ペットグルーミングコース
ドッグショー見学、38年の歴史をもつ就職出陣式などイベントも充実!
グルーミングやハンドリング実習で確実な実力を身につける!
就職状況 |
■学生同士で教え合う「ゼミ学習」や実践授業で希望就職を実現! ●2018年3月専門課程卒業生学園実績* 民間企業就職率99.39%、上場企業就職率27.94%
※本学の学園実績は、高校卒業生対象の専門課程の在学生の現役合格であることが、最大の特色です。なお、ダブルスクール対象の専門課程、社会人対象の専門課程の学生も含んでいません。 (*学園とは大阪動物専門学校を含む立志舎グループ23校のことをさします。)
|
目標資格 |
グルーミング検定 ハンドリング検定 ビジネス能力検定 愛玩動物飼養管理士 サービス接遇検定 マイクロソフトオフィススペシャリスト
|
カリキュラム |
■学ぶこと そこにいるだけで、とてもかわいいのがペットたち。その魅力を最大限に引き出すのがペット美容師の仕事です。また、グルーミング中にペットの健康状態を知ることによって病気の予防や早期発見など、仕事の幅はとても広くなります。いつも元気でかわいいペットたちにする、美と健康のクリエーター、それがグルーマーです。本コースでは、ペットからも飼い主からも信頼を得るために基礎知識から幅広く学んでいきます。
|
卒業後の進路 |
■目指せる職業 ペット美容師(ペットグルーマー) ペットショップスタッフ ペット用品関連業界
|
独自の学習システム |
○グルーミング実習 各犬種に応じたグルーミング(トリミング)の知識・技術を身につけます ○動物学 各種動物の特性を理解し、その扱い方やしつけ・飼育の基礎を学びます ○動物関係法令 動物の管理や保護、ペットの輸入などに関する法律等を学びます ○動物衛生学 衛生管理に関する基礎的な知識を学びます ○獣医学 動物の疾病等について学び、ペットの健康管理に役立てます ○しつけ・ドッグトレーニング実習 動機づけ、社会化、パピークラスの運営などを実習をとおして身につけます ○犬の行動心理学 犬とのコミュニケーションをはかるために犬の行動、しぐさから犬の心理を学び、しつけに活かします ○ハンドリング実習 競技会で最も犬の美しさをアピールする立たせ方、歩かせ方などを学びます ○飼育・ペットシッティング 毎日の健康チェックや散歩など、学校犬のお世話をすることで犬との親和の取り方や飼育方法を学びます ○コンピュータ演習 オフィスで使われているWord、Excel等のビジネス社会で必要なソフトウェアの知識を学びます ○ビジネスマナー 社会人としてのマナーを身につけます ○インターンシップ ペットショップ、ペットサロン、動物病院や犬の訓練所等で実習を行います ○経済学 基本的な経済の知識や最新の時事問題について学びます
|
奨学金制度 |
■2年制で最大168万円免除の特別奨学生試験 最近の厳しい社会情勢の中、進学を希望しながら経済的な理由であきらめなければならない方のために、本学独自の奨学生制度「特別奨学生制度(学費免除)」や「資格や経歴による特待生制度」、「学費延納制度」、「経済的理由による修学支援奨学生制度」、高校時代のクラブ活動を先生評価する制度「スポーツ特待生制度」などがあります。
|
特待生制度 |
○資格や経歴により、入学を許可する特待生制度
○一定の基準を満たした現役高校生へのスポーツ特待生制度
|
イベント |
■イベントが盛りだくさん! ○4月 ドッグショー見学(希望者のみ) ○6月 アジリティ大会見学(希望者のみ) ○7月 動物テーマパーク ※天王寺動物園に行き、さまざまなイベントに参加しながら、動物ビジネスの実際を見学することができます。 ○8月 ワンちゃんホームステイ制度 ※夏休み、冬休みの一定期間中、学生はお気に入りの学校のワンちゃんを自宅で預かることができます。 ○11月 学園祭 ○12月 BEST COLLEGES 硬式野球選手権全国大会 ※姉妹校が集まって、年に一度繰り広げられる熱い戦い。千葉マリンスタジアムで行われる全国大会は、應援部やチアリーディング部、ブラスバンド部などの活躍の場でもあります。 ○1月 ヨーロッパ卒業旅行(希望者のみ) 合格祝賀会 ○2月 就職出陣式 ○3月 イギリスペット研修(希望者のみ) イギリスのバーミンガムで開かれる、世界でも有名なドッグショー「Crufts」を見学。現地の愛犬家のお話も聞けます。
|
その他の特色 |
【授業紹介】 ■グルーミング実習 ○耳掃除・爪切り 耳掃除は鉗子の先にコットンをしっかり巻き、耳の中を傷つけないように拭き取ります。爪は、ギリギリまで切る必要がありますが、どこまで切っていいのかわかりにくいので、血管の位置を確かめながら注意して切ります。切った後は丸く仕上げます。
○クリッピング 足裏やお尻の付近は不衛生にすると皮膚病の原因になるので、クリッパーで毛を短く刈ります。足は肉球と肉球の間は刃が入りやすいので、皮膚を切らないように力加減に注意します。クリッパーは慣れるまで特に気を遣います。犬が動かないようしっかり保定して作業をします。
○ブラッシング ブラッシングは、被毛や皮膚の健康を促します。犬種や被毛の質、長さによって最適のブラシを選び、長毛犬は念入りにもつれをほぐします。まず地肌に異常がないか確認。力を入れすぎて肌を傷つけないように。被毛のもつれや毛玉は少しずつほぐします。
○シャンピング シャンプーは37~38度のお湯で、鼻に水がかからないように、心臓から遠い部分から洗います。シャンプー後はリンスもします。水を怖がる犬もいるので要注意。顔は湿らせたスポンジで拭きます。洗っている最中はブルブルしないように、首の後ろを触っておきましょう。
○ドライング 最初は毛をしぼり、タオルで拭いて、水気を取ります。ドライヤーは、頭の方から毛の流れに従ってていねいに乾かします。顔周りなど敏感な部分は、嫌がる犬が多いので、やけどをさせないように冷風で乾かします。特に毛の多い犬は慎重に仕上げます。
○カット 犬によってかたちも毛並みも違うので、それぞれのワンちゃんに似合う仕上がりをイメージしてカットします。まずはハサミで、バランスを取りながら全体を少しずつカット。カット法や身体の部分によって、クリッパーも使います。最後にハサミで整えます。
|