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9才まで 小学校低学年  3.お友達、学校とのかかわり方
Q 『お友達に対して競争心が強い子には?:6歳』
 この春小学校に上がったばかりの女の子です。年中に妹がいます。特にある一定の少人数の中でよく起こる事なのですが、自分が上位に立っているかのように振る舞ったり、上から目線の言動が見られます。競争心が強く、どんな事でもトップに立ちたい気持ちが強いため(例えばインターホンを鳴らす順番、道を歩く時の順番、遊具を使う順番、徒競走、テスト等)、お友達は、いつもうちの子が先頭に立ちたがり譲ってくれないという感覚でいるようです。また、思った事をすぐ口に出してしまったり、本人は悪気がないようですが、お友達に対してきつい言い方になってしまい、相手を傷つけてしまいます。頭で考えるより先に行動してしまいます。その反面、一人寂しくしているお友達を誘ってあげたり、困っている人を見つけたら助けてあげたり、小さい子の面倒をよく見たりと優しい部分もあり、いろんな子とすぐに仲良くなれ、お友達も少なくありません。幼稚園や習い事先の先生には、クラスのお姉さん的な存在で、リーダーシップをとれしっかりしていて、色々な事によく気付くと言われてきました。
 相手を傷つけた言い方をしたり、なんでも一番になりたがる時は、その都度「その言い方は、自分が言われたら嫌でしょ。ならよくないよ。」「悲しいよ」「次は、他の人に譲ってあげよう」と言ってきました。しかし、小学校に入り親が見ていない事が増えてきて、その場で注意ができないようになってきました。そして、ある一定の集団のお友達のママに「○○と言われて傷ついている」「言い方がきつい」「自分の意見を通そうする」「人の話を聞かない」と指摘をうけました。指摘されすぐに娘に理由を聞き、次からはどうしたらいいか話し合っていますが、なかなか改善されていないように思うため、「お友達の事に関しては褒める事以外は言わないで」「人の粗探しはしないで」「自分が言われたり、されたら嫌な事はしないで」と「しないで」と思う事ばかり言ってしまいます。
 いいところは伸ばしてあげたいのですが、同級生のお友達に対して優しい言葉で会話ができ、競争ばかりではなくゆとりの心を持たせてあげるためには、親はどう接していけばよいでしょうか。
A イラスト「大きな気持ちで見守ってあげましょう」
 「~しないで」は「お願い」の時もありますが、このケースでは子どもへの否定になってしまいます。否定されると、余計に自我が突出してしまう事もありますので、まずは受け入れの姿勢をとってみましょう。
 この年齢で出過ぎず隠れすぎず、というバランスのとれた子はいません。周りのお母さんから指摘されたりすると辛い時もあると思いますが、小さい間はお互いに人格の磨き合いをしていると受け止め、成長を信じて見守ってあげましょう。

「具体的な対話」
 行動を改めさせたい時は、「あなたにキツイ事を言われて、○○ちゃん泣いてたよ」、もしくは「○○ちゃんのお母さんから聞いたわ」と、事実だけを伝えてみましょう。その後の答えは言わなくても、お子さんのように利発な子はすでに分かっています。無理に答えを言わせたりせず、様子を見ていてあげましょう。
 普段から、できている事もそうでない事も、そのままを受け入れ、自信をつけてあげましょう。人は本当の自信が持てるようになると、必要以上に他人に力を誇示したり、権力で周りを制圧したりはしなくなります。
 察するに、お子さんはすばらしい人格を持っているように感じます。将来はきっと素敵なお嬢さんになるでしょう。今、焦ってはいけません。しっかり抱きしめ、「大好きだよ」をたっぷり伝えてあげましょう。
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