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大学短大完全ガイド
基礎知識から受験対策まで網羅
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第1回 進学について
キミにぴったりの大学・短期大学をみつけよう!
あこがれの大学や短期大学へ進学すること。
それは、将来の夢に向かって、大きな一歩を踏み出すことでもある。
大学や短期大学の選択が、これからの人生の“ターニングポイント”になるのだ。
自分らしく、確かな一歩を踏み出すために、まずは、大学や短期大学をよく知ろう。
1.入試方法の多様化など、選択肢も広がる
 キミたちを待っている大学と短期大学は、全国で大学が740校強、短期大学が470校弱、計1,200校以上ある。さらに、平成19年度に新しくできる大学・短期大学や、学部・学科を新増設するところもある。興味のある学部・学科もきっと見つかるはずだ。また、入試では学力試験や推薦入試のほかに、受験生の意欲や適性・個性を見るAO(アドミッション・オフィス)入試を採用したり、一つの学部や学科で何回も入試を行うなど、多様な入試方法を取り入れる大学や短期大学も増えてきた。それだけ受験する機会が多くなり、その方法も多様になってきたのである。一方、下記の図に示したとおり、18歳人口の減少に伴って受験人口は減少している。文部科学省の調査によると、平成18年度に大学・短期大学をめざした受験生は約77.9万人と推定され、前年よりも2万人程度減少したものと思われる。このようにみてくると、キミたちを待っている大学や短期大学の門は広くなり、本当に自分が行きたい大学・短期大学を選択できる可能性も大きくなったと言える。
※文部科学省「平成16・17・18年度国公私立大学入学者選抜実施状況の概要」より
※文部科学省「平成16・17・18年度国公私立大学入学者選抜実施状況の概要」より
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2.変化してきた受験生の進学への意識
 ここ数年、受験生の「進学の意識」が変化してきている。入試での競争が激しかった時代には、単に「入学できればそれでよい」という人もかなりあったと言われているが、近年こうした人たちは減ってきている。
 ある調査によれば、受験生が進学を決める際に重視する項目として、「希望の業種や職種に就職したい」が増えてトップになり、さらに「専門知識を深めたい」「希望の資格・免許を取得したい」をあげる人も増加している。大学や短期大学は知識や技術を習得する場であると同時に、自分の可能性を探る場でもある、と位置づけられている。
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3. 個性化をめざす大学・短期大学
 受験生の意識の変化や受験者数の減少を受けて、大学や短期大学では現在、さまざまな努力や新しい試みを行っている。学ぶ内容や方法をこれまで以上に充実させるため、カリキュラムを改革したり、新しい学部や学科を作って学問領域を広げたり、専門領域を深めるなど、多様な取り組みを行っている。また、就職に直結する資格の取得や技能の習得にも力を入れ、学習意欲が旺盛な学生をサポートしている。さらに「本学では、こういう点に力を注ぎ、就職に役立つ指導はこのようにしている」ということをさまざまな場面で発信している。それぞれの学校が、自分たちの魅力や特長を積極的にアピールするようになってきた。つまり、大学、短期大学の個性化が進んできたのだ。
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4. 目的意識を持って進学を
 こうした“自分らしく学べる”時代にこそ「なぜ大学へ進むのか、なぜ短期大学へ進学するのか」をじっくりと考え、はっきりとした進学の目的意識を持つことが大切だ。そして、大学や短期大学が発信している情報に数多く触れ、さまざまな角度から理解・検討をしたうえで「進みたい大学・短期大学」を選ぶことである。今は情報化の時代。そうしたことがこれまで以上にできる時代になったのだ。キミにピッタリの学校を見つけよう。
※文部科学省「学校基本調査」をもとに算出
※この記事は2007年3月に改訂したものです。
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