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挨拶を交わすこと。本学では当たり前のことです
私たち高山自動車短期大学のキャンパスには吸殻ひとつ、ゴミひとつ落ちてはいません。学生はポイ捨てしないし落ちていたら拾うからです。そしてあちこちに挨拶を交わす声が満ちています。高山短大を知らない学外の方が訪れて一番最初に感心されるのは実はこの部分なんです。そして素晴らしい大学だとみなさん褒めて下さる。でも考えてみて下さい。自分の吸殻の始末にしろ、挨拶の励行にしろ、それは当たり前のことだと思いませんか?今の社会はそれが当たり前でなくて、むしろうちの学生の方が珍しくて新鮮に見える。 時代は変わっても、人間的な部分は失ってはいけない。 社会の発展には新しい技術や新しい知識が当然必要です。じゃあ古いものは不要かと言えばそうではない。なのに今は人間的な部分や人の気持ち、マナーやルールといった倫理的なものをまるで古いもののようにおざなりにしてきたのではないですか?何もなかった私たちの貧しい子供時代はどうでしたか?世相はずいぶんと様変わりしてしまったものです。 でもどんなに時代が変わっても変わってはいけないものがある。それは人と人。人間的な部分ですよ。古いのではなく、生きている限り変わらない根本的な部分です。 これを失ってはいけない。私たちはそれを大切にしている。 そんな人間教育ができるのは「心のふるさと」と呼ばれる飛騨高山に大学があればこそかもしれませんね。
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