|
自分のなかのいちばん高い夢をもって、共栄大学に入学してほしい!
「キミたちが社会に出て共栄大学を誇りと思えるために全力を尽くす。だから、キミたちも社会でがんばってほしい」。それが、2005年3月、一期生を送り出した私の言葉だった。 以来、私はその言葉を約束として、学生たちの可能性をいちばん伸ばす大学にしようと努力してきた。この気持ちを大学側も受け入れてくれ、45歳の若さで学長になることとなった。すべては、卒業生と在学生が共栄大学を誇りに思ってもらうためである。 社会に出るには「社会学力」というものが必要であることを知ってほしい。答えがひとつではない世界。自らが調べ、深く考え、他人の意見を理解し、自分の考えを表現する力である。 共栄大学は、この「社会学力」を徹底して育む。そのいちばんの姿勢は、教員がキミたちの専属トレーナーになることだ。世界チャンピオンを育てるボクサーの専属トレーナーの気持ちと一緒である。数々の大学は、自主性とか、自立という言葉を使っているが、いきなり自立を迫られても、どう自立していいか迷う学生がほとんどである。私たちは言葉の裏にひそむ放任主義的なやり方に賛同できない。 私たちは学生が自立するために責任をもってサポートする。それは勉強面だけでなく、目標設定の仕方、時には生活のあり方、社会人としての生き方までサポートする。 ひとりの学生を、社会のどこでも活躍できるように、トレーニングする。 たとえば、公認会計士になりたい学生がいる。資格を取るのは並大抵ではないが、どうしたら取得できるか一緒になってバックアップする。また、ダブルスクールのように、学生が大学以外の専門学校に通い、資格をめざすのでは意味がない。受験指導に長けた優秀なスタッフを教員として大学に迎え、大学内で資格取得が可能なカリキュラムを組む。共栄大学の教員とは、学生を優秀に育て上げる能力がある人、学生の専属トレーナーになれる人である。 私たちは、これまで大学が建前としてきた綺麗な言葉を使わない。私たちの大学は、まだ歴史が浅い。だからこそ、学生を優秀に育て上げ、実績をつくっていくしかない。キミを育てる責任こそが、共栄大学の将来である。 自分のなかのいちばん高い夢をもって、共栄大学に入学してほしい。キミが生まれ変わりたいと望むなら、責任をもって生まれ変わらせたい。
|
 | 山田和利プロフィール 東京大学大学院法学政治学研究科修了。松下政経塾7期生。富士総合研究所、住信基礎研究所を経て、2001年に共栄大学へ。 2005年より国際経営学部・学部長、2009年1月より学長に就任。 |
|