ゲームを通して、楽しく言葉を覚えましょう。
言葉であそぶ遊びの中ではしりとりが1番有名でしょうか?
今回はしりとりと同様に、言葉で遊ぶあそびを紹介します。
五十音表とおはじきなどを用意します。
まず、ジャンケンで順番を決めます。
順番の人は、五十音表を見ながら、1文字選びます。「ん」「を」は抜かします。その選んだひらがなではじまる言葉を、順番の次の人ができるだけたくさん言います。言った言葉の数だけ、その言った人がおはじきをもらいます。
それを順番に繰り返していきます。
一度言った言葉はもう使えません。
最後におはじきをたくさん持っている人が勝ちです。
目的は言葉の習得です。
ゲームにすることで楽しく吸収できます。
ルールを難しくして、同じ語頭で1番長い言葉(文字数が多い言葉)を言った人が勝ちのようにしても良いでしょう。
言葉を多く知っていればそれだけ考えることも広がります。
お子様が興味を持ったら「また明日やろうね」などのように次回の約束をすると、次回までにたくさんの言葉を覚えようとすることもあります。まずは意味を知らなくても興味を持ってもらえば、その場で意味を教えたり調べたりして吸収していくのも良いでしょう。
言葉に興味をもつきっかけになれば嬉しいです。
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