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大学・短大基本用語集
や行
大学・短大基本用語集
大学・短大基本用語集<さ行>
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再履修
必修科目の試験やレポートの成績評価が不合格となり単位を落としたため、次年度に再度同じ授業を履修することを再履修という。 必修科目の単位を修得しなければ卒業はできない。4年生で必修科目の単位を落とすと次年度に再履修することとなり、すなわち、たった1科目のために卒業できないという事態になる。 略して「再履(さいり)」と呼ばれることが多い。
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サテライトキャンパス
1999年ごろから登場した、大学院を持つ大学がターミナル駅周辺のビルなどに設けたキャンパスのこと。 サテライトキャンパスの授業は主に平日の夕方以降や土曜日に設定されており、社会人でも退社後などの時間に利用することができる。
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産学協同研究
大学が企業や自治体などと連携し、材料開発やソフトウエア、バイオテクノロジーなど多岐にわたる最先端の研究分野で、両者が協力しながら研究・開発する制度。すでにその成果は機器、製品、システムなどの実用化、商品化につながっている。
企業側は新製品や新システムの開発に大学のもつ技術、研究能力を利用でき、大学側としては企業からの資金援助により、研究施設やスタッフの一層の充実が図れるというメリットがある。また学生にとっても、実社会の最先端の技術者と交流することにより知識の幅が広がり、大学の授業や実習だけでは得られない貴重な体験ができる。
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資格取得&エクステンションセンター
ここ数年の実学志向を反映して、就職に有利な資格を取得しようとしたり、手に職をつけようとする学生は多い。そういった学生のニーズに対応して、各大学ごとに様々な資格取得のためカリキュラムがなされている。
これが大学内のもうひとつの学校ともいえる「エクステンションセンター」だ。エクステンションセンターではさまざまなジャンルの資格・試験対策講座を開講、専門講師を招き、レベルの高い講座内容を実現している。講座は、平日は夕方、土曜日は午後からというように、正規の授業の終了後に開講される場合が多いため、授業と並行しての受講が可能だ。
講座の内容は司法試験や公認会計士、TOEIC・TOEFL、情報処理、秘書検定など幅広い。志望校を決定する前に、どの大学がどんな講座を開いているのかチェックしておくといい。
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試験日自由選択制
各私立大学が同一学部・学科で複数の試験日を設定し、受験生が都合の良い日を選んで受験できる制度。この制度では複線方式入試と違い、入試科目・配点は同じである。
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指定校推薦制
私立大学でおこなわれており、大学が過去の合格実績に基づいて、特定の高校に推薦枠を設け、その高校から生徒を推薦してもらう方法で、大学側と高校側との信頼関係が重要とされる。推薦された生徒は学内選考ののち、そのまま合格に結びつくケースが多く、合格した場合は必ず入学することが条件となる。合否の判定は書類選考や面接が中心で、学力検査のウェイトは小さいようだ。
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社会人入試
高校や大学を卒業して社会人として働いている人を対象にして設けられた入試。選考方法としては「書類審査」「筆記試験」「面接」を課すところがほとんどであり、出願書類は主に次のようなものがある。入学願書、 志望理由書、 出身高校の卒業証明書、 出身高校の調査書(成績証明書)、健康診断書、 職場等の所属長の推薦書、 在職証明書など。また、面接では、これらのうち志望理由書をもとに質問されることが多く、社会人入試では最も重要な出願書類といわれている。出願資格は、「高校卒業後何年以上」「社会人としての実務経験年数」「何歳以上」など各大学・各学部によってさまざまなので、各大学の募集要項で確認しておく必要がある。
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奨学金制度
大学における奨学金で、最もポピュラーなのが日本育英会奨学金。ほとんどの大学で実施されており、一定条件(成績・親の年収など)を満たせば誰でも利用できる。地方公共団体や民間企業のもの、またはその大学独自の奨学金制度などもある。ただしこれらの支給額にはばらつきがあり、返済義務についてもあるものとないものがあるので、志望校のシステムがどうなっているのかは事前にチェックが必要。
それ以外では特待生制度というのもある。これは人物・学業ともに特に優秀と認められた学生を、大学側が経済的に援助するシステム。大学によっては特待生を一般入試とは別枠で募集するところもあり、かなりの高倍率だが給付額が大きいこともあり、チャレンジしてみる価値アリ。
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奨学生入試
一般入試やセンター試験利用入試などで合格した者のうち、成績上位者に学費等免除の特典を与える入試。大学によっては、学費等免除に加えて奨学金が給付されるところもある。
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小論文
入試には学力試験以外にも様々な形態があり、小論文もそのうちの一つである。設題に対して決められた文字数で解答となる文章を制作するという形が一般であるが、設題の出し方も学校によって様々なものがあるで、小論文入試を考えている受験生は、普段から新聞などを読み、最近の社会問題など様々なことに興味・関心を持ち、自分の意見を言えるようにしておくなど、対策が必要となる。
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シラバス
ひとことでいえば年間の授業計画のこと。授業科目名や担当教員名、講義の目的や概要、毎回の授業内容や成績評価方法、テキストや参考文献、履修する上での必要な条件など、年間の計画が端々にいたるまで細かくまとめられている。
シラバスの作成は欧米では一般的だが、日本の大学には'96年頃まで講義内容の概略を300字程度でカンタンに示す「履修要項」があるだけだった。これではその講義が自分にあったものなのかどうか判断しにくい。また、授業の各回ごとの内容がわからなければ予習のしようもない、というわけでシラバスの重要性が問われるようになり、現在では多くの大学が本格的なシラバスを作成している。
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進学相談会(入試相談会)
各地で、複数の大学が一堂に会し、入試などに関する説明を行うこと。
一般的には、大学ごとに相談コーナーを設け、受験生や保護者は希望する大学に質問や相談をすることができ、志望校決定のための情報収集に役立つ。各地の開催日時・場所は高校の進路指導室で確認できる。また、大学単独で行う進学相談会(オープンキャンパス)等もあるので、各大学の情報もチェックしておきたい。
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自己採点
センター試験受験者が、試験終了後に発表される解答を見ながら、自分で採点すること。センター試験の成績は、すぐに受験生本人には公開されないため自己採点は二次試験を出願する大学を決定するたの判断材料の一つになる。
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自己推薦入試
従来のペーパーテストでは測りきれない能力を発掘することを目的とし、 受験生の志望動機と学習意欲を重視した入試制度。
所定の条件を満たしていれば、誰でも自由に出願でき、出身学校長の推薦書を必要としない。これまでの学校生活を通して得たさまざまな成果や、意欲、向学心を所定用紙に記入、あるいは面談によって試験を行い、合否が判定される。つまり、意欲、向学心がある人ほど合格しやすい試験といえる。
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自己推薦文
自分がいかに志望校にふさわしいかをアピールする文章のこと。より効果的にアピールするためにはその文章が「国語的表現力に豊んでいること」「内容が充実している」ことが必要となる。国語的表現力は、一度書いてみて担当の先生や進路指導の先生、国語の先生などに手直ししてもらいつつ推敲していき、内容の充実のためには、自分の過ごした三年間の高校生活(授業、クラブ活動、クラス活動、学校行事など)や校外生活(ボランティアなど)にいかに取り組み、そこから何を学んだかを学校側にしっかりと伝わるように書くことを心がけるとよい。
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実質倍率
受験者数を合格者数で割って算出する競争率のこと。実質競争率ともいう。実質倍率を見ることで、実際の受験者のうち合格者がどの割合であったのがわかる。とくに併願のできる学校では合格した全員が入学手続きをするわけではないので、募集人員数より多くの合格者を出すことがある。したがって、志望校の実質倍率をチェックしておくとよいだろう。また、倍率には、志願者数を募集人員数で割って算出する志願倍率もある。
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実習・フィールドワーク
現場に出て体験をしながら学ぶという授業形態のこと。わかりやすい例では、教員免許を取得する際に実際に小学校・中学校・高校などに行って生徒を前に授業を行う教育実習などがあげられる。従来はこういった実践的な実習を行うのは主に医療系の学部に限られていたが、最近では理系/文系問わずカリキュラムに取り入れる大学が増えてきた。例えば経営・経済学部などでも、自分の立てた理論を裏付けるデータを集めるために街に出て、道行く人にアンケートやインタビューをしたりしている。
フィールドワークと呼ばれるこういった実習は、教室でテキストを手に受講する受身的なものではないので学生にとってはかなりハードだが、主体的な活動として得るものがあり、実のある経験となることは間違いない。
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受験ガイド(受験案内)
大学から発行される受験生向けの無料の印刷物(一部の大学は送料負担)。
内容は主に大学・学部情報、履修要項、募集要項、入試情報、学生生活情報 など。志望校を決定する際のバイブルとして多くの受験生の役に立っている。
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推薦入試
推薦入試は大きく分けて「指定校制」と「公募制」の2種類。「指定校制」は大学が指定した高校を対象に行われ、指定された高校の生徒しか受験できない。「公募制」に比べて成績基準などの出願条件が厳しいかわりに、ほとんどが面接や調査書などの書類審査のみで選考され、合格率も非常に高い。一方「公募制」は、大学の出願条件をクリアし、出身高校の推薦を受ければ、出願できる。
近年では「スポーツ推薦」をはじめ「有資格者推薦」や「一芸一能推薦」など、ユニークな選抜方式が増加しているのも推薦入試の特長だ。
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成績開示
希望する受験生に対して、受験した大学入試センター試験の教科名、科目名、試験区分、得点を成績通知書により通知する制度。センター試験を出願する際に、成績開示の希望をすると5月ごろに書留郵便で通知される。出願時には検定料のほかに成績開示手数料800円(平成15年受験の場合)が必要。
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セメスター制度
1年を前期/後期の2つの学期(セメスター)に分割し、各学期の修了時点で試験を行い単位を認定する制度。もともと1年かけて学んでいた科目を半年で終了させるため、同じ科目を週2回履修することになる。
セメスター制では、1つの学期ごとに集中して学べるので、単位を修得しない学期をあえて計画し、留学や資格取得・就職活動などに集中する自分のための時間をつくることができるのも、大きなメリット。また、海外の大学ではセメスター制が一般的な制度なので、留学時の単位互換や交換留学がスムーズにできるという利点もある。
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センター試験(大学入試センター試験)
独立行政法人大学入試センターが実施する試験のこと。
「大学に入学を志願する者の高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を判定することを主たる目的とするものであり、国公私立の大学が、それぞれの判断と創意工夫に基づき適切に利用することにより、大学教育を受けるにふさわしい能力・適性等を多面的に判定することに資するために実施するもの」と定義されている。
国公立大(一部の大学を除く)で、一次試験として課せられ、毎年1月に全国一斉に行われる。教科などは、6教科31科目があるが、課す科目や配点は各大学に任されており、国公立は5教科6科目、私立は3教科が主流となっている。基礎的な学力を幅広く評価することを目的としているため、基本的には教科書を理解していれば十分対応でき、解答はマークシート方式によるコンピュータ採点が採用されている。
このセンター試験と個別の二次試験との総合点で、国公立大学の合否が判断される場合が多いが、他にセンター試験で必要とする成績水準を明示した上で、大学入試センター試験の成績がその水準に達している者は大学が行う試験に進ませ、大学入試センター試験の成績は合算せずに大学が行う試験の成績のみで合否を判定する大学などもある。
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専門高校卒業生選抜
専門高校卒業生を対象にして職業に関する教科・科目の学力検査の成績などにより合否を判定する選抜方式。専門高校を卒業後すぐに就職せずに、大学や専門学校等に進学する者が増えている傾向があり、このような実態を踏まえ専門高校卒業生選抜を行う大学が増えてきている。
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ゼミナール(ゼミ)
大学教育の中で特徴的なカリキュラムの一つともいえるのがこのゼミナール(演習)。これは特定のテーマごとに少人数のグループに分かれ、それぞれの研究成果を発表し、それについて教員も含めてディスカッションするという形式の授業だ。1クラス定員約20人前後が一般的だが、研究内容によっては教員1:学生1のマンツーマンのゼミも。少人数制の良さは、お互いがすぐ顔馴染みになり、リラックスした雰囲気の中で人間的なつながりが生まれやすいということ。
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ゼロ免課程
従来の教員養成課程とは異なり、教育学部でありながら、教員免許状を取得しなくても、卒業できる課程のこと。少子化等により教員需要が減少したことや、高齢社会到来により生涯学習のニーズが増加したことなどを背景に、情報化社会に精通した人間や生涯教育を行うことができる人間を育てることなどを目的としている。
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前期試験
主に2月頃に行われる試験をいい、前期日程ともいう。国公立大学では、前期試験と後期試験に募集人員を振り分けている。後期試験にくらべて募集人員が多く、第一志望の学校を前期試験で受験するのが一般的である。また、前期試験で合格した場合、後期試験の合否が分かる前に、入学手続きの締切があるので注意したい。
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総合問題
通常の入試問題は、英語、国語、数学などの教科ごとに出題される問題であるのに対して、総合問題は、複数の教科にまたがって出題される。例えば、英語の長文問題では、医学や医療、生物、工学等に関する内容の英文が出題されたりする。このような問題では、英文の読解力や国語力の他に自然科学などの知識も問われる。その他にも、適性試験や常識問題に近い問題や、数学と物理が融合した問題などが見られる。
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卒業論文(卒論)
大学卒業前に、4年間で学習・研究した成果の集大成として提出し、審査を受ける論文のこと。
論文であるからには、テーマを決め、それに対する自分なりの結論を提示しなければならない。例えば、いくつかの書籍の記事をとりまとめただけでは卒業論文として認められないだろう。そのためには根拠となるデータを引用、自らの調査記録、写真などで示し、客観的な事実を挙げることが必要だ。いずれにしても、データの出所・出展は明示しなければならない。文系の学部では、卒論の代わりにゼミを履修する場合もある。
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センター試験利用入試
私立大学の入学者選抜方法の一つで、センター試験を利用した入試。センター試験の成績のみで合否を判定する場合と、センター試験の結果と各大学・学部個別試験の結果を加えて合否を判定する場合がある。この制度を利用する私立大学は年々増加傾向である。
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