、教材は「プログレス21」を使用して、読む、書く、聞く、話すの4技能をバランスよく伸ばす。高校卒業時全員英検2級取得が目標。また年2回程度G-TECにも挑戦する。ICT教育も本格化。今年度新入生より全員がタブレット端末（iPad）を使用して学習に取り組んでいる。
学院創立150周年を記念して正門を改修し、セキュリティ面を強化した。またビオトープを整備し、自然科学部による生物種の調査が行われている。時折カワセミが飛来したり、クワガタムシやタマムシを見かけることもある。
約2万平方メートルのグラウンドも全面人工芝化した。泥もほこりもないグラウンドで、生徒たちは体育の授業やクラブ活動で汗を流している。
ほぼ全員が大学進学を希望。近年明治学院大学への希望者が増加している。