8日(月)、着任式・始業式をおこないました。
校庭の桜が満開です。
着任式では、今年度着任した6名があいさつをしました。
始業式では、小野中学校の重点目標「わかる」「つなげる」についてふれながら、「分かったこと、学んだことを、よりよい生活のために、どうつなげていくかを考えてほしい」という話をしました。
その後、担任等の発表をしました。
また代表生徒2名が、新学期の決意をのべました。紹介します。
〇僕の新学期の決意は、「人に言われなくても自分で考えて行動する」ということです。
「一を聞いて十を知る」という言葉があります。僕はこの1年で、その力が少し身に付きました。ですが、十を理解したとしても、行動しなければ意味はありません。
学校のイベントの準備や、委員会の仕事など、自分で考えて行動しなければならない場面は多々あります。
これは、日常生活でも同じです。社会人になれば、そのような場面はより増えると思います。頭では、「こうした方がいいんじゃないかな」と考えていたとしても、行動しなければ何もしていないのと同じになってしまいます。
これからもそのような場面に直面すると思いますが、その時は自分考えた上で行動するということをしたいです。将来にも必要になってくる大事な力だと思うので、今のうちに身につけておきたいです。
〇僕の今学期の決意は、人の話を聞くということです。僕は人の話を、たまにてきとうに聞き流すことがあったので、人の話を聞かないといけないと思ったからです。
それに加えて、今年度は事務局としていろいろな所で前に立って説明することも多くあると思います。そのような時、何を説明するかなどを、先生や他の事務局の話を聞いておかないといけないと思ったからです。
このことを意識して生活していきます。
始業式のあと、それぞれの学年・学級で学活を行い、午後からは入学式の準備を行いました。
明日9日(火)は入学式です。