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学びのクオリティーにこだわる
本学は、社会に即応する人材の養成を目指す芸術教育の場である。学生のうちに眠っている個性ある潜在力を引き出し、その力をそれぞれ「かたち」として表現する教育を模索する。 本学では、初心者を大切にし、基礎芸術教育へのフォローを主体的に実行する。そして、学生たちの心を開き、無心に打ち込めるものとの「出会いの場」を積極的につくる。デザイン、美術、人間学の三つの核が互いに連携し、横断的に学ぶことができるユニークな取り組みを行い、それによって発見された自己の感性や思考を引き上げることに力を傾注する。 本学では、社会で機能する今日的な専門教育を密度高く行う。具体的な造形表現の方法を学び研究することの喜びが実感できるような、個人対応の指導を綿密に行う。そして、学びのクオリティーにこだわった様々な配慮、気配り、サポートの充実を続けていく。これらが本学の教育の基本姿勢である。 これからの芸術行為には、創造性・表現性・社会性が強く要求される。従って、デザイン・美術教育は、専門分野に特化しながらも、広い視野で大きな事象を把握しうるバランス感覚に優れたクリエーターの育成をめざさねばならない。 本学ではその一環として、フィールドワークなどのキャンパス外の活動を通して、学生が地域社会における多くの実体験を積み、芸術と社会の有り様を具体的に模索する機会をより充実させていく。 本学の新たな理念として「芸術による社会への貢献」をかかげ、その遂行のために、精度の高い芸術教育を徹底して実践することをここに約束する。この理念を胸にいだき、全教職員が一体となって、誠意と情熱をもって教育に打ち込む所存である。
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