癇癪持ちの息子を落ち着かせたい:5歳 | 6才までこどもの性格、癖 | 成功する子育てアドバイスQ&A - 学校情報日本の学校

続きは会員の方のみご利用いただけます
(登録無料、利用無料)

友の会 会員(無料)のメリット

会員限定の進学に役立つ情報を見ることができる!
小学生向け

小学生向け

  • 入試過去問題
  • あなたの住んでいる場所から学校を探せる 公立小学校学区情報
  • 中学校情報
  • 教えて塾長

ほか多数!!

中学生向け

中学生向け

  • 入試過去問題
  • 公立中学校の学区情報
  • 高校情報
  • 高校 合格実績から探す

ほか多数!!

高校生向け

高校生向け

  • 無料 英語映像授業
  • 科目選択
  • 学費比較
  • 大学入学共通テスト問題&解答
  • 入試検索
  • 国公立大学・私立大学 偏差値

ほか多数!!

進学に役立つ情報が
メールで届く!

入試の情報、受験お役立ち情報など、進学に役立つ情報をメールでお届けします。

住所などの入力の手間が省ける!
会員登録情報は、JSコーポレーションが運営する以下のサイトでご利用いただけます。
学校情報「日本の学校」
塾情報「日本の塾」
塾アルバイト情報「日本の塾アルバイト」
塾講師募集「日本の先生」
英語教室情報「英語教室情報」
子育てアドバイスQ&A
過去の相談から探す
年齢・テーマから検索
キーワードから検索
 
※複数のキーワードを入力する時はスペースで区切ってください。
ご意見募集中
このサイトのアドバイスや知識に対するご感想、ご意見がございましたらお寄せ下さい。皆様からのご意見は編集などに参考とさせていただきます。
→ご意見はこちら
あなたの住んでいる場所から学校を探せる 公立小学校学区情報
成功する子育てアドバイスQ&A 子育てについての悩みや不安、知りたいことなどをお気軽にご相談ください。
Step1 よく似た悩みを探してみましょう!
6才まで 幼稚園の時期  1.こどもの性格、癖
Q 『癇癪持ちの息子を落ち着かせたい:5歳』
 5歳の癇癪持ちの息子について。気持ちを受け止めて抱きしめる、目をみてしっかりと話す、気が済むまでそのまま見守るなど、よく聞く対応の仕方は一通りしてきましたが落ち着く様子はありません。最近でもブロックで色々組み立てている時に、思ったようにできずイライラし始めていたので気をそらそうと「それなあに?」と声を掛けると、「なんでもない!」とブロックを投げつけました。他にも細々とした事で癇癪をよく起こしています。「お母さんだって何でもできるわけじゃないよ、イライラしなくても大丈夫だよ」と常々声を掛けていますが、素直に受け止められず、癇癪を起こしたまま怒ったり泣いたりしています。私から怒っては火に油を注ぐ事になると思いあまりしてきませんでしたが、ここまでしても落ち着かないのは、このやり方が息子に合っていないという事なのでしょうか。癇癪のきっかけもバラバラなので疲れてきました。
A イラスト「そのままを受け止めてあげましょう」
 子育て頑張っていらっしゃいますね。努力の様子が伝わってきます。しかしその努力が時として、子どもを余計に窮屈にしてしまう事があります。たとえばブロックが思ったようにできずイライラし始めた時、「あっ、またイライラしてる。これはいけない」と、お母さんが一緒になって焦っていないでしょうか。そこで、気をそらそうと手出しをする必要はありません。そんな時に「イライラしなくて大丈夫だよ」等と声をかけられては、大人でも「余計なお世話だ!」と余計にイライラしてしまうでしょう。ここで感情に火が付く原因は、イライラしている自分を否定されたように感じ、余計に情けなくなってしまうからです。

「具体的な対話」
 大切な事は、「怒っている君も、笑っている君も、どんな君も大好きだよ。だって全部が君なんだから」という気持ちで許してあげる事です。「柔和である事が良い事だ」と思い過ぎず、癇癪を起こした時は起こすにまかせ、暫く様子を見て、収まってから「あらあら、上手くできなかったの?よしよし」と抱っこしてあげましょう。場合によっては、「ん?このブロックがいけないの。じゃあ、このブロックはもう横に置いておこうか」と一緒になってブロックを悪者にしてもかまいません。お子さんはもう赤ちゃんではありませんので、本気で「僕が悪いんじゃない。このブロックが悪いんだ!」とは思ったりはしません。
 このように小さい間にお母さんがそうして少し味方になってあげる事で、自分を受け入れられる大人に育ちます。逆に何でも他人のせいにしたがる人は、自己否定の強い人です。そういう人は、幼少期に親から許される経験をせずに育った人がなりがちなのです。
 どんな時もお母さんが「あらあらぁ」と微笑んでいれば、子どもは問題ありません。名前が書けなくても、一人でボタンが留められなくても、いつか必ず、そして放っておいても自然にできるようになっていきます。
 「大好きだよ」としっかり抱きしめ、お母さんもまた「お母さんの事大好きって言って」と子どもに抱きしめてもらいましょう。そして「僕がここにいるだけで、お母さんを幸せにできてるんだ」と自信をつけさせてあげましょう。そのうちきっと癇癪も減っていくでしょう。
ページの先頭へ
中学校オススメコンテンツ
私立中学校のパンフレット取り寄せ 入試過去問題

JS日本の塾

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一