大きくなってからの爪噛みへの対応:14歳 | 13才から生活習慣、しつけ | 成功する子育てアドバイスQ&A - 学校情報日本の学校

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13才から 中学校以降  2.生活習慣、しつけ
Q 『大きくなってからの爪噛みへの対応:14歳』
 中学2年の娘が爪噛みをしていて何とかしたいです。子どもの頃の爪噛みはかまってもらえないストレスや寂しさなどからだと思うのですが、この年齢となるとストレスからしてしまうのだと思います。ただ以前「爪を噛む理由があるなら言いなさい」と無理に問いただした事があり、その時にうまく答えられなかった娘に対して、こちらもイライラしていており「無いのなら今すぐやめなさい」と強く接してしまいました。
 娘も爪噛みをしている事は認識していますが、無意識にしています。見つける度に「またやってる!」と言うのですが、娘からは「あ、ほんとだ」と爪噛みは仕方ないというような答え方でイライラしてくる事もあります。
 思春期で色々感じるところはあると思いますが、一度原因を聞き出すのに失敗して以来きちんと話しあえていません。うまく向き合い聞き出す方法、意識していない爪噛みを意識させる方法があれば教えて欲しいです。
A イラスト 爪噛みのほとんどは幼児期に起因し、その原因は愛情不足だけとは限りません。親のしつけが厳しすぎて子どもが常に緊張状態にある、家が忙しくて触れ合いが少ない、もしくは両親が不仲など何らかの形で親に不満を感じている場合が考えられます。爪を噛むのは、そのストレスを解消しようとする自己対策です。小さい頃あまり目立たなかったその癖が、多感な思春期や受験期に一時的にひどくなる事はあります。大人になってから自然に治る人はいますが、その多くは人目を気にして自己コントロールができるようになったか、家族の目に触れにくいところで上手く処理をしている人も少なくはありません。
 この癖は無理に直させようと焦ってしまうと、緊張状態がひどくなり余計に悪化してしまいます。またストレス解消手段を奪われる事で、チックなど別の症状が出てしまう場合もあります。だからといって、さりげなく注意しても効果は得られません。爪を噛んだ時点ですでにストレスに対する自己防衛が働き、「だって噛んじゃうんだもの仕方が無い」といった風で、冷静に自分の姿を見る事が難しくなっているのです。
 目の前で年頃の女の子が爪を噛むと見ているほうも辛いですし、止めさせたい気持ちは分かりますが、まずはこの癖の事でお母さんがイライラしない事です。小さい頃の改善策でしたら、その原因となるものを取り除いてあげる事ですが、ある程度大きくなるとそれも難しくなってきます。勉学の事や友人関係など思う事は様々あるかと思いますので、お子さんが溜め込んだストレスが少しでも家庭内で緩和できるよう、ゆったりとした環境を作ってあげましょう。

~環境づくりのポイント!~
・イライラ追い立てない
・「大丈夫なの?」と心配しすぎず、否定せず、信頼してあげましょう
・過管理、過干渉、過剰な期待を持っていないか自身を見直してみましょう
・一日の話をじっくり聞いてあげましょう

 お子さんの中にゆとりが出てくれば、自分のストレスを分析したりスポーツや音楽など違う解消法を見つけて、コントロールができるようになってくるでしょう。焦らず、親子で取り組んでみましょう。
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