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大学・短大 入試基礎知識
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推薦入試で課されることの多い面接や小論文。
面接ではどんなことを聞かれ、小論文では何を問われるのか。
その傾向と対策を知って“自分らしさ”を存分にアピールしよう!
面接はどのように行われるのだろう?
個人で行われる場合とグループで行われる場合とがある
 個人面接は受験生1人に対して、面接官1〜3人で行われることが多い。面接時間は3〜5分程度から20分程度とさまざまだが、受験生に対して次々と質問が発せられ、あいまいな答えや型にはまった答えでは通用しない。発言内容だけではなく動作や服装もチェックされる。

 グループ面接は、最近多く見られるようになった形式で、受験生3〜5人程度のグループに対し、面接官3〜4人または1〜2人で行われることが多い。時間は20〜60分程度で、個々の受験生に対して同じ質問をしたり、あるテーマについてグループ討議をさせたりする。個人面接と異なり、受験生同士が比較され、特に積極的な発言・態度などがチェックされる。下に面接時の質問例をあげたが、志望動機、将来の目標、高校生活について、学科への適応力に関する質問が多いようだ。
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小論文の採点基準は?
課題の把握・論理・発想・構成・文章力など多面的に判断
 小論文の採点は通常採点者の評価結果にバラつきが生じないように採点基準などがあらかじめ決められていて、一般的に1つの論文について2〜3人が採点に当たる。採点基準について、意見や考えを明確に示せているか、論理展開の筋が通っているか、自由な発想で書かれているか、文章表現のルールが守られているか、などがチェック・ポイントとなる。

 内容面では、(1)課題の把握(2)主題(3)素材(4)構成と展開(5)個性・発想などがチェックされ、形式面では(1)表現(2)表記(3)形式などがチェックされる。内容面の(1)は問題を正しくとらえているか、問題文の考え方や資料の内容を正確に理解しているか、(2)は主題が明確になっているか、(3)は適切な素材(具体例)などが効果的に挿入されているか、(4)は主題や論点などが矛盾なく論理的に展開されているか、(5)は自由な発想や卓抜した考えなどが出ているか、という点である。

 最近の傾向は、社会問題となっている事柄からの出題が多いようで、日頃から新聞やテレビのニュースに関心をもち、自分の意見や考えを整理しておくことが必要だ。
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小論文では、課題や資料に対して、
自分の意見を論述・説明する能力が問われる
 小論文の出題形式には、大きく分けて(1)課題(テーマ)論述式小論文(2)文章(資料)読解式小論文の2パターンがある(教科的な内容のものもあるが数は少ない)。(1)は与えられた課題(テーマ)について論述するもので、私立大学や短期大学に多いパターン。(2)は与えられた文章や資料(文章・グラフ・図表など)を読み取って論述するもので、国公立大学に多いパターンである。設問形式は、論述を求めるものが最も多く、自分の意見や考えを理論だててわかりやすく書き表す能力が問われる。
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 面接では発言や動作、身だしなみも重要な評価のポイントになるので、日頃から礼儀正しい言葉遣いや行動ができるように心がけたい。また、自分の意見、特にその大学への志望動機などをはっきりとわかりやすくいえるように練習しておこう。論文対策としては、テーマごとに自分の意見を論理的に書き表せるように練習しておきたい。情報収集のアンテナをたてて、社会の動きに敏感に反応できるよう、興味の対象を広げておこう。面接・小論文のどちらも、日々の心がけと、小さな努力の積み重ねが大切だ。
※この記事は2009年3月に改訂したものです。
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