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キリスト教精神に基づく倫理観、他者への思いやりや人間の力を超えたモノへの畏敬の念の醸成など「心の教育」を大切にしています。

受験生が進学校を決める際には、将来就職を希望する業種や職種に関係した専門知識を得ること、資格や免許の取得を考えることも大切ですが、大学は知識や技術を修得する場であると同時に、自分の可能性を探る場でもあります。近年、企業は『即戦力』を求めていると言われますが、そのメッセージは必ずしも正しく伝えられていないと思います。即ち、企業は、大学に専門的なスキルや資格だけを求めているのではなく、身につけるのに時間のかかる能力で、しかも入社時に備わってなければ仕事を教えることすらできない論理的思考能力やコミュニケーション能力を求めているのです。 本学はカリキュラム改革により、学ぶ内容や方法をこれまで以上に充実させており、専門分野に関する教育はもとより、キリスト教精神に基づく倫理観、他者への思いやりや人間の力を超えたモノへの畏敬の念の醸成など「心の教育」を大切にしています。本学のこの目的を達成するために、カリキュラムは教養教育(リベラルアーツ)と専門教育がバランスよく配列されています。保育士や幼稚園・小学校・中学校・高等学校の教員を目指す学生のためには保育士養成課程や教職課程が設置されていますし、種々の資格取得を目指す学生のために資格関連科目を授業科目として開講、その他、特別の対策講座やエクステンション講座を設けて、学生の就職支援のための体制を整えています。さらに、近年著しく進む国際化の対応に積極的に取り組み、国際化時代の社会人として活躍できる人材の育成のために、外国人教員による外国語の教授はもとより、海外研修や海外の提携校・姉妹校への短期・中期・長期の留学も計画的に行われており、毎年、多数の学生がこれらに参加しています。 我が国の社会は国際化、情報化、科学技術の発展、少子高齢化等の様々な面で大きく変化し、大学もまたこれらの変化を踏まえた新しい時代に対応すべくその在り方が問われています。受験生の皆さんを待っている日本の大学は短期大学を含むと実に1000校以上もありますが、皆さんが自分の進学する大学を選択する際には、はっきりとした目的意識を持つことが大切です。大学進学は、皆さんの将来を決める大きな決断のときであり、人生の大きなターニングポイントとなることでしょう。自分の能力、適性、興味、そして「大学で何を学びたいのか」をじっくりと考えて、この大きな決断を下してほしいと思います。
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