コンピュータサイエンス学系 情報処理科
プログラミングやITの基本をマスターした技術者になる
情報処理科の特長
- 学科・コースについて
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■情報処理コース
コンピュータやネットワーク、情報理論に関する基礎知識を身につけたプログラマやシステムエンジニア、システム運用オペレーターを育成します。
■IT声優コース
発声法、演技演習、ナレーションやMC演習などに加え、音声データの再生・録音・加工といったデジタルサウンドに関する知識を身につけます。もっと見る
- 学べる内容
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【情報処理コース】
■計算機システム概論(1年次)
情報技術の根幹となるコンピュータシステムの基礎を、ハードウェアとソフトウェアの両面から学習します。「基本情報技術者」午前試験免除制度に対応する科目です。
■ソフトウェアテスト手法(2年次)
プログラムが正常に動作するかを確認する「ソフトウェアテスト」の諸手法を学び、プログラムの性質に応じた効率的なテストケースを作成します。
■情報セキュリティ(2年次)
個人情報の漏えいや改ざん、不正アクセスなどの事件が多発し、近年その重要性がますます増しているセキュリティ技術や情報管理手法を紹介します。
【IT声優コース】
■演技実習(1年次)
感情やイメージが、思い通りに表現できるように、発声・発音・表現テクニック・表現力を身につけます。
■発声・朗読基礎(1年次)
声優とは、演技・ナレーション・朗読など、全てを含んだ表現ができる仕事です。文字を声に乗せて相手に届けるために、正しい品格ある日本語を身につけます。
■アフレコ実習(2年次)
アニメやゲームなどの映像素材に合わせて、音声や効果音等を重ねて録音する作業(アフレコ)を実践的に学びます。
映像とマッチした感情の込め方や、独り語り・複数の掛け合いなどのさまざまな声の演技のパターンに挑戦します。
■ PV制作実習(2年次)
声優としての魅力をアピールするためのプロモーションビデオ(PV)を制作します。ビデオ映像編集の基本を学びながら、ビデオを企画・演出し、自分の音声が活かせる映像作品を協力して作りあげます。
※コンピュータサイエンス学系のすべての学科で紹介されている科目が選択可能です。もっと見る
- 資格について
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■目指せる主な資格
基本情報技術者試験、情報セキュリティマネジメント試験、情報セキュリティスペシャリスト試験、エンベデッドシステムスペシャリスト試験 など
もっと見る
- 卒業後、就職について
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■コンピュータサイエンス学系の主な就職実績
アマゾン・ウェブ・サービス(合)、LINE(株)、(株)サイバーエージェント、 W2ソリューション(株)、ヤフー(株)、富士通(株)、(株)ディー・エヌ・エー、(株)IMAGICA、京セラ(株)、シャープビジネスコンピュータソフトウェア(株)、(株)日立ソリューションズ、NTTデータ関西、Vogaro(株)、ユニアデックス(株)、(株)インターネットイニシアティブ、NTTコムウェア(株)、(株)セガゲームス、(株)NSD、(株)インテックソリューションパワー、(株)NTTデータSBC 他多数
(2010~2024年3月卒業生実績)もっと見る
情報処理科の概要
- 修業年数 2年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費140万円 [※別途、教材費等が必要となります。]
※2025年4月入学者対象のものです。
情報処理科の専攻・コース
- 情報処理コース
- IT声優コース
- RIT大学院修士課程留学コース(4年制大学卒業者対象)
- 国際ビジネスITコース(留学生対象)
- KCGI併修コース
先輩の声
学べる学問
- ・音楽
- ・情報工学
- ・通信工学
- ・情報学
目指せる職業
- ・プログラマー
- ・Webプログラマー
- ・システムエンジニア(SE)
- ・運用オペレーター
- ・声優
- ・ナレーター