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本物に触れ、知識・感性の引き出しを増やしてください
東海工業専門学校金山校は、現在再開発の進む名古屋の副都心「金山」で建築・インテリアを学ぶ、女子学生も多い、明るい雰囲気の学校だ。 その東海工業専門学校金山校にて平成17年4月より、新しく校長として就任した加藤校長は、自ら現場経験の経歴を持つ。 加藤校長が現場での経験を活かして学生に伝えたいこと。それは“本物に触れる”ということだ。 「書物で知識を得ることももちろん必要です。しかしやはり本物に勝るものは無い。国内外を問わずいろいろなものを自身の目で見、建築物にその手で触れ、肌で感じて欲しい。必ず感じる何かがあるはずです。それによって知識や感性の引き出しを増やし、将来の仕事に役立ててほしいのです」
学生に人生の指針を示す、教師という仕事
学生のほとんどは、入学してから初めて建築に触れる。2年間という短い時間の中で建築のすべてを理解することは不可能に近い。しかし、仕事をはじめてからフッと先生方の言ったことを理解する瞬間があるはず。それが教師としての喜びにつながっているのだと加藤校長はいう。「本当は教師になるつもりは無かったんです。しかし、限りない可能性を持つ若者と接することは、お金には代えられないですね。彼らの夢、ロマンを成し遂げるための手助けがしたいんです」 物が溢れ、便利になり過ぎた現代。若者が夢を見つけることも、容易ではなくなった。「感動しなければ夢を持つことはできないですよ」子どもたちに監督として少年野球を教えるという一面を持つ加藤校長はその想いを胸に、一生懸命練習して勝つ喜び、やればできるという自信を彼らに与える。その喜びや自信から夢を見つけてほしい。加藤校長の夢は、まさに学生そのものなのだ。
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 | 加藤仁志氏プロフィール 設計事務所で現場を経験後、昭和52年、東海工業専門学校建築科教員として赴任。教務主任、建築科長を経て、平成5年に教務部長へ。平成7年の東海工業専門学校金山校開校時には当校教務部長も兼任。平成12年、東海工業専門学校金山校教頭、東海工業専門学校熱田校教頭を兼務。平成14年には電波学園法人本部にて人事部と管理課へ所属。平成17年 東海工業専門学校金山校校長に就任。 他に中近東、沖縄での長期滞在経験等、バラエティに富んだ経歴を持つ。 |
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