同志社香里中学校の情報 | 中学校選びならJS日本の学校

同志社香里中学校の教育目標

教育方針／教育理念／建学の精神／ビジョン: 1875（明治8）年に同志社を創立した新島襄は、学問の目的が単なる知識の吸収にではなく「人を思う心をつくる」ことに在ると説き、キリスト教主義に基づき、自治自立の精神を育み、国際感覚豊かな人物を育成することを教育理念としました。
同志社香里中学校・高等学校は、この良き伝統を守り、自治自立の精神をもって良心のもとに行動できる人物の育成とともに、自らが考え、判断し、新しい時代を切り拓いていける人物の育成に努めています。
教育の特色: 中学校の3年間は、将来に続く学業の基礎をつくりあげ、人間形成における心身両面の大きな成長を図る時期です。そのために週6日制のカリキュラムでバランスよく学力を伸ばしていく教育を実施しています。授業では、チームティーチングや少人数制を確保したクラス編成、補講制度など、教師の手厚いサポートのもとに生徒が自主的に学び、学力をスムーズに伸ばしていける環境を整えています。
恵まれた教育環境のなかで勉学に励みつつ、生徒自らが作り上げる体育祭や文化祭、自主的に運営されるクラブ活動、豊富な海外研修プログラムなど、多感な中学時代に経験しておくべき貴重な体験ができることこそ、本校教育の特色です。
なお、2012年9月、中学生徒会が中心になって活動を続けてきた「ラオスに学校を建てよう！」プロジェクトが実を結び、東南アジアの最貧国であるラオスのボントン村に小学校を建てることができました。
「自治自立の精神をもって良心のもとに行動できる人物の育成」、「自らが考え、判断し、新しい時代を切り拓いていける人物の育成」を目指している本校教育の集大成のひとつということができるでしょう。