チックは治まったけれど:10歳 | 12才まで保護者の不安、ストレス | 成功する子育てアドバイスQ&A - 学校情報日本の学校

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12才まで 小学校高学年  5.保護者の不安、ストレス
Q 『チックは治まったけれど:10歳』
 小4の娘についてです。1年ほど前までは爪噛みのチックがありました。私の過干渉が原因だったので、娘への接し方を緩めていき爪噛みは見られなくなりました。その代わり私との会話が減りました。私自身、娘のチック再発が怖く、以前のように娘に話しかけられないという気持ちがあります。そして娘の方からはくだけた会話というか、雑談のような会話はなくなってしまいました。何とか胸の内を聞くと、「変に会話をして以前のように何か言い返されないか」と思っていました。過干渉だと意識していなかった頃は、娘が話した事に色々言っていました。その頃の思いが抜けきれないようです。私も娘もお互い怖々話している状態を何とかしたいです。話さなくても横で本を読んだりと、すぐ声を掛け合える場所にはいるようにしていますが、どのようにして私と娘は接していけばいいのでしょうか。
A イラスト「干渉では無く、関心を向けてあげましょう」
 一つの目安として、関心を向ける時は、受け入れ(肯定)の姿勢を意識してみましょう。それに対し、相手を信頼できずハラハラしたり、見極めたりしようとする心の動きが「干渉」です。干渉は、相手を遠ざけます。
 例えば、「○○ちゃんとはちゃんと仲直りできたんでしょうね?」という問いには、「仲直りをする事が正しい事だ」「早く仲直りしなさい」とするメッセージが加わってしまうため、干渉になってしまいます。勿論「仲直り」は正しい事なのですが、自己を確立しようとしている子どもは、親からの正義を押しつけられまいとして反射的に防御態勢に入ってしまいます。なるべくこちらの価値観を押しつけないように「どうなった?」や「変化はないのかな?」など、中庸の立場で聞いてあげましょう。そして、「まだだよ!彼女とは仲直りする気は無いもの」と反抗的な答えが返ってきても、すぐに考えを正そうとするのではなく、まずは「そうなんだ…、色々あるんだね」と心情を労ってあげましょう。親から意見を押しつけられないという事が分かってくると、徐々に心の警戒を解いてきます。

「考えを聞き出してあげましょう」
 心の触れ合う対話をするには、相手が何をどう考えているかをきちんと聞いてあげる事が大切です。例えば、仲直りなら「お母さんも高校時代に友達と行き違って、まだそのままなの。ずっと心に引っかかっていて…、やっぱりこっちの方から連絡を取った方がいいのかな。どう思う?」と話題を提供してみましょう。お子さんがどのような意見を言ってもよほど冷淡な内容でない限り、「なるほど、それも一つの解釈なんだね」と受け入れを示し、もし言いたい意見があれば最後にしましょう。

「信頼してあげましょう」
 とにかくお子さんを信じてあげましょう。「大丈夫なんでしょうね」「ちゃんとやりなさいよ」という姿勢は、子どもの心を遠ざけます。「上手くいきますように」「気を付けてね」と、大らかな気持ちで応援してあげましょう。まだ10歳ですので、まだまだ遅すぎる事はありません。相手の幸せを願う気持ちはきっと伝わります。頑張ってみて下さい。
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