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人々の心をほっと和ませる和菓子。 伝統の技を受け継ぎ、その魅力を伝えていきたい。
東京・池袋にある老舗の和菓子店に勤めて1年。ベテランの職人さんについて、毎日お店に出す和菓子づくりに励んでいます。また、お店に立つと、お馴染みのお客様がうれしそうに和菓子を買い求めてくださる。日本の四季や伝統行事を表現しながら、人々においしさとやすらぎを届ける。それが和菓子職人の魅力だと感じています。 和菓子は粉だけでもさまざまな種類があり、その扱い方など専門的な知識がとても大切です。東京製菓学校では材料のこと、技術のこと、基本からしっかりと教えていただきました。またお店で新しいお菓子を作るときも学校のレシピノートを見直すと、ほとんどが一度習ったものでした。2年間で500種類もの和菓子を作った学校での実習が、今とても大きな財産となっています。 先輩の職人さんから技術を受け継ぎながら、休日には学校時代の友人と和菓子を持ち寄って味比べをしたり、家でも習った和菓子を一人で作ってみたりと、まだまだ勉強の毎日です。でも日本に生まれたからこそ出合えたこの仕事に誇りをもって、和菓子のすばらしさを伝えていくために、これからも努力していきたいと思っています。
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