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バイオで挑む、高度な研究・技術者の育成
長浜バイオ大学
(大学/滋賀)
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トップ・学校インタビュー
下西 康嗣 氏
先端のバイオを総合的に学ぶ1学部3学科でのさらなる発展。
長浜バイオ大学 学長
下西 康嗣 氏
2007年4月大学院を開設し高度研究設備・体制が確立。2009年4月本学の特色をさらに発揮していく為、新たな2学科の設置と施設拡充を行いました。
本学は、2003年4月、21世紀の生命科学の時代に相応しい、バイオサイエンス・バイオテクノロジーの基礎から専門までを総合的・体系的に学び、サイエンスの論理思考、生命に対する尊厳、多様な生物と環境との関連を理解し、人文的、社会性にも富んだ幅広い視野を身に付けた人材を育成することを目標として、開学しました。そして、本学独自の基礎・応用研究を遂行し、産業界や他の大学など様々な機関との連携を通じて、地域社会の発展に貢献することを理念としています。2007年3月には第1期生、2008年3月には第2期生、2009年3月には第3期生を世に送り、就職・進学に高い評価を受けました。
 2009年4月に、従来のバイオサイエンス学部バイオサイエンス学科に、新たに、アニマルバイオサイエンス学科とコンピュータバイオサイエンス学科の2学科を設置しました。アニマルバイオサイエンス学科では、分子レベル、細胞レベルの教育・研究を中心とするバイオサイエンス学科を基盤として、個体レベルまでを包含する教学を行い、医療分野、食の安全と安心に貢献できる人材育成を目標とし、コンピュータバイオサイエンス学科は、21世紀の生命科学と情報科学の時代に相応しい「健康と持続可能」な社会形成に貢献できる教育と研究、人材育成を目標としています。そして、現在と将来のバイオ分野の課題に果敢に挑戦し、自然と環境の湖国から世界に向けて発信する大学を目指します。
 次代を担う若い世代の人たちが、バイオサイエンスを学ぶに相応しい自然豊かな湖北の地において、生命の普遍性や自然の大切さを心に抱き、「物心豊かな社会の発展」のために、バイオサイエンスに挑戦されることを期待しています。
産官学の連携が結実したサイエンスパーク
長浜バイオ大学に隣接して大学を核とした長浜サイエンスパーク(滋賀県企業立地促進法活性化指定区域)があり、そこに2006年4月、長浜バイオインキュベーションセンターがオープンしました。現在、企業や新しいベンチャー企業14社が入居し、研究開発に取り組んでいます。大学としては共同研究、技術の支援、人的サポートなどいろんな形での連携をすすめ、インキュベーション機能を発揮しています。また、長浜サイエンスパークには、2008年から食品開発製造の「星野科学(株)」、2010年から食品加工メーカーの「マリンフード(株)」、環境関連の「ヤマゼン(株)」、「イオンディライト(株)」、医薬品開発の「マルホ(株)」、化粧品関連の「ピアス(株)」が続々と進出、操業予定しており、長浜バイオ大学が果たす産官学連携での役割は、益々高まってきています。
下西 康嗣 氏
下西康嗣氏プロフィール
大阪大学大学院理学研究科博士課程修了
理学博士(大阪大学)
[職歴]
1986年 
大阪大学蛋白質研究所教授
1997年 
中国科学院長春応用化学研究所客員教授
1999年 
大阪大学蛋白質研究所所長
2000年 
大阪大学名誉教授
モンペリエ大学(仏)客員教授
2003年4月 
学長就任
[専門分野]蛋白質科学

■これまでの研究概要
蛋白質の一次構造(アミノ酸配列)を迅速かつ高感度で解析する方法及び基盤技術、遺伝子の塩基配列との組み合わせによるプロテオーム解析手法を確立した。それらは、現在、プロテオーム解析やプロテオミックス研究に広く利用されている。また、ゲノム情報のみでは解読されない蛋白質の翻訳後修飾構造を解析する方法の開発を行い、機能的に重要な蛋白質について応用し、数々の新規な翻訳後修飾基の構造を明らかにした。
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