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このキャンパスで燃えたぎって充実した日々を過ごされることを熱望します。
金沢学院大学は城下町金沢にあります。金沢は犀川と浅野川という美しい二つの流れと、卯辰山、小立野台地、寺町台という三つの台地からなる起伏に富み、水と緑の豊かな町です。そして、加賀前田藩以来培われた美術工芸、文学、食などの伝統文化が息づく街です。 その金沢の小立野台地に連なる丘陵地に金沢学院大学があります。本学は、1987年に日本海側初の4年制女子大として、文学部2学科(日本文学科、英米文学科)で開学しました。1995年に金沢学院大学に名称変更して男女共学化し、経営情報学部を開設しました。1999年には大学院経営情報学研究科(修士課程)、翌2000年に美術文化学部を相次いで設置し、現在の大学院と3学部からなる文科系総合大学の体制が整いました。 私は、一人前の人間とは、自らの行動に責任を持つ人のことであり、責任ある行動は、よく社会に思いをめぐらせ、他の人を思いやる心がなくてはなしえないと考えています。責任感と意欲にあふれた勉学やクラブ活動によって、人生における知的に伸び盛りの時期をどうか悔いなく過ごすために、本学はふさわしい場所を必ずや提供できると確信しております。 私は長く行政職の公務員を務めたあと、近年は外交官としてチェコに在勤し、2004年から金沢学院大学の教育研究活動に参加しました。自らの務めを果たそうと胸中に熱い思いをたぎらせております。 国立大学が法人化され、本学をめぐる状況も大きく変わりました。社会に対してますます大きな知的貢献をしなければなりませんが、この成否は、我々が呼吸を合わせて教育研究に取り組むことができるかどうかにかかっています。 緑の中の白い校舎、レンガ敷きの広場、真新しいベンチは学生たちの出会いの場を演出してくれます。私は、たくさんの方々がこのキャンパスで燃えたぎって充実した日々を過ごされることを熱望します。金沢学院大学はきっと第二のふるさと、思い出のキャンパスとなるでしょう。
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 | 石田寛人氏プロフィール 1941年9月生まれ、石川県小松市出身。東京大学工学部卒。科学技術庁事務次官、駐チェコ共和国全権大使を経て2004年4月から現職。金沢学院短期大学学長を兼務。 |
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