グラフィックデザイナー| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

出版・広告にかかわるおしごと


グラフィックデザイナーのおしごと
 グラフィックというのは、「写実的な」という意味です。本や新聞、ポスター、パンフレット、CDのジャケットなど、印刷する物の色や模様をデザインするデザイナーが、グラフィックデザイナーです。デザインは、パソコンでするのがふつうなので、パソコンを使いこなす技術をしっかり勉強しておくことが大事です。また、イラストレーターやカメラマンといっしょに仕事をすることも多いので、その人たちを引っぱるリーダーシップも大切です。さらに、仕上がりは印刷物になるので、印刷のこともよくわかっていなければなりません。  

グラフィックデザイナーに聞いてみました

 わたしは、主に、食品会社のポスターを作っています。まず、食品会社の人から、どんなポスターにするのか、イメージの希望をききます。写真を使うときは、わたしがさつえいに立ち会うこともあります。イラストの場合、イラストレーターにたのみますが、わたしがかくこともあります。デザインは、パソコンを使ってやりますが、画面での色やプリントアウトしたときの色とできあがってくる印刷物の色は、少しちがってくるので注意しています。
他にもグラフィックデザイナーに関係する職業としてWebデザイナー、CGデザイナーなどがあります。
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