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社会で役立つスキルを学ぶ
「大学全入時代」を迎え、とりわけ女子大学は存在理由が問われ、まさに存亡の危機に瀕しているといっても過言ではありません。しかし、本当に本学のような女子大学の必要性がなくなったのでしょうか。 跡見学園女子大学は1875年(明治8年)に跡見花蹊女史が創設した跡見学校が始まりです。明治維新という激動期に自律した女性の生き方を模索し、男性と対等に社会で生きる女性のための教育を目指しました。 それから130余年が経過し、時代は大きく変化しています。しかし社会を見渡せば、相変わらず男女平等とは言い難い風潮も残っています。女性を取り囲む環境は依然厳しいままで、我々のような女性のための教育を実践し、社会に出ていく女性を支援する教育機関の必要性が高まっているのです。 本学では女性に実社会での適応力を身につけてもらおうと、いち早く学内の改革に着手してきました。2002年度には社会で役立つスキルを学べるマネジメント学部を開設し、2年次に全学生がインターンシップに参加するカリキュラムも導入しました。
社会人としての「教養」を身につける
2006年4月からは、文学部に「コミュニケーション文化学科」を、マネジメント学部に「生活環境マネジメント学科」を設け、日本語に特化した会話能力の育成や家庭を通して環境を学ぶ授業を始めています。また、JALアカデミーと提携し、挨拶の仕方や名刺の渡し方といったマナー講座を1年生全員の必修科目として開講しました。 そうした社会に出たときに困らない「技術」をマスターする一方で、社会人としての「教養」をしっかり身につけるのも本学の特徴です。文学や芸術に触れて自分を磨くことで様々な情報を整理する「鑑識眼」が養われ、自ら考えることを的確に発信できる「表現力」や判断して行動できる「判断力」が伸ばせる。それが最終目標とする女性の自律につながっていくと考えています。 1・2年次は新座、3・4年次は茗荷谷で
今後の取り組みとしては、2008年秋より3・4年次生の授業を開設するために茗荷谷キャンパス(東京都文京区)のリニューアル計画を進めています。緑豊かで伸びやかな環境に加え、都心の利便性を生かして文化・情報を体感し、就職活動の拠点となるアクティブな環境を得ることにより、充実した学生生活を提供できると考えています。
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